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<放課後のチャイムが鳴る>
セレス「苗木君、今日はお洋服を買いに行きますわよ。ついて来なさい」
舞園「苗木君、今日は久しぶりにオフなんです。一緒に帰りましょう」
苗木「えっ?あ、あの…」
セレス「またあなたですか。いちいち、わたくしの邪魔をしないで欲しいものですわ」
舞園「…それはこちらのセリフです。毎回『私達』の邪魔をしないで下さい」
セレス「苗木君にはわたくしの買い物に同行し、荷物を持つという大切な仕事がありますの。
一人で帰るのがお嫌でしたら、たまにはアポ…いえ、桑田君を誘ってあげればよろしいでしょう」
舞園「嫌です。(キッパリ)どうしてここで桑田君が出てくるんですか。…そちらこそ、腐れ山田君が寂しそうですよ」
苗木「く、腐れ山田君…?いや、それより二人とも…」
セレス「苗木君は黙っていなさい」 舞園「苗木君は黙っていて下さい」
苗木「はい…」
舞園「さっきも言いましたけど、今日は本当に久しぶりのオフなんです。私に譲って下さい」
セレス「目を潤ませて言っても無駄ですわよ。あなたの都合など知りませんわ。
苗木君はわたくしに忠誠を誓ったナイトですの。わたくしに従うのが当然です」
舞園「勝手に決めないで下さい。ナイトだなんてわけのわからないことを言って…。苗木君が困ってるじゃないですか。
私は中学から苗木君と一緒なんですよ。苗木君も私と一緒の方がいいに決まっています」
セレス「そんなはずはありませんわ。何故ならわたくしのお腹には苗木君の子が…」
苗木「!?」
舞園「嘘ですね(ニコッ)」
セレス「…チッ!」
セレス「あなたは芸能人なのですから、苗木君と一緒に歩いている所を見られてはまずいのではありませんか?」
舞園「私は気にしませんから大丈夫です。苗木君は特別な人なんです」
セレス「わたくしにとっても苗木君は特別な人ですわ。世界にたった数人しかいない、Cランクの人材なのですから」
舞園「数人って、他にも男の人がいるんですか?何だか他の人たちが可哀想ですね」
セレス「数え切れないほどのファンの男性に笑顔を向けている人に言われたくありませんわ。
今はCランクでも苗木君には将来性がありますの。そういう意味では特別の中の特別ですわ」
舞園「わ、私だって!…苗木君は特別の、特別です。絶対に譲れません」
セレス「…うふふ…」
舞園「…ふふふ…」
セレス「…こうしていても埒があきませんわね。ここは公平に、勝負で決めましょう。ポーカーなどいかがです?」
舞園「どこが公平なんですか!勝負なら、やっぱり高校生らしくカラオケにしましょう」
セレス「汚いですわね」
舞園「お互い様ですよ」
石丸「君たち、何をやっているんだ!もうとっくに下校時間は過ぎているぞッ!速やかに帰宅して明日に備えたまえ!」
セレス「また鬱陶しいのが来ましたわね…」
舞園「石丸君、私達は今忙しいんです。邪魔しないで下さい」
石丸「何だかよくわからないが明日にしたまえよッ!今日は一刻も早く下校するんだ!さあ、さあ!」
セレス「うるせえんだよ、この石頭がああああ!!!!テメーはすっこんでろ!!」
石丸「な、ななな!?」
舞園「セレスさんの言う通りです。石丸君は引っ込んでいて下さい。私達は苗木君と…」
石丸「な、苗木くん…?苗木くんなら、しばらく前に霧切くんと下校したぞ。捜査がどうとか言っていたが」
セレス「………」
舞園「………やられましたね」
セレス「…舞園さん、一緒に帰りましょうか」
舞園「…そうですね。帰りましょう」
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<放課後のチャイムが鳴る>
セレス「苗木君、今日はお洋服を買いに行きますわよ。ついて来なさい」
舞園「苗木君、今日は久しぶりにオフなんです。一緒に帰りましょう」
苗木「えっ?あ、あの…」
セレス「またあなたですか。いちいち、わたくしの邪魔をしないで欲しいものですわ」
舞園「…それはこちらのセリフです。毎回『私達』の邪魔をしないで下さい」
セレス「苗木君にはわたくしの買い物に同行し、荷物を持つという大切な仕事がありますの。
一人で帰るのがお嫌でしたら、たまにはアポ…いえ、桑田君を誘ってあげればよろしいでしょう」
舞園「嫌です。(キッパリ)どうしてここで桑田君が出てくるんですか。…そちらこそ、腐れ山田君が寂しそうですよ」
苗木「く、腐れ山田君…?いや、それより二人とも…」
セレス「苗木君は黙っていなさい」 舞園「苗木君は黙っていて下さい」
苗木「はい…」
舞園「さっきも言いましたけど、今日は本当に久しぶりのオフなんです。私に譲って下さい」
セレス「目を潤ませて言っても無駄ですわよ。あなたの都合など知りませんわ。
苗木君はわたくしに忠誠を誓ったナイトですの。わたくしに従うのが当然です」
舞園「勝手に決めないで下さい。ナイトだなんてわけのわからないことを言って…。苗木君が困ってるじゃないですか。
私は中学から苗木君と一緒なんですよ。苗木君も私と一緒の方がいいに決まっています」
セレス「そんなはずはありませんわ。何故ならわたくしのお腹には苗木君の子が…」
苗木「!?」
舞園「嘘ですね(ニコッ)」
セレス「…チッ!」
セレス「あなたは芸能人なのですから、苗木君と一緒に歩いている所を見られてはまずいのではありませんか?」
舞園「私は気にしませんから大丈夫です。苗木君は特別な人なんです」
セレス「わたくしにとっても苗木君は特別な人ですわ。世界にたった数人しかいない、Cランクの人材なのですから」
舞園「数人って、他にも男の人がいるんですか?何だか他の人たちが可哀想ですね」
セレス「数え切れないほどのファンの男性に笑顔を向けている人に言われたくありませんわ。
今はCランクでも苗木君には将来性がありますの。そういう意味では特別の中の特別ですわ」
舞園「わ、私だって!…苗木君は特別の、特別です。絶対に譲れません」
セレス「…うふふ…」
舞園「…ふふふ…」
セレス「…こうしていても埒があきませんわね。ここは公平に、勝負で決めましょう。ポーカーなどいかがです?」
舞園「どこが公平なんですか!勝負なら、やっぱり高校生らしくカラオケにしましょう」
セレス「汚いですわね」
舞園「お互い様ですよ」
石丸「君たち、何をやっているんだ!もうとっくに下校時間は過ぎているぞッ!速やかに帰宅して明日に備えたまえ!」
セレス「また鬱陶しいのが来ましたわね…」
舞園「石丸君、私達は今忙しいんです。邪魔しないで下さい」
石丸「何だかよくわからないが明日にしたまえよッ!今日は一刻も早く下校するんだ!さあ、さあ!」
セレス「うるせえんだよ、この石頭がああああ!!!!テメーはすっこんでろ!!」
石丸「な、ななな!?」
舞園「セレスさんの言う通りです。石丸君は引っ込んでいて下さい。私達は苗木君と…」
石丸「な、苗木くん…?苗木くんなら、しばらく前に霧切くんと下校したぞ。捜査がどうとか言っていたが」
セレス「………」
舞園「………やられましたね」
セレス「…舞園さん、一緒に帰りましょうか」
舞園「…そうですね。帰りましょう」
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