kk6_243

苗木「き、霧切さん!? その格好……」
霧切「……苗木君。一番会いたくない時に出会ったしまったわね」

苗木(バニースーツ……まさか霧切さんが自分から進んで着たなんてことは……ないよな)

苗木「あの……どうしたの、それ?」
霧切「罰ゲームよ。今日のハロウィンパーティーが終わるまでこの格好で過ごさないといけないの。
   ……屈辱だわ」
苗木「ハロウィンにバニーガールって……ていうか罰ゲームって、いったい何の?」
霧切「言いたくないわ」
苗木「そ、そっか……」
霧切「くっ……この借りは必ず……」
苗木「……」

苗木(それにしても……改めて綺麗だな、霧切さん)

苗木(網タイツに包まれた脚がこう、なんとも……。

苗木(豊満だけどきゅっとしまったお尻がまた、実に……)

霧切「何をジロジロ見ているの?」
苗木「えっ、あ、その……ゴメン」
霧切「まあ……大方似合わない扮装をさせられた私に内心失笑でもしていたんでしょうけど」
苗木「そ、そういうわけじゃ……」
霧切「別にいいのよ。今の私は晒し者だから。好きなだけ馬鹿にすればいいわ」
苗木「だから違うって! よく似合ってるって思っただけだよ!」
霧切「似合ってる……?」

霧切「苗木君……あなたバニーガールの起源を知っている?」
苗木「い、いや。知らないけど」
霧「アメリカのプレイボーイ誌のロゴマークよ。あなたも見たことくらいあるでしょう?」
苗木「ああ……あれね」
霧切「で、なぜプレイボーイ誌のロゴがウサギかというと」
苗木「いうと?」
霧切「……哺乳類の中でも非常に繁殖力が高い動物だから」
苗木「繁殖……力?」
霧切「……年中発情期ってことよ」
苗木「へえ……」


苗木「え? ……ええっ!?」
霧切「あなた、私のことをそんな目で見ていたのね……」
苗木「い、いや……その、違うんだ。さっきも言ったけどそんな話知らなかったし……」
霧切「いいのよ、もう。ようく分かったから」
苗木「だからそうじゃなくて! 僕はただ……霧切さんがあんまり綺麗で魅力的だったから……!」
霧切「……!」
苗木「……あ」

苗木「ああああもう……! 何口走ってるんだ僕は!?」
霧切「……わ、私……もう行くわね……」
苗木「ちょ、待ってよ霧切さん!」


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