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霧切「あなたの超高校級の希望という名称、随分と広まってしまったわね」



苗木「あはは……なんか不相応な肩書きでちょっと怖いかなと思ってたところだよ」



霧切「そうね。不相応とは思わないけど、あなたが希望の象徴になってしまったのは事実よ。
……つまり、絶望の残党からは格好の標的になってしまったということ。……正直、責任を感じているのよ。
私があんなことを言わなければ、あなたにこんな重荷を背負わせることは無かったんじゃないかってね」



苗木「そ、そんなことないよ! 霧切さんが悪い訳ないじゃないか! ……それに、ボク、凄く嬉しかったんだよ。キミがボクのことを希望って言ってくれて」



霧切「……そう、私も嬉しいわ。でも、責任は取らせて欲しいの」



苗木「……責任?」



霧切「これから先、絶望の残党が居なくなるまで、私はあなたの傍に居続けて、守り続けるわ」



苗木「ま、守るって……立場が逆なような……いや、合ってるのかな? じゃ、じゃなくて! 絶望の残党が居なくなるまでって、とんでもなく時間が掛かるんじゃないかな?」



霧切「その通りね、途方もない時間が必要かもしれない。もしかしたら、一生居なくならないかもしれない。
それでも、あなたが頷いてくれるのなら、私は自分の意思を曲げるつもりはないわ。……苗木君、ここまで言えばわかるわね?」



苗木「……えっ?」

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