kk6_403,409,411

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401 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/11(金) 21:51:08.37 ID:LiyWDFDp (AA略) 「今日は11月11日…世間ではポッキーの日と呼ばれているらしいわよ」 (AA略) 「苗木君、ここまで言えばわかるわね?」 402 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/11(金) 22:44:49.84 ID:+zs66T24 苗木 「ポッキーが食べたい…って事?」 霧切「…」(イラッ 苗木「…霧切さん?」   (何も気に障るようなことは言ってないはずだけど…?)   「あ、実はポッキー持ってるんだけど…食べる?」 霧切「…あるなら話は早いわ。ポッキーがあって、男と女が二人。…これ以上言わせる気?」 苗木「…言わせるもなにも…???」 霧切「…」(イラッ 苗木(一緒に食べたいなら普通にもらえば済む話だしなぁ…)   「…あ、食べさせてほしいの?…何で?」 霧切「…」(プイッ   (それはそれで…よさそうだけど…) 苗木「…もう…どうしてほしいの?」 霧切(ああもう…どうしてこんなに鈍感なの…?) 苗木「霧切さん?」 霧切「い、一緒…一緒に…」 苗木「…ん?」 霧切「一緒に…食べたい…わ…」 苗木「…それなら普通に言ってくれれ…」 霧切「1本のポッキーを(///」 苗木「ば…………はい!?え?ちょ…それって!」 霧切「前に…TVだったか…雑誌だったかで見たわ。…両側から食べていくというやつ    バカバカしいとは…その…思ったのだけれど…どういうものなのか…って」 苗木「きっ霧切さん…!?そういうのは…コンパとかそういうノリの場所だったり恋人とかそういう関係の人がやることで…」 霧切「そ…それくらい分かってるわ…やりたいって言ってる時点で…察してくれても…良いんじゃない?(///」 苗木「いやあの…でも…なんで僕なんかと…」 霧切「…質問は受け付けないわ。ポッキーを出しなさい」   (だから察しなさいよ) 霧切「さて始めましょう。先に逃げたほうが罰ゲームよ」 苗木「は…はい」 霧切「パクッ」 苗木(断り切れなかったけど…ホントに良いのかな…というかこっちの気が気じゃないよ…) 霧切「は、はやふ…ひなはい(///」 苗木「わ…わかったよ」   (顔真っ赤だし…) ポリポリポリポリポリポリポリ 苗木(うわぁ…霧切さんの顔がこんなに近い!!さっきより顔赤いし) ポリポリポリポリポリポリポリ 苗木(もう目前だよどうしよう…本人だってこんな赤くなって…やっぱ…)   「やっぱダメだよ!!」 霧切「……あなたの負けね」 苗木「やっぱりこういうのはちゃんとした…」 霧切「じゃあ約束通り罰ゲームを…」 苗木「人の話聞いてよ」 霧切「…じゃあ、発表…するわ」 苗木「…もう好きにしてよ」 霧切「…わ…私との…ポッキーゲームを…さ…最後まで…に…逃げずにやりきりなさい!!」 苗木「ええっ!!ちょっそれは…ずっ、ずるいよ!!」 霧切「好きに…しなさいって…言ったじゃない(///」 苗木「でも…」 霧切「勝者は私よ?有無は言わせないわ。覚悟なさい」 苗木「どうしてそこまで…僕と…僕なんかと」 霧切「あなた自身がどう思っていようと、私は…あなたとならやってみても…いいと思ったから…頼んだのよ    あなた自身が嫌ならともかく、私に気を遣って拒む必要は…ないわ。さっきも言ったけど…察しなさい」 苗木「霧切さん…」 その後、本来伴うべきテンションをどこかに置き忘れて行われたポッキーゲームは どちらかの誕生日でもなければ社会的な大イベントでもない 企業がただ販促のためだけに作り上げたこの日に 忘れることのできない2人だけの思い出を作り上げた。 ----
401 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/11(金) 21:51:08.37 ID:LiyWDFDp (AA略) 「今日は11月11日…世間ではポッキーの日と呼ばれているらしいわよ」 (AA略) 「苗木君、ここまで言えばわかるわね?」 402 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/11(金) 22:44:49.84 ID:+zs66T24 苗木 「ポッキーが食べたい…って事?」 霧切「…」(イラッ 苗木「…霧切さん?」   (何も気に障るようなことは言ってないはずだけど…?)   「あ、実はポッキー持ってるんだけど…食べる?」 霧切「…あるなら話は早いわ。ポッキーがあって、男と女が二人。…これ以上言わせる気?」 苗木「…言わせるもなにも…???」 霧切「…」(イラッ 苗木(一緒に食べたいなら普通にもらえば済む話だしなぁ…)   「…あ、食べさせてほしいの?…何で?」 霧切「…」(プイッ   (それはそれで…よさそうだけど…) 苗木「…もう…どうしてほしいの?」 霧切(ああもう…どうしてこんなに鈍感なの…?) 苗木「霧切さん?」 霧切「い、一緒…一緒に…」 苗木「…ん?」 霧切「一緒に…食べたい…わ…」 苗木「…それなら普通に言ってくれれ…」 霧切「1本のポッキーを(///」 苗木「ば…………はい!?え?ちょ…それって!」 霧切「前に…TVだったか…雑誌だったかで見たわ。…両側から食べていくというやつ    バカバカしいとは…その…思ったのだけれど…どういうものなのか…って」 苗木「きっ霧切さん…!?そういうのは…コンパとかそういうノリの場所だったり恋人とかそういう関係の人がやることで…」 霧切「そ…それくらい分かってるわ…やりたいって言ってる時点で…察してくれても…良いんじゃない?(///」 苗木「いやあの…でも…なんで僕なんかと…」 霧切「…質問は受け付けないわ。ポッキーを出しなさい」   (だから察しなさいよ) 霧切「さて始めましょう。先に逃げたほうが罰ゲームよ」 苗木「は…はい」 霧切「パクッ」 苗木(断り切れなかったけど…ホントに良いのかな…というかこっちの気が気じゃないよ…) 霧切「は、はやふ…ひなはい(///」 苗木「わ…わかったよ」   (顔真っ赤だし…) ポリポリポリポリポリポリポリ 苗木(うわぁ…霧切さんの顔がこんなに近い!!さっきより顔赤いし) ポリポリポリポリポリポリポリ 苗木(もう目前だよどうしよう…本人だってこんな赤くなって…やっぱ…)   「やっぱダメだよ!!」 霧切「……あなたの負けね」 苗木「やっぱりこういうのはちゃんとした…」 霧切「じゃあ約束通り罰ゲームを…」 苗木「人の話聞いてよ」 霧切「…じゃあ、発表…するわ」 苗木「…もう好きにしてよ」 霧切「…わ…私との…ポッキーゲームを…さ…最後まで…に…逃げずにやりきりなさい!!」 苗木「ええっ!!ちょっそれは…ずっ、ずるいよ!!」 霧切「好きに…しなさいって…言ったじゃない(///」 苗木「でも…」 霧切「勝者は私よ?有無は言わせないわ。覚悟なさい」 苗木「どうしてそこまで…僕と…僕なんかと」 霧切「あなた自身がどう思っていようと、私は…あなたとならやってみても…いいと思ったから…頼んだのよ    あなた自身が嫌ならともかく、私に気を遣って拒む必要は…ないわ。さっきも言ったけど…察しなさい」 苗木「霧切さん…」 その後、本来伴うべきテンションをどこかに置き忘れて行われたポッキーゲームは どちらかの誕生日でもなければ社会的な大イベントでもない 企業がただ販促のためだけに作り上げたこの日に 忘れることのできない2人だけの思い出を作り上げた。 ----

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