kk22_675

霧「ねえ、苗木君。ちょっといいかしら」
苗「どうしたの、霧切さん?」
霧「苗木君は忍者はいると思う?」
苗「……えっと、流石に今はもういないんじゃないかな」
霧「どうしてそう言い切れるの? もしかしたら私の家みたいに隠れてるだけかもしれないじゃない」
苗「うーん……確かにその可能性もあるかもしれないけど」
霧「私の勘だけどね、案外私達の近くに忍者がいるような気がするのよ」
苗「えっ、本当に!?」
霧「ええ。そうね、多分だけど……辺古山先輩あたりが怪しいと思うわ」
苗「辺古山先輩って"超高校級の剣道家"の? 忍者っていうより侍って感じじゃない?」
霧「……苗木君。流石に侍は時代錯誤だと思うわ」
苗「」
霧「とりあえず彼女の身辺を調べてみようかしら?」
苗「や、やめようよ。勝手にあれこれ調べたら迷惑だよ」
霧「私を誰だと思っているの。秘密裏に調査するだけなら問題ないわ」
苗「問題あるよ! あ、そうだ! 忍者はいなくてもスパイならいるんじゃない?」
霧「……スパイなんて、夢がないわ」
苗「夢を追い求めてたんだ……」
霧「スパイなんて何度も懲りずに女に騙されては敵に捕まるような情けない男なのよ」
苗「そ、それは映画の見すぎじゃないかな?」
霧「あのセクハラ菓子パン男ッ……!」
苗「ひぃ!? と、とにかくスパイはダメなんだね?」
霧「そう、スパイは却下よ。私はあくまで忍者に興味があるの」
苗「えっと、どうしてそんなに忍者にこだわってるの?」
霧「だって、サンタがいるのなら忍者がいたっておかしくないでしょう」
苗「えっ」
霧「えっ」

終われ


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