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江ノ島「っていうわけでさぁ・・・大浴場に盗聴機とか仕掛けてみちゃったりしてwwプププ」
朝日奈「え!それはちょっと酷くないかなー・・・」
大神「うむ、お世辞にもいい趣味とは言えないぞ」
江ノ島「そ~う?だけど、このアイデアを出したのは舞園で、盗聴機を用意したのは霧切で、みんなにわからないように仕掛けたのはお姉ちゃんなんだけど?
舞園「・・・・・・」
霧切「・・・・・・」
戦刃「・・・・・・」
セレス「全員、知らない振りを決め込んでいますね。アイドル、探偵、軍人、表情が顔に出ない職業ばかりですからね」
腐川「な、なんなのよ、こいつら・・・へ、変態ね」
全員(だから、お前が言うなって)
江ノ島「きゃるるーん♪男子達が大浴場に入ってきたみたいだよぉ?」
「!」「!」「!」「!」「!」
朝日奈「さくらちゃん・・・あたし、ここにいるの怖いよぉ・・・」
大神「大丈夫だ、朝日奈よ。最悪の場合、朝日奈だけは我が守ってみせる」
朝日奈「最悪の場合ってなんなの!?」

石丸『やはり風呂は一番風呂に限るな!』
大和田『ちっ、また兄弟に「どっちが先に風呂に入るか勝負」で負けたぜ・・・だが、一番最初に湯船につかるのはこの俺だぁ!』
石丸『いけないぞ、兄弟!風呂はまず身体を洗ってから入るものだ!』
葉隠『まーまー、固いことは言いっこなしだべ、石丸っち』
桑田『そーそー。たかが風呂なんだから、適当でいいんだって、適当で』
石丸『君たち!そういう意識が近頃の若者たちのモラル低下に繋がるのであって・・・!』
十神『黙れ。・・・浴場で大声を出すのはモラルが低くないのか?』
石丸『う・・・そうだった。みんな、すまない』
苗木『ま、まぁ、みんな体育の後に一度シャワーを浴びてるだろうし、今日くらいはいいんじゃないかな、石丸くん』
石丸『そうだな・・・よし!許可しよう!』
山田『それでは、僕たちは先に身体を洗うとしましょうか』
苗木『そうだね』
石丸『兄弟!後で背中を流し合おうではないか!』
大和田『おうよ!』
桑田『お前ら、気持ち悪いくらい仲いいよな・・・』

舞園「あ、あの!映像とかないんですか」
江ノ島「え、カ、カメラ?いや、そういうのは別にいいんじゃないかな~って。音声だけで十分でしょ、音声だけでさぁ・・・!」
戦刃(そういえば、盾子って・・・)
霧切「今度までに用意しておくわ(キリギリッ)」
舞園「はい!」
江ノ島「だ、だから、わざわざ用意なんかしなくたって・・・!」
腐川「白夜様の裸・・・あ・・・」
セレス「少なくとも、カメラを用意したら、彼女は出血多量って死んでしまいますでしょうね」
ジェノ「呼ばれて飛び出てジェノサイダ~、っと!なにナニ、なんか面白そうで萌えそうなことやってんじゃないの?アタシも参加した」
腐川「だ、大丈夫よ、問題ないわ・・・」
大神「何か今、妙な腐川がいたような気がしたが・・・」
朝日奈「さくらちゃん、あいつはいつも変だよ」
腐川「失礼なおっぱいね!」

大和田『おい、いつまでそこにいんだよ。早く入れよ』
不二咲『う、うん・・・それじゃあ、お邪魔します』
桑田『ヤベ・・・男とわかってても来るもんがあんな、これ』
葉隠『うおぉーー!!俺はもうヤバいべーー!!』
桑田『いや、早すぎだろ』
山田『・・・ヤスヒロタエコドノヤスヒロタエコドノヤスヒロ・・・』
苗木『その呪文は何なの?』
石丸『ん!いけないじゃないか!男女が同じ浴場に入るなど!』
不二咲『石丸くん、私は男だよぉ・・・』
石丸『は!そ、そうだった。すまない、不二咲くん』
不二咲『うん、もういいよぉ。えへへ』
桑田『うお!』
葉隠『ヤバいべ!これはヤバいべ~!』
桑田『だから、早すぎだろ・・・』
大和田『お前ら・・・不二咲に変なことしたら、ただじゃ済まねえからなぁ!』
不二咲『大和田くん・・・(キュン)』
葉隠『わ、わかってるだべ!』
桑田『お、俺は可愛くても、巨乳にしか興味ねーっての!』
山田『・・・ニラニンニクヒキニクギョウザノカワ・・・』
苗木『それは餃子の作り方だよ!』
十神『馬鹿め・・・』

霧切「・・・不二咲くんは天使ね」
舞園「はい・・・」
江ノ島「千尋ちゃんマジ天使」
戦刃(しみじみと頷いている)
腐川「だ、だから、出て来ないでよ・・・!あんたの萌とか、知らない、から・・・!」
江ノ島「冬子ちゃんマジ中二病」
霧切「お願いだから、彼女をそっとしといてあげて・・・」
舞園(腐川さんの気持ちがわかるんですね、霧切さん・・・)
朝日奈「ねえ、さくらちゃん?みんな、今の会話のどこが面白かったのかなぁ?」
大神「朝日奈よ、お前だけはそのままで育ってくれ・・・」
朝日奈「へ?」
セレス「・・・あのラードェ・・・一瞬、不二咲くんに落ちかけましたわね、フフフ・・・」
舞園(あ。あれ、アウトなんですか)

山田『・・・しかし、苗木誠殿のそれは相変わらずデカいですな』
苗木『うわ!み、見ないでよ、山田くん!』

「!」「!」「!」「!」

桑田『苗木のそれはやっぱデケーよな。ぱねえっす』
葉隠『苗木っちはこれで何人もの女を泣かすべ!俺の占いは三割当たる!』
不二咲『大和田くんのよりも、おっきいよぉ・・・』
大和田『俺もこいつの大きさには自信があったが、さすがに苗木のそれには負けるぜ・・・』
石丸『自信を持ちたまえ、苗木くん!それも立派な君の個性ではないか!』
十神『普通と言うわりには身長やそれはとても普通サイズではないな』
苗木『や、やめてよ、みんな・・・恥ずかしいんだから』

舞園「」
朝日奈「さやかちゃん、そっちは大浴場だよ・・・!」
大神「止まるのだ、舞園よ・・・!」
霧切「ふむふむ・・・データが足りないわね、もっと他の人と比較してくれないかしら。例えば、不二咲くんとか」
セレス「何故、不二咲くんのデータは持っているのです・・・?」
戦刃(あれ?盾子は・・・?)
モノクマ「プププ。みんな、こんな下品なことに夢中になっちゃってさぁ。そういうのって良くないよぉ」
腐川「な、なんで、あんたが急に現れるのよ・・・?」
モノクマ「えっちな匂いを嗅ぎつけました。クマの鼻を甘くみないでよね!」
霧切「・・・とりあえず、鼻血は拭いていきなさい」
モノクマ「ギクーッ!」
戦刃「盾子・・・(涙)」
モノクマ「なんか、残念なお姉ちゃんに残念に思われてるし!」

石丸『しかし、君のそれはやはり目立つな。普通の人よりも大きい・・・その「ホクロ」は』

全員「・・・え?」

苗木『うん。背中にあるから、自分ではつい最近まで気付かなかったんだけどね』
山田『僕が見つけました(キリッ』
桑田『いや、誰にでもわかるっつーの』
大和田『俺も尻にデカいのがあるが、自分じゃなかなか気付けねーもんだ』
石丸『僕が見つけたぞ!(キリッ』
桑田『変な意味に聞こえっから、マジやめろって・・・』
不二咲『わ、私だって、知ってたよぉ!』
桑田『張り合んなよ・・・』
十神『フッ。苗木のことはこれから「超高校級の黒子(ほくろ)」と呼ばせてもらうぞ』
苗木『お願いだから、それはやめてよ・・・後、葉隠くん。ホクロで泣かせるって、もしかして「泣きボクロ」のこと?』
葉隠『そう、それだべ!風水的にそのホクロのせいで、何人もの女が苗木に泣かされるべ!俺の占いは三割当たる!』
苗木『それは全然意味が違うよ。そもそも目の下にあるホクロのことを言うんだから』
葉隠『そうなんか?まぁ、大した違いじゃないべ!はっはっは!』

女子(葉隠ェ・・・!!)

朝日奈「な、なぁんだ!ホクロのことだったんだ!あは、あはは」
大神「朝日奈よ、顔が真っ赤だぞ・・・?」
朝日奈「ちっ、違うんだよ!さくらちゃん!」
大神「何を慌てているのだ、朝日奈よ?」
セレス「貴方たちも良かったですね。貴重な情報が聞けましたよ。・・・望んでいた通りの情報ではなかったかもしれませんが」
舞園「いえ、最初から知っていましたし・・・エスパーですから」
霧切「背中にホクロと・・・メモメモ」
戦刃「え?最初からホクロの話じゃなかったの?」
江ノ島「マジ助かったし。アレまで絶望的な痛みになったら、アタシ、サイッコーな気分になっちゃうし」
腐川「あ、あら、急に中のあいつが大人しくなったわ・・・?」
霧切「もう聞ける情報もなさそうね。彼らが帰ってくる前に私たちも戻りましょう」
舞園「そうですね」
江ノ島「あ~あ、結局絶望的な話は一つも聞けなかったし。後で苗木の奴でも、さっきのホクロネタでいじってやろ~っと。プププ」
霧切「やめてあげなさい」
舞園「それじゃあ、これ、もう切りますね」

大和田『・・・これで苗木にデカさで負けたものが二つになっちまったぜ』

全員「え」


プツン。



完。


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