ロマンチック多恵子

セレス「あら、苗木君。何を書いてますの?」
苗木「願い事の短冊だよ。明日は七夕だからね」
セレス「ああ、七夕…。これっぽちも興味がないので、すっかり忘れていましたわ。
    …あなた、まさかそんな迷信を本気にしている訳ではないでしょうね?」
苗木「…それは、まあ…。でも年に一回のお祭りみたいなものだからね。
   せっかくだから、セレスさんも何か書いてみたら? 皆書いてるし」
セレス「…参考までに聞いておきますが、あなたは何を書きますの?」
苗木「ボクは『もっと皆と仲良くなれますように』…かな」
セレス「……『皆と』、ね……あなたらしい、ちっぽけな願い事ですわね。
    こんな時ぐらいもっと欲を出せばいいでしょうに」
苗木「そ、そうかな…。でももう書いちゃったし、今回はこれでいくよ。
   …それで、セレスさんはどうする? まだ短冊余ってるよ?」
セレス「……遠慮しておきますわ。わたくしは欲しい物は自分の力で手に入れますから」
苗木「ああ、そう…」
  (セレスさん、もしかして機嫌悪い…?)

~七夕当日~
苗木「皆、色々書いてるな。どれどれ…『もっと強くなれますように』…これは不二咲さんのだ。
   『天下無双』…これは…やっぱり大神さんか…」

苗木「…ん? こっちの短冊は誰のだろう。名前が書いてない。
   ……『早く素敵なナイト様が迎えに来てくれますように』……」

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