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日向「よし、掃除開始だ!」
七海「うん。がんばってね。」
日向「あれ、今日は掃除、俺だけか。」
七海「みんなは探索に出掛けたよ。」
日向「そういう七海はなにしてるんだよ。」
七海「ドラッグオンドラグーン。」
日向「じゃなくて、ゲームはいいから手伝ってくれよ。」
七海「・・・ぐぅ。」カチャカチャ
日向「寝たフリするなら操作中の手も止めろよ。」
七海「・・・ぐぅ。」カチャカチャ
日向「さて、掃除するか。」

日向「掃除機かけるぞー。」
七海「うん。」
日向「スイッチ オン。」ピ
掃除機「ガー」
日向「うわ。テレビ台の裏ホコリっぽいぞ。」
掃除機「ガー」ブチ
日向「あ、コンセント抜けた。」
七海「・・・・。」
日向「七海、悪い。大丈夫か?」

そこには、上右端にビデオ入力3と表示された真っ暗な画面を見つめる
魂の抜けた七海の姿があった。

日向「な、七海?」
七海「!!」ギロ
日向「!?」ビク
七海「日向くん?」ジー
日向「ほ、本当悪かった!ごめん!」
七海「駄目。許さない。」
日向「う。許してくれよ。何でもするから」
七海「じゃあ、データ消えたところまで手伝ってくれるなら」ムー
日向「そしたら許してもらえるのか」
七海「、と思うよ。」
日向「わかった。一緒に手伝うよ。」
七海「ようし。目指せA,B,C,D,Eエンド!」
日向「Eまであるのかよ!」

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最終更新:2013年04月08日 23:09
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