「新メンバーオーディション、いったい誰に!?」

紅「と、いうわけで前回は生でやったけど・・・・・今回はどうする?」



彬「ネットでやったらどうッスか?」




智「対戦サイトでですか?」





紅「いいね」




真人「じゃあそういうことにするよ」




彬「お願いしまーッス」





紅「じゃあ、呼びかけようか・・・」





5日後、とあるネット対戦場





彬「ジャー始めて下さいッス」



紅「まさかね・・・」




彬「そうッスね、こうも早く獄さんと会えるとはね」



智「ネット上ですけどね^^」





紅「そうだね・・・」




3時間後






紅「と、いうわけで優勝は獄なんだけどさ・・・・一人だっけ?新メンバー?」





智「いやーどうだったっけ?^^」





彬「本部に連絡したところ2人までOKだということです」





紅「それはそれで困るな・・・・」





彬「そうッスね、だった二位海ちゃんでスもんね」




紅「では1位の獄・・・・さんと2位のシ・・・・海さんは明日の昼にカフェに来てね」



次の日




獄「久しぶりだなー」



彬「でスね~」





紅「で、なんでシーは参加してんのさ」



海「ここでは海って呼んでって言ってんじゃん」



智「初めまして~^^」



海「明るい雰囲気の子が入ってよかったじゃん」




彬「今は獄さんと海さんの話をしてるんでスけどね」




獄「じゃあどうするのさ?」



真人「どうって二人が入ればいいんじゃないの?」




彬「一応新メンバーオーディションなんで・・・・この二人は元々ここにいたのでね」


真人「なるほどね・・・・・」




智「・・・・・・・・・・・・・^^」



獄「どうしたんだい?」



智「飲み物でも頼みませんか?^^」



獄「コーラ」


海「エスプレッソ」



真人「おっさんか!・・・オレンジジュース」




獄「子供か!」




紅「水」



真人「なんか頼まんかい!」




彬「抹茶」


真人「おじいさんか!」




智「自分もコーラで」



店員「了解です」









真人「で、そっちとしてはどうしたいわけ?」



彬「いいんじゃないッスか?二人とも入れるってことで」




智「ジュジュジュジュジューーーーー、うま!」



紅「うるさーーい、まあいいとして、じゃあそれでいいですか?」




真人「じゃあそういうことでお開きにしようか」



その日の夜、基地




紅「じゃあ乾杯・・・・」




彬「いろいろと決めないといけないッスね」



智「まずは全員の担当の文明を決めないとね^^」



獄「俺が火文明、紅が光、海が闇、智ちゃんが水、彬が自然でいいんじゃないの?」



海「いいですよ~」




彬「一番の問題は・・・」




紅「リーダーだね」




海「いままでは彬さんがやってたんですよね」




智「そうですよ、だから続行で・・・」



彬「そうもいかないんスよ」



紅「智ちゃんが来る前は獄がリーダーを半年以上やってたんだよ」



獄「いや、今は新入生っていう立ち位置だからリーダーは彬でいいんじゃないの?」



智「いいんすか?」



獄「うん、いい!」





紅「修行で大分内側も変わったのかな?」



彬「一応獄さんの修行の成果と海さんの実力を見るためにデュエルしたらいいんじゃないッスか?」



紅「いいねー」




智「じゃあ僕は獄さんとやりましょう!^^」



紅「シ・・・・海とは僕がやるよ」




3分後



海=マナ2、シールド5、場アクア・メルゲ、手札5

アクア・メルゲ R 水文明 (2)
クリーチャー:リキッド・ピープル 1000
自分のターン中、自分の他のクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の手札を1枚捨ててもよい。そうした場合、カードを1枚引く。


紅=マナ3、シールド5、場ミル・アーマ、手札5


海「じゃあドロー、チャージして、封魔ゴーゴンシャックを召喚して、1枚捨てて1ドロー終了!」


紅「ゴーゴンか・・・」

封魔ゴーゴンシャック UC 水文明 (3)
クリーチャー:グランド・デビル 2000
呪文を唱えるコストは2多くなる。

2分後



海「ゴーゴンシャックでシールドをブレイク、タイム・トリッパーでとどめ!」

停滞の影タイム・トリッパー R 闇文明 (3)
クリーチャー:ゴースト 1000
相手のカードは、タップされた状態でマナゾーンに置かれる。


紅「相変わらず嫌らしいデッキだね」



海「最近は呪文のデッキが多いからやりやすいんだよね」



彬「デッキの紹介はいつにしまスか?」



海「次回でいいですか?レシピ書いてくるんで」



獄「じゃあ誰か相手をしてくれよ」



智「では僕が^^」



5分後



智=マナ7、シールド3、場時空の不滅ギャラクシー、手3

獄=マナ10、シールド5、場聖黒獣アシュライガー、手7



獄「進化、聖鎧亜クイーン・アルカディアス、呪文、ザ・ストロング・スパイラルを2回発動して除去、2枚ドロー、終了」

聖鎧亜クイーン・アルカディアス VR 光/闇文明 (6)
進化クリーチャー:ロスト・クルセイダー/エンジェル・コマンド 9000
マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
進化-自分の多色クリーチャー1体の上に置く。
W・ブレイカー
相手は多色ではない呪文を唱えることが出来ない。

ザ・ストロング・スパイラル C 水文明 (2)
呪文
バトルゾーンにあるクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。
バトルゾーンに自分のパワー6000以上のクリーチャーがあれば、カードを1枚引いてもよい。

智「まずいっすね・・・」



10分後



獄「じゃあクイーンでとどめだ!」


智「うわーん^^」



彬「めっちゃ強いじゃないッスか、でも一応火文明担当なんでスよね」



獄「このデッキには最後の締めにGENJI・XXとか入ってるよ」

爆竜 GENJI(ゲンジ)・XX VR 火文明 (6)
クリーチャー:アーマード・ドラゴン/フレイム・コマンド/サムライ/K・ソウル 7000
スピードアタッカー
このクリーチャーが攻撃する時、相手の「ブロッカー」を持つクリーチャーを1体破壊する。
W・ブレイカー


紅「修行で大分価値観が変わったねww」



智「昔はどうだったんですか?」



彬「火文明を使ったデッキじゃなくて火文明中心のデッキが多かったッスよね」



海「じゃあ次回は2人のデッキを紹介しましょうね~」


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最終更新:2011年04月22日 14:04