詳細(リームス)

キャラクター設定
生まれは戦場での捨て子、偶然居合わせた傭兵に拾われて傭兵の街「レイド」で育てられる。
義父に戦士、野戦の専門家として技術を叩きこまれ、生来からの精霊と交信出来る力を武器にしてそのまま傭兵として生きてきた。
才能のあった精霊魔法と弓を使っての火力役が多かったが、壁になっての前線構築から、罠を張ってゲリラ戦等まで何でもこなせる。

年齢は14。毛髪がハニーブロンド(黄金)と目立つので、染料を使ってくすんだ茶髪に変えている。
生まれや育った環境のせいで人生観が非常に乾いているが、本人はあまり気にしていない。
が、短く刈り込んだ頭に、小柄な体格、童顔等で年齢よりもさらに幼く見えるのは少し気にしている。

義父は少し前にドジを踏んで死んでしまい、これからどうしようかと悩んでいる時に幻想入りに巻き込まれた。
こちらでは傭兵の需要がなさそうなので、冒険者となる。
とりあえず稼いで食って生きて行ければ良いので、アレクラスト大陸に戻ることには拘っていない。


名前の由来は拾われた時に泥まみれだったことからリームス(泥)。姓はない。



追記。現在の状況と心境

 幻想郷に来てからそれなりに経ち、共同とはいえ自宅まで構えてしまったのでもうここに骨を埋めても良いかなと思っている。傭兵時代は荒くれ者の男達の間で舐められないよう気を張っていたが、お人好し連中の今の仲間にそういう気遣いは必要ないし、勝手気ままに振舞える今の生活を気に入り始めているからだ。
 まあ、仲間がお人好し連中故にいつ騙されるかひやひやものだし、危険に頭から飛び込むことだって少なくない。フォーセリアの魔物はともかく化け物揃いの幻想郷の妖怪相手にそんな調子ではいつ死んでもおかしくないし、致命的なことになる前にブレーキを掛けるのは自分の役目かなと漠然と考えている。

 仲間の女性陣3人に女の子っぽい格好を勧められているけど、そういうのはやっぱり苦手。いつだか買った女の子らしい服は自室のタンスで肥やしになっている。染料が幻想郷じゃ手に入りにくい上、温泉で染料が溶けると掃除が面倒臭いので髪を戻そうか考え中。













最終更新:2011年07月26日 11:18