伝説の道

伝説の道



伝説の道とは


伝説の道とは英雄級を終えたPCが11Lvになる際に選択するもので前バージョンである3.Xで言うところの上級クラスに近いものです。マルチクラスとハイブリッドをしているのでない限り11Lvになったキャラクターは必ず一つの伝説の道を選択しなければならない。

そのクラスが持っている様々な特徴の一部をさらに強化してより個性を際立たせることができ、同じクラスでも伝説の道の選択で運用の仕方がかなり変わってくるものもあり、個性を発揮しやすい。
武勇の書や信仰の書といったパワーソース系の本には1つのクラスにつき約5個の伝説の道が用意されており、他にもワールド系のガイドに掲載されていることが多い。

基本的にはどの伝説の道も以下のフォーマットにしたがって能力を獲得する。

11Lv:伝説の道の特徴 アクションポイント使用時能力 11lv遭遇毎攻撃パワー
12Lv:12lv汎用パワー
16Lv:伝説の道の特徴
20Lv:20Lv1日毎パワー

伝説の道の特徴

本来のクラスが持っていた様々な特徴の一部をフォーカスして更に強化したものが多く、中にはマルチクラスをしてでも他のクラスが自身の長所を伸ばしたり短所を補うために他クラスの伝説の道へ進むこともある。

例えばファイターでは特定の武器の命中が更に+1されるケンセイや敵を倒すとHPが回復するアイアン・ヴァンガード、HPを10点減らすことで(セーブ終了)の状態異常を終了させることができるドレッドノート等、様々な伝説の道の能力が用意されている。

16Lvで得るクラス特徴は11Lvの物に比べて更に強力な特徴が多い。例として「敵の攻撃がクリティカルしたときにd20を振り11以上なら通常ヒットになる」や「攻撃がクリティカルすると次のターン終了時まですべてのダメージに対する抵抗10を得る」といった強力な特徴が多い。

アクションポイント

英雄級のウォーロードの様に(現在)全ての伝説の道にはアクションポイント使用時に特別な効果を誘発する。基本的に2遭遇に1度しか使えないため、上記の伝説の道の特徴よりも派手な効果の物が多い。例として「アクションポイントで得た追加のアクションで攻撃すると次のターン終了時までACとダメージロールに+4無名ボーナスを与える」「アクションポイントで得た追加のアクションで攻撃するともう一度フリーアクションで基礎攻撃が行える。」「アクションポイントを使用すると本来追加されるアクションに加えて更に追加で移動アクションを得る」等々
最終更新:2010年11月24日 16:31