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「苗木君あけましておめでとう」
「あ、霧切さんあけましておめでとう」
「……所で苗木君、そ、そのわたしと二人で初詣に」
「ちょうどよかった、今葉隠君たちと初詣にいこうと待ち合わせしてるんだけど、霧切さんもよかったらどう?」
「…………ええそうね、珠にはいいかも知れないわね」


「苗木誠殿、なんというフラグブレイカー!恐ろしい子!!」
「……というか下手にこのまま合流すると、霧切っちに恨まれるべ、俺ら」
「つうか、霧切って学園に学園長と残ってるはずだよな。待ち合わせしてた俺らはともかく
 なんであいつがいるんだ?……まさか」
「ふん、おおかた苗木の家から尾行してたんだろう。探偵というよりストーカーだな」
「そんなこといっちゃだめだよ…………あ、舞薗さんも来た。苗木君は正月から大変だね」
「う、うらやましくなんかねえぞ!なあ兄弟!!」
「おうとも兄弟!まったく高校生でありながらけしからん、実にけしからん!!」
「実は羨ましいて顔に書いてあるよ、二人とも。そう思うでしょサクラちゃん?」
「まったくだ。他人を妬むより自らを鍛えれば、おのずと結果は付いて来よう」
「……そんなことより、早く合流いたしましょう。今年初めの霧切VS舞園の興業、間近で見ないと勿体無いですわ」
「い、いい性格し、してるわね、あなた。」




「うーんラブコメに参加できず、またそれを出歯亀やつらを出歯亀するという
 まるで脇役どころか、通行人の扱いの私たち!いい!!最高の絶望よ!!!」
「さっそく今年初の盾子の絶望か。…………みんなでいく初詣、いいなあ」


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