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一日目の自由時間
桑田「よぉ、葉隠!!今、暇か?」
葉隠「ん?まぁ、別に暇って訳じゃないけども…」
桑田「それならさ、俺がスーパーミュージシャンになれるかどうか
占ってくれよ!!お前長高校級の占い師なんだろ!!」
葉隠「よっしゃ!!任せとけ!!俺の占いは3割当たる!!
どれどれ…うぉっ!!」
桑田「ど、どうした!?」
葉隠「世紀末だべ!!桑田っちがミュージシャンになる前に
なんかとてつもなくよくない事が起きて死ぬって出てるべ!!」
桑田「はぁ!?縁起でもねぇ事言うなっての!!」
葉隠「で、でも本当だべ!!」
桑田「そうか…そんじゃ気にしなけりゃいいだけだからな。
だって3割当たるって事は7割外れるんだろ?」
葉隠「…まぁ、そりゃそうだが…」
桑田「それにさ、もしそれが当たったからってどうってことねーし…
そんときゃお前の占いが凄いってあの世で認めてやるよ。
だから…もしこんな不吉な占いが当たってもくよくよすんじゃねーぞ。
そん時はお前は一流の占い師って認められたことになるからな。」
葉隠「…桑田っち…」
桑田「忘れるなよ。たとえいい結果になったとしても悪い結果になったと
してもお前の占いを認めた奴がいるって事を…」
葉隠「へへ…いい奴だな、お前…」

…俺は…コイツとならいい友達になれる…そう思ってたのに…

一回目の学級裁判
モノクマ「今回、舞園さやかさんを殺したクロは…
超高校級の野球選手こと桑田伶恩クンなのでしたーっ!!」

…まさか…占いが当たるなんて…

モノクマ「では、はり切っていきましょう!!おしおきターイム!!」
桑田「嫌だぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

…当たってほしくなかった占いが…当たった…
…当たっちまった…

学級裁判終了
葉隠「…桑田っち…」
桑田っちは無残な姿に変わり果てていた…
ボールを何度もぶつけられて骨がグシャグシャになってるようだった…
葉隠「…ごめんよ…あんな…占い…当てちまって…」
俺は…桑田っちの目の前で泣きながら謝った…
それでも…俺だって死人には何も出来ない…
葉隠「…こんな事なら…占い師なんかに…なんなきゃよかった…」
そうつぶやきながら俺は自分の部屋に戻った…
そして…俺は占いの道具を全部捨てようとしている…
人の不幸を当てるような占いなら…ないほうがましだから…
葉隠「…俺から占いを取ったら…超高校級のクズになるだけだろうな…
まぁ…それでもいいべ…」
そう言って俺は道具を捨てようとしたその時…
部屋のインターホンがなった…
それを利いてドアを開けてみると苗木っちがいた…
葉隠「…どうしたんだべ?」
苗木「…桑田君が証拠隠滅の際に使った葉隠君の水晶の破片を
じっくり見たらさ…何か文字が彫ってあるんだ…」
葉隠「へ?俺は水晶に文字なんかほらねぇべ。」
苗木「…とにかく見てよ…」
葉隠「どれどれ…!!」
それを見て俺は驚いた…
その水晶には(おれはみとめたぞ)と書かれていたからだ
葉隠「…わりぃ、苗木っち…その水晶玉…くれねぇか?」
苗木「いいけど…割れた水晶玉なんかもって何をするの?」
葉隠「…まぁ…いろいろ…それよりもう夜時間だべ。
早く部屋に戻ったほうがいいぞ。」
苗木「…わかった…」
そういって苗木っちは部屋に戻った…

その後俺は…捨てかけていた占い道具を引き出しの中にしまいこんだ…
そして…最後に桑田っちが使った水晶の欠片を引き出しにしまった…
そして一人静かに泣いた…一晩中寝ずに泣いた…そして泣き終わって
決心した…
  俺の占いを認めた奴がいる以上、俺は占い師をやめない
                          と…


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