14-17

その事件はセレスの何気ない一言から始まった
セレス「時に腐川さん、あなたは料理が出来まして?」
腐川「な…なんでそんな事聞くのよ?
あたしがブスだから…?」
セレス「いえ、仮にもあなたには好きな人がいるのでしょう?
ならばその人に愛をこめた料理の一つでも作ってあげられるのかと
思いまして…」
腐川「…あ、当たり前でしょ。
少なくともアンタよりはできると思うけど?」
セレス「言ってくれますね。
ならばどちらの料理の腕が素晴らしいか…勝負してみません事?」
腐川「勝負…?
アンタ、何ねらってるのよ?」
セレス「…別に私はただ勝負に勝ちたいだけですわ。
たとえお香で相手の味覚を失わせてもね…」
腐川「…上等よ…
そっちこそアンタの包丁を塩酸か何か吹っかけてまで
使えなくしてやるほどの勢いで勝ってやる…!!」
セレス「…どうやら、この勝負泥仕合になりそうですわね…」

と、言うわけで急遽セレスVS腐川の料理対決が始まった

舞園「はーい!!こちら調理室!!
ただいまセレスさんVS腐川さんの料理対決が行われようとしています!!
司会はわたくし、アイドルレポーター舞園さやかでーす!!
そして審査員は健全な体は料理によって作られているがモットー。
格闘家、大神さくらさん!!」
大神「…楽しみだな…」
舞園「ドーナツ大好き!!だけど他の料理も好き!!
スイマー、朝日奈葵さん!!」
朝日奈「へへ、がんばりまーす!!」
舞園「そしてどんな食材が入っているか一口食べればすぐ分かる
探偵、霧切響子さん!!」
霧切「…どうも不安ね…」
舞園「なお、この勝負で勝った人の料理は翌日購買部で売り出されまーす!!
料理は何を作ってもかまいません!!
それでは、スタート!!」

セレス「…ふふふ…
料理は勝負ですわ!!」
舞園「おおっと、セレスさん目つきが鋭くなった!!」
セレス「カカカカカーッ!!」
舞園「凄いハイテンションな笑い声です!!
そして作っているものは…餃子です!!
一方、腐川さんは…パンを作っています!!」
腐川「…私の手はパンを作るのにもっとも最適な温度の手!!
見なさい!!これが私のロンパン1号よ!!」
舞園「おおっと!!腐川さん料理がで出来上がったようです!!
それと同時にセレスさんも料理が完成した模様です!!
果たして、どちらに勝利の女神が微笑むのでしょうか!?」

そして試食タイム

舞園「まずはセレスさんの餃子から試食してもらいましょう!!」
三人は餃子を食べてみた
大神「…ふむ…普通の餃子と変わらないな…
…!?」
朝日奈「…体が…寒い!?
どうなってるのこれ…」
霧切「…汗が…大量に…
これは、もっとも寒を呼ぶ料理…!?」
セレス「いえ、驚くのはそのあとですわ。」
大神「…む…!?
体から寒気が引いていく…」
朝日奈「…ほんとだ!!
なんか…自然な冷え方になっている…
霧切「…ふ…なかなかやるわね…」
セレス「…驚きましたか?これ以上のインパクトある料理はそうそう
作れなくてよ。」
舞園「では、次は腐川さんのパンです!!」
三人はパンを食べてみた
そのとたん三人は気を失った
舞園「おおっと、これはどうした事か!?
三人とも死んだように気を失って…いや!!
生き返りました!!」
大神「…今…一瞬あの世に行った気が…」
朝日奈「…なんか…天国みたいな場所が見えたような…」
霧切「…そこで、お父様に会ってきた見たいな…」
腐川「…フフ、勝負ありのようね…」
舞園「では、判定をお願いします!!」

判定は三人一致で二人に投票した

舞園「おおっと、引き分けです!!
…三人とも、感想は?」
大神「…二人の料理には驚かせてもらった。
どちらも甲乙つけがたい…」
朝日奈「…二人ともおいしかったよ!!
食べるたびにああなるのはいやだけど、また食べたいな。」
霧切「…二人とも、腕はいいけど料理をオモチャにしすぎよ。
…これからは普通の料理も作れる用に努力しなさい。」

腐川「…クッ…引き分けだなんて…」
セレス「…そんなに悔しがる事ではありませんわ。
あなたは私と引き分けた、それだけでも十分勝ち誇るに値しますわ。」
腐川「…フフ…いい事言うじゃない。
アナタって意外といい人なのかもね…」
セレス「…褒めていただいて光栄ですわ…」
腐川とセレスは互いに握手を交わした
舞園「…以上、セレスさんVS腐川さんの料理対決を終わりまーす!!
次回をお楽しみに!!」

霧切「…ところで、引き分けたけど二人の料理は売るの?」
舞園「もちろん。
だって、約束は守るものですから。」
霧切「…そう…」 終わり


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