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舞園「うわー、流石ですね、山田君。絵がすっごく上手です。漫画絵だけでなく、こういうリアルな画風もこなせるんですね!」
山田「ふふん、伊達に超高校級を名乗ってはいませんぞ!ていうかこれしか取り柄がありませんからな、僕ちん」
舞園「そんなことないですよ。山田君、そういう趣味の割に社交力もありますし。私改めて感心しちゃいました」
山田「いやいやそれほどでも~!なんなら、リクエストなどしてみませぬか?舞園さやか殿の望むもの何でも描いてさしあげますぞ」
舞園「わー、良いんですかー!なら‥」

江ノ島「十神×苗木のヘタレ攻めで」

山田「あ、あのぅ、江ノ盾子殿? リクエストは舞園さやか殿からで、ていうか実在の人物をモデルにしてそのシチュはどうかと‥」
江ノ島「あれ? おかしかった?みんな好きでしょ、こういうの」
舞園「じゃ、その江ノ島さんのリクエストでいきましょう!山田君お願いします!」
山田「ぶぇええええ!? ちょ、ちょっと良いんですか、舞園さやか殿!?確かに僕なら描けなくもないですが!!」
舞園「私こういうのパっと思いつきませんし、それに苗木君が出てくるなら、ちょっと見てみたいかなって思って」

??「話は聞かせてもらったわよ!あんたたち、私の白夜様の肖像権を無断で使用して何しでかそうとしてるのよ!!」

舞園「この声は、腐川さん!? いつからそこに!?」
江ノ島「えー、良いじゃん、十苗。腐川も一緒に楽しめば良いじゃん!」
山田「まぁまぁお二人とも、ここは腐川冬子の言い分お方が正しいですから、一端従って‥」

ジェノ「十苗だぁぁ!?アホか!! 白夜様は受けに決まってんだろうがよぉ!!腐った常識的に考えて!!」

山田「って、ジェノサイダーかよ!? ちくしょう、助け舟が来たと思ったのにこれじゃ状況が変わらねぇ!!」
江ノ島「苗十ねぇ、一理あるわね。苗木の奴、一見お人よしでたまにしれっと毒吐くとこあるし」
舞園「じゃ、そっちで良いんじゃないですか。 ところで‥この『×』ってどういう意味なんでしょう?」
山田「ああ、さっきからやけに流され気味かと思ったら、このアイドル全然知識がなかっただけだ!」
ジェノ「ああ、簡単に説明するとね。どっちの棒が挿して、どっちの穴に入れるかって意味で‥」
山田「やめろ、ジェノサイダー!彼女を汚してはいけない!!」
霧切「説明するより、直接見てもらった方が早いわね。山田君、さっそく仕事に取り掛かって頂戴」
山田「そして何時の間に現れましたか霧切響子殿!? しかもなんで貴女までやる気満々なんですか!?」
霧切「別に‥、深い意味はないわ」
戦刃「我々には気にせず作業を始めてくれ」
山田「また一人増えてるぅぅ!?」
ジェノ「ごちゃごちゃうっせーな!ひふみんは黙ってペンを動かしてくれればそれでいーの!!リビドーに突き動かされるままにね!」
江ノ島「まさか、ここまで期待させといて、『できない』なんて言わないっしょ?」
舞園「良く分からないけど頑張ってください、山田君。私、応援してます」
霧切「昼休みが終わるまで後20分弱しかない。ここまで言えば分かるわね、山田君(キリギリッ)」
戦刃「(ワクワク、ドキドキ)」
山田(こ、この状況‥!本当に描けというのか!学友が絡み合う姿を艶めかしく!? 僕にその手を汚せというのか!?)
山田(僕は‥ 僕は‥ いったいどうすれば――)

―バシャ

山田「ふぇ‥? 熱、あっつぅぅー!!!?」
舞園「山田君の頭にティーカップが!?」

セレス「山田君。先ほどあなたが煎れてくれたこのロイヤルミルクティー。全然ダメダメですわ、とても咽を通りません」
セレス「悪いのですが、一刻も早く煎れなおして頂けませんでしょうか?」

山田「え‥、でも僕は今ちょっと取り込み中でして、その‥」
セレス「良いからさっさと煎れて来いって言ってんだよ!この豚がぁぁああ!!」
山田「ひ、ひぃぃぃぃぃいい!畏まりました、ご主人様ぁあああああああ!!」

山田「す、すいません、皆さん! この話はこれまでということに!ぶひぃぃい!」

舞園「あー、これじゃ仕方ありませんね。それじゃみなさん、解散みたいですよ?」
江ノ島「っち、あと少しだったのに。余計なことしてくれちゃって」
ジェノ「覚えてろよ!このゴスロリ女! 仕方ねーから本物の十神様の顔でも見てリフレッシュするとすっか」
霧切「まぁ、別に私は構わないわ。最初からそれほど興味があった訳でもないし(溜息)」
戦刃(しょんぼり)

舞園「‥‥それにしても」
セレス「何ですか、舞園さん」
舞園「セレスさんも山田君に対してけっこう優しいところ有りますよね」
セレス「何のことだかまるで分かりませんわ」
舞園「つまり、多恵ちゃんはツンデレってことです」
セレス「あらまぁ、一体どこの誰のことなのでしょうね?その多恵ちゃんとやらは?」

舞園「山田君が帰ってきたら、山田×多恵子でもお願いしちゃいましょうかね、ウフフ」
セレス「おい、そういう冗談はマジでやめてくださいね、この腐れアイドルが」


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