kk12_947-949

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霧「苗木君…ちょっといいかしら」 苗「ど、どうしたの? 深刻そうな顔で…」 霧「……この、ジャバウォック島でのサンプルテストデータのことなんだけど」 苗「う、うん。ダンガンアイランドの件だね、何?」 霧「…この、一定の信頼関係を結んだ相手に、自分のパンツを渡すという制度は…」 苗「ああ、うん…何か、バグではないんだけど…そうなっちゃって」 霧「……これには、どういう意味があるのかしら」 苗「そ、そんな深く考えるようなことじゃないと思うよ」 霧「靴下ならまだしも、パンツよ。…何かの暗喩かしら?」 苗(霧切さんにとって靴下って、一体…) 苗「…あー、まあ、その。男子同士だったら、貸し借りはする、かな」 霧「……そうなの?」 苗「家に遊びに行った時とかね。あとは旅行先で、着替え忘れちゃったら…うん。そんなに異常ではないと思うけど」 霧「…けれど、女の子も日向君に、自分のパンツを与えているわ」 苗「う、」 霧「……異常ではないの?」 苗「だ、だからそれは…その、そういうことだよ」 霧「…? そういうことって何よ、よくわからないわ」 苗「いや、えっと…」 霧「普通なのかしら? 男女で、下着を交換するというのは……なら苗木君、」 苗「い、いや、普通ではないかな!」 霧「……」チッ 苗(舌打ちした…) 苗「だから、その……し、信頼し合っている相手、というか…友達以上というか」 霧「友達、以上?」 苗「うん…そういう深い関係の相手となら…そこまで異常ではないかもしれない、というか」 苗(…って、何を説明しているんだろう、僕は…) 霧「……苗木君」 苗「うん?」 霧「私たちは、共に死線をくぐり抜けた…いわば、相棒同士とも言える仲だと思うのだけれど」 苗「な、何? 突然…」 霧「そうよね…?」 苗「…まあ、霧切さんがそう思ってくれてるなら、嬉しいけど」 霧「…つまり。私と苗木君は、友達以上の関係にあるわ」 苗「え、」 霧「……違う、かしら」 苗「ち、違うってことは、無い…かな」 霧「……それなら、互いの下着を与えあっても、その…不思議じゃない、ということよね?」 苗「霧切さん、それって…」 霧「……だから、ここまでいえば…分かるわね?」 苗「あ、あの…」 霧「……パンツ、を、」 霧「…貴方のパンツを、寄越しなさい」 苗「……」 霧「……」 苗「……いや、おかしいよね?」 霧「…何よ。友達以上なら、異常ではないのでしょう?」 苗「えーと…どこで何が間違ったのかな…」 霧「……そう。貴方とは友達以上の関係にあるのだと思っていたけれど、どうやら私の独りよがりだったようね」 苗「そ、そういうことじゃなくて」 霧「苗木君にとっては、私は友達以下の関係だと…」 苗「そんなこと言ってないってば!」 苗「そ、そうだ、霧切さん…ほら、テストデータ、見てよ」 霧「……?」 苗「日向君は、女の子からパンツを貰うことはあれど、自分のパンツをあげたりはしていないよね?」 霧「……そうね」 苗「つ、つまり、男子が女子にパンツをあげるのは、おかしいんじゃないかと…」 霧「……」 苗「…えっと」 霧「…つまり苗木君は、私のパンツが欲しいの…?」 苗「何で!?」 霧「……いらないの?」 苗「そ、そういうことじゃなくって…!」 苗「ほ、ほら! 第一、僕、今パンツ持ってないし!」 霧「…今履いているのがあるでしょう」 苗「……脱げ、とおっしゃる」 霧「何か問題があるかしら?」 苗「…て、ていうか、さ…もし、それ、僕がさ…」 霧「……苗木君? 顔が真っ赤よ」 苗「もし…僕が、霧切さんのパンツ欲しいって言ったら…霧切さんは、どうするの…?」 霧「……」 苗「……」 霧「…何言ってるのよ。ここで、貴方の目の前でパンツを脱いだりしたら、私は変態じゃない」 苗「ごめん、霧切さんが何言ってんの?」 霧「…それとも苗木君は、私に、今ここでパンツを脱げと…?」 苗「言ってない。言ってないから、そんな目で見ないで」 霧「とにかく苗木君、早くパンツを脱ぎなさい。そして寄越しなさい」 苗「何か主旨変わってない?」 霧「変わってないわ。それとも、…やっぱり貴方にとって、私は…」 苗「大切な仲間だよ! でも、それとこれとは…」 朝「…苗木と霧切ちゃんが、エッチなこと話してる…」 葉「いや、苗木っちがからかわれてるだけだべ…」
霧「苗木君…ちょっといいかしら」 苗「ど、どうしたの? 深刻そうな顔で…」 霧「……この、ジャバウォック島でのサンプルテストデータのことなんだけど」 苗「う、うん。ダンガンアイランドの件だね、何?」 霧「…この、一定の信頼関係を結んだ相手に、自分のパンツを渡すという制度は…」 苗「ああ、うん…何か、バグではないんだけど…そうなっちゃって」 霧「……これには、どういう意味があるのかしら」 苗「そ、そんな深く考えるようなことじゃないと思うよ」 霧「靴下ならまだしも、パンツよ。…何かの暗喩かしら?」 苗(霧切さんにとって靴下って、一体…) 苗「…あー、まあ、その。男子同士だったら、貸し借りはする、かな」 霧「……そうなの?」 苗「家に遊びに行った時とかね。あとは旅行先で、着替え忘れちゃったら…うん。そんなに異常ではないと思うけど」 霧「…けれど、女の子も日向君に、自分のパンツを与えているわ」 苗「う、」 霧「……異常ではないの?」 苗「だ、だからそれは…その、そういうことだよ」 霧「…? そういうことって何よ、よくわからないわ」 苗「いや、えっと…」 霧「普通なのかしら? 男女で、下着を交換するというのは……なら苗木君、」 苗「い、いや、普通ではないかな!」 霧「……」チッ 苗(舌打ちした…) 苗「だから、その……し、信頼し合っている相手、というか…友達以上というか」 霧「友達、以上?」 苗「うん…そういう深い関係の相手となら…そこまで異常ではないかもしれない、というか」 苗(…って、何を説明しているんだろう、僕は…) 霧「……苗木君」 苗「うん?」 霧「私たちは、共に死線をくぐり抜けた…いわば、相棒同士とも言える仲だと思うのだけれど」 苗「な、何? 突然…」 霧「そうよね…?」 苗「…まあ、霧切さんがそう思ってくれてるなら、嬉しいけど」 霧「…つまり。私と苗木君は、友達以上の関係にあるわ」 苗「え、」 霧「……違う、かしら」 苗「ち、違うってことは、無い…かな」 霧「……それなら、互いの下着を与えあっても、その…不思議じゃない、ということよね?」 苗「霧切さん、それって…」 霧「……だから、ここまでいえば…分かるわね?」 苗「あ、あの…」 霧「……パンツ、を、」 霧「…貴方のパンツを、寄越しなさい」 苗「……」 霧「……」 苗「……いや、おかしいよね?」 霧「…何よ。友達以上なら、異常ではないのでしょう?」 苗「えーと…どこで何が間違ったのかな…」 霧「……そう。貴方とは友達以上の関係にあるのだと思っていたけれど、どうやら私の独りよがりだったようね」 苗「そ、そういうことじゃなくて」 霧「苗木君にとっては、私は友達以下の関係だと…」 苗「そんなこと言ってないってば!」 苗「そ、そうだ、霧切さん…ほら、テストデータ、見てよ」 霧「……?」 苗「日向君は、女の子からパンツを貰うことはあれど、自分のパンツをあげたりはしていないよね?」 霧「……そうね」 苗「つ、つまり、男子が女子にパンツをあげるのは、おかしいんじゃないかと…」 霧「……」 苗「…えっと」 霧「…つまり苗木君は、私のパンツが欲しいの…?」 苗「何で!?」 霧「……いらないの?」 苗「そ、そういうことじゃなくって…!」 苗「ほ、ほら! 第一、僕、今パンツ持ってないし!」 霧「…今履いているのがあるでしょう」 苗「……脱げ、とおっしゃる」 霧「何か問題があるかしら?」 苗「…て、ていうか、さ…もし、それ、僕がさ…」 霧「……苗木君? 顔が真っ赤よ」 苗「もし…僕が、霧切さんのパンツ欲しいって言ったら…霧切さんは、どうするの…?」 霧「……」 苗「……」 霧「…何言ってるのよ。ここで、貴方の目の前でパンツを脱いだりしたら、私は変態じゃない」 苗「ごめん、霧切さんが何言ってんの?」 霧「…それとも苗木君は、私に、今ここでパンツを脱げと…?」 苗「言ってない。言ってないから、そんな目で見ないで」 霧「とにかく苗木君、早くパンツを脱ぎなさい。そして寄越しなさい」 苗「何か主旨変わってない?」 霧「変わってないわ。それとも、…やっぱり貴方にとって、私は…」 苗「大切な仲間だよ! でも、それとこれとは…」 朝「…苗木と霧切ちゃんが、エッチなこと話してる…」 葉「いや、苗木っちがからかわれてるだけだべ…」 ----

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