347

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~絶望生活開始前~ 妹様「・・・アタシ、黒幕やんの飽きたわ。モノクマ操んのはお姉ちゃんに任せるねー♪」 むくろ「え・・・もう化粧までしたのに」 妹様「やっぱアタシの役はアタシがやるわ。じゃ、後全部任せたからー」 むくろ「ちょっと待っ」 苗木「・・・ねえ、江ノ島さん?」 妹様「何?どしたのよ、苗木」サワサワ 苗木「ボクたちは初対面のはずなのに、どうしてそんなにベタベタ触ってくるのかなと思って・・・」 妹様「別にいいじゃん。・・・苗木だって別に悪い気はしないでしょー?アタシみたいなチョーカワイイ子に触られてさ。にひひ」 苗木「いや、でもさ・・・」 霧切「・・・おかしいわ。苗木クンとは初対面のはずなのに、何故か今の彼を見ているとイライラしてくるわ」 舞園「同感です。苗木クンとはほとんど話したことないのに、今の苗木クンは許せません」 苗木「ボク、彼女たちとまともに話したこともないのに、このままだとマズイ予感が凄くするんだ・・・」 妹様「プププ・・・(あ~、苗木の困ってる顔サイコー・・・もっと絶望に満ちた顔をアタシに見せてよ・・・ハァハァ)」 苗木「うわ!何するんだよ、江ノ島さん!そんなところ、触らないで・・・!」 葉隠「おわ~、俺、こいつらと会ったことないはずないのに、何だか凄く懐かしい気がするべ」 桑田「ぶっちゃけ、よく見たことのある風景っていうかぁ?・・・こいつらのこと、全然知らないけど」 妹様「ねえ、苗木・・・踏んでいい?縛っていい?鞭で叩いていい?」 苗木「ちょ・・・ボクには(彼らとは全然話したことないけど)山田クンや腐川さんみたいな趣味はないよ!」 山田「何たることですかー!ボクの趣味は二次元限定ですぞー!・・・しかし、否定はできませんな。うん」 セレス「あら、彼とは初対面のはずなのに、とても背中に座って椅子にしてあげたくなりましたわ♪」 山田「ど、どうぞー!」 腐川「わ、私だって、白夜さま以外ならお断りよ・・・!」 十神「黙れ。お前のことは全く知らないし、興味もないが、これ以上俺の前で口を開くな。息もするなよ」 腐川「コクコク(はい・・・♪)」 妹様(あぁ・・・やっぱりモノクマのカメラごしじゃなくて、じかに苗木の困ってる顔を見なきゃダメねー) 苗木「そこは違うよ、江ノ島さん!あっ・・・」 霧舞(ピキピキ・・・) 石丸「キミたち!静かにして学園長の話に耳を傾けるんだ!」 モノクマ「・・・えっと、だからキミたちには共同生活を送ってもらって・・・それで、えっと・・・そう、ここから出るには誰かを殺さないと・・・       つ、次のカンペはどこ?」 さくら(何故だか、凄く懐かしい気持ちになるな・・・) 朝日奈「ねぇ、さくらちゃんもドーナツ食べる?」 ----

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