ダンガンれでぃお大霊界

【ダンガンれでぃお大霊界】

舞園「ヒマなんでやってみましょうダンガンれでぃお。パーソナリティーは舞園さやかと!」
桑田「オーっス桑田怜恩だ! ヨロシクな!」
舞園「さてさて第一回学級裁判を終えたばかりの桑田くん、今後の展開をどう見ますか?」
桑田「どう見ますか?っじゃねーって! まずはおしおきされた俺の心配が先だろ!」
舞園「だって自業自得じゃないですか」
桑田「誰のせいでクロになったと思ってんだヨっ!」
舞園「水掛け論はさて置いて。えー、苗木君がシャワールームを覗いて黄昏ていますね」
桑田「他人事みたいに切り替えんなオイ」
舞園「最愛の人を亡くして茫然自失の主人公。ドラマのワンシーンみたいでちょっと素敵です」
桑田「マジ他人事かよオイ。つか誰も俺のこと思い出してくれねーのな」
舞園「ヒロインと脇役じゃ待遇が違うのは仕方ないことですよ。我慢してください」
桑田「どうせ俺は脇役Aですよーだっ!」
舞園「でも殺人事件のあった部屋で寝れるなんて苗木君って結構タフみたいですね」
桑田「まあタフというか麻痺しちまってんだろうな。そういう感覚」
舞園「私だったら絶対誰かに部屋を交換してもらっちゃいますよ」
桑田「あー、そうこう言ってる内に食堂へ集合して…お、校舎の二階が開放されたらしいな」
舞園「図書室に室内プールかぁ。いいなぁー」
桑田「俺ら行動範囲狭いまま死んだもんな。あ、でも待てよ。これスッゲエ発見かも」
舞園「何か気がついたんですか?」
桑田「今の俺ってユーレイだから女子更衣室覗き放題だぜ。朝比奈さっさと着替えねぇーかな」
舞園「1000本じゃ足りませんでしたか?(ゴゴゴゴゴゴ……!)」
桑田「えー…その…何というか…ッッセンしたぁ!(恐ぇーよオイ)」
舞園「でも…苗木くんとか十神くんの水着姿なら少し良いかも///」
桑田「おいおい……棚上げかよ。やってらんねー……ってちょっと待ってくれよ」
舞園「まだ何か戯言があるんですか?」
桑田「江ノ島はどうしたんだよ。あの超高校生級ギャルはよ!」
舞園「江ノ島さんなら私が来た時から直ぐそこで黙々と絶望先生を読んでますよ」
桑田「うおっ、こんな近くにいやがった。つーか話し振ってやれよ。可愛そうだろ」
舞園「だって声かけてもガン無視なんですよ。時々くすくす声がするだけで。もうホラーですよ!」
桑田「そりゃ。それは恐いわ…」
舞園「だから桑田くんが死んでくれて嬉しかったです。色々な意味で」
桑田「ヒデエ言い草だなオイ。しっかし江ノ島も災難だったよな。見せしめなんてよ」
舞園「仕方ないですよ。盛った発言なんてするから死亡ムービーも貰えずに殺されちゃうんです」
桑田「いやぁその辺は関係ないんじゃ?」
舞園「あります。大ありです。私がモノクマだったら即みせしめ候補ですよ」
桑田「それは流石に嫉妬とか入ってませんかね超高校生級アイドルさん?」
舞園「なに言ってんです。ジャケ買いとかパケ買いでハズした時の怒りが分からないんですか?」
桑田「分かるような分からないような。あー、コホン。おお、苗木が自由行動を始めたぜ」
舞園「強引に戻しましたね」
桑田「自由行動で堅実にスキル集めとか相変わらず普通だなコイツ」
舞園「あら。朝比奈さんに不二咲さん、腐川さん霧切さん大神さんと節操ないこと(ぴきぴき)」
桑田「だからスキル集めじゃ…」
舞園「ヒロインが死んだ直後にもう他の女に走るって主人公としてどうなんですか!?」
桑田「(放っとこう)しっかし大和田と石丸がマブダチになるとは思わなかったな」
舞園「意地を張り合った後で友情が芽生えるって青春ドラマの定番じゃないですか」
桑田「ま、確かにそういうこともあるよなー(遠い目)」
舞園「野球部で何かあったんですか?」
桑田「ち、ちっげーよ。何にもねーって! んなダッセェことしてねーよ!」
舞園「じゃ、そういうことで。あら? 不二咲さんが大和田くんを夜に呼び出して……」
桑田「おお、不二咲ってああいうのが好みなのかよ!」
舞園「こ、これは愛の告白に違いないですね。愛と描いてラヴ!」
桑田「何であんなダッセェのがモテんだよ。唯一俺の死を悲しんでくれた子なのに……ハッ」
舞園「どうしました?」
桑田「大和田がノコノコ呼び出されたところで不二咲が『死ねぇっ!』と襲い掛かる気じゃ!」
舞園「まっさかぁ。告白に決まってますよ、きっと、多分、おそらく(顔を背けながら)」
桑田「女って恐ぇなぁ」
舞園「シーッ。いよいよ不二咲さんが告白するみたいです。ドッキドキのワックワクですよ」
桑田「お、俺も実はこういうのはドラマでしか見たことないんだよな。ガン見しちゃうぜ」
舞園「…え?」
桑田「……ええ?」
舞園「………えええぇぇぇー!?」
桑田「マジかよ」
舞園「信じられない。健全なカップルだと思ったのにBLだったなんて。ハッ、だからCERO:D!?」
桑田「いやいや違うから」
舞園「じゃあここで男の娘が登場してBLに雪崩れ込む理由を40字以内で応えてください!」
桑田「違うってんだよ。そんなことより……あっ!」
舞園「あぁ! 不二咲さん…じゃなかった不二咲きゅんが!!」
千尋「イタタタ……あれ? ここどこ?」
舞園「カクカクシカジカなんですよ」
千尋「そっかぁ。ボク、死んじゃったんだね」
桑田(あ、意外とあっさり受け容れた)
舞園「何て言っていいか分からないけど気を落とさないでくださいね。あんなになっちゃうから」
江ノ島(?)「……………くす………くすくすっ」
千尋「だ、大丈夫だよ。ボクは強くなるって決めたんだから」
舞園「……可愛い!! ギューッと抱き締めちゃう!」
千尋「わわわわ!」
桑田「かー、羨ましい奴! ってオイ。大和田の奴、何か女子更衣室に死体を運んでっぜ?」
千尋「大和田くん……ボクとの『男の約束』を守ろうとしてくれてるんだ……」
舞園「男の友情って奴ですね。私、こういうのに弱くて///」
桑田「でもよ……これって変じゃね?」
千尋「えっ、何が?」
桑田「不二咲は男なんだから生徒手帳で女子更衣室には入れないはずだろ?」
舞園「玄関ホールにあった私と江ノ島さんの生徒手帳を使ったんですよ。見てなかったんですか?」
桑田「だっからよ、そんな裏技みたいなのを簡単に思いつくかってこと」
千尋「あ。それって///」
桑田「案外、事前に女子更衣室への侵入方法を考えてたりな。俺なら寝ないで必死で考えるし」
舞園「なるほど。大和田くんも男の子ですからね!///」
桑田「お次は何故か御曹司が出てきて女子更衣室に一直線……」
千尋「迷いもなく同じ方法で入ったね。やっぱり……」
舞園「男の子ってみんなこんな事ばかりを考えてるのかしら///」
桑田「いやアイツらだけだって。ほら御曹司が変態的なことを始めてんし!」
舞園「チミドロフィーバーって、まさか十神くんがジェノサイダー翔だったんですか!」
千尋「模倣犯、いや愉快犯じゃないかな。何のためかは知らないけど」
桑田「そりゃぁ、不二咲の死体にイヤーンな事をしようとしたら男だったから、その腹いせだろ」
舞園「そんな事を考えるのは桑田くんだけです!」
千尋「舞園さんそんなことされたの?」
舞園「されてません!」
桑田「俺、舞園に殺されかけたんだけどな……(殺る前にオッパイくらい揉んどくんだった)」
舞園「そうしたら私がクロになってましたね」
桑田(ヒィッ! 読まれた!)
舞園「私、エスパーですからw」
(中略)
大和田「わりぃ不二咲。男の約束、守れなかった。結局、皆にバレちまって……」
千尋「そんなことないよ。ありがとう。気にしていないからね(にこにこ)」
大和田「不二咲……本当にすまなかった」
千尋「最後の言葉はお兄さん宛で、ボク宛の言葉がなかったけど気にしてないからね(にこにこ)」
大和田「…………本っ当にすまねぇっ!」
桑田(あ、土下座した)
舞園「(ひそひそ)大和田君って案外将来は尻に敷かれるタイプなんじゃないですか?」
桑田「(ひそひそ)将来も何も死んじまってるし男同士だろ」
舞園「(ひそひそ)死んでるなら性別なんてどうでもいいじゃないですか!」
江ノ島(?)「くすくすくすくす…………」

ダンガンれでぃお大霊界<了>


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