七海「…………んあ…寝てた」
七海「んー、やっぱりこの公園が外で一番寝心地がいいかも」
日向「んん……」スースー
七海「あれ? どうして日向くんも隣で寝てるんだろう?」
七海「……あ、そっか。たしか日向くんと一緒におでかけに誘われて、昼寝してたんだ」
七海(日向くんはちょっと不思議。口に出してないのにおでかけした時、私がしたいことを当ててくれるし)
七海(今日も心を読んだみたいに、眠たい私に昼寝を提案してくれた。日向くんと一緒だと、なんだか安心して眠れる)
七海「日向くんと一緒だからよく眠れたのかな? ……えへへ、だったら日向くんに感謝しないと」
七海「……そうだ。よっ」
七海「たしか、こう…だったよね? 恋愛ゲームであった“膝枕”ってやつ」
七海「日向くん、いつも私を楽しませてくれて、ありがとう」ナデナデ
最終更新:2013年12月19日 15:19