Eberronオープンセッションの管理ページ?っぽいもの
●次回のセッション予定
№ |
シナリオタイトル |
舞 台 |
開始時期 |
ECL |
募集人数 |
セッション開始日時 |
01-01 |
1.23 |
シャーン地下 |
997.1.20 |
8 |
5人 |
11.3.19 |
●レギュレーション&ハウスルール(更新11/02/24)
1.セッションに参加するためのルール
当セッションは、オープン形式で行います。
セッションの開始時期によって最低ECLが決まっていますので、複数のキャラクターを準備しておき、セッションにあったPCを使用することが可能です。
PCの成長方法については、まだ検討中です・・・
2.キャラクターの作成
(1)能力値:36pt buy
(2)レベル:王国暦996年時点でECL8。
以後、セッション開始時期が進む毎に、最低ECLが上昇します。
(3)使用サプリ:日本語エベロン環境+未訳エベロンサプリ(未所持のサプリも多いので、使用ルールは確認できるようにしてください)+未訳サプリ(要相談)
さすがにSSの動物人間、UAのゲシュタルトとか、ToB辺りは勘弁してください。
(4)ワンド・スクロールについて
ワンド・スクロールは通常品以外も以下のルールに沿って購入可能です。
①1/2チャージ、1/5チャージも購入可能です。
②通常と違うCLのアイテムも購入可能ですが、その場合、価格が+10%されます。
(5)アイテム作成特技について
セッション開始時にアイテム作成特技を取得しているPCは、以下の条件でアイテムを購入可能です。
①特技を取得したレベル以降、特技毎に毎レベル1つのアイテムを作成コストの価格で購入できます。
②作成コストで購入可能なアイテムの総額は、作成コストでPC作成時の財産の1/3までとします。
※ここからハウスルールになってます。
(5)取得特技
通常のルールのほか、更に1,5,10,15,20レベルにおいて特技を取得できます。
取得可能な特技は、コア3冊、XPH以外に記載されている特技のみとします。
(6)マルチクラス時のST
クラスLv1のST基本値は、種族HD、基本クラス1種、上級クラス1種、のみ通常の数値を加算、それ以外については1/2加算とします。
例.ファイター(最初のクラス)2Lv、レンジャー1LvのPCは、ファイターから、頑健+2、レンジャーから、頑健+1、反応+1を得る。
(7)ファイターの調整
相対的にボーナス特技の価値が下がったのでPF風のクラス能力を追加します。
・ファイター修練(Ex):クラスLv5と以後5Lv毎に以下のいずれかの修練を得る。
①軽装行動修練:取得毎に軽装鎧装備時のACP1軽減(最大4軽減)
②中装行動修練:取得毎に中装鎧装備時のACP1軽減(最大4軽減)
③重装行動修練:取得毎に重装鎧装備時のACP1軽減(最大4軽減)
④技能修練:取得毎にスキルポイント+2(最大8ポイント)
⑤頑健ST修練:取得毎に頑健ST+1技量(最大+4かつ他のST修練のボーナスと2以上離れての取得不可)
⑥反応ST修練:取得毎に反応ST+1技量(最大+4かつ他のST修練のボーナスと2以上離れての取得不可)
⑦意思ST修練:取得毎に意思ST+1技量(最大+4かつ他のST修練のボーナスと2以上離れての取得不可)
(8)モンクの調整
個人的に判りにくかった点を独自解釈しました。ルール的な部分も多いですが、モンクにとって重要な部分なのでこちらに書いてます。
①素手打撃について
素手打撃を肉体武器を使用した攻撃手段の1つであると再定義する。
通常のキャラクターにおいては、両拳を使用した攻撃となるが、
モンクの場合、両拳を含む、蹴り、ひじ、肩など体全体を使用した攻撃となる(ただし、両拳以外の固有の肉体武器は含まない)。
そのため、モンクのクラスレベル上昇による素手打撃のダメージ上昇は、両拳のダメージも上昇させる。
またモンクは素手打撃を”肉体武器”かつ”人工武器”として扱えるとあるが、これは両拳を指すものとする(他の部位は武器ではないため)。
②連打と素手打撃の関係
モンクは連打において素手打撃を任意の回数使用可能だが、特定の肉体武器を使用する場合、武器1つにつき1回のみ使用可能とする。
③素手打撃の強化
上記定義により、素手打撃自体を強化する事は出来ないが、各肉体武器を強化する事により実質的には強化可能であるが、
武器の強化は、人工にしろ肉体にしろ、武器である必要があるため、両拳の2カ所のみ強化可能である。
なお、グレーターマジクファング以上の呪文は、肉体全体を対象とた強化が可能であるため、連打中の素手打撃全てを均等に強化できる。
④武器としての両拳
両拳は”軽い双頭の打撃武器”で、誰もが習熟しているものとする。
(9)新特技&現行特技調整
①《追加HP》:通常の効果に加え、《上級HP追加》の効果を併せ持つ。複数取得不可。
②《ファイター修練追加》:前提:ファイター5Lvもしくは、サイキック・ウォーリアー5Lv。ファイターボーナス特技。前述のファイター修練から2つ得る。複数取得可。
③《伝来の格闘術》:前提:【知】13。モンクのクラスレベル1の時のみ取得可。モンクの素手打撃自体を”高品質の武器”として扱うことが出来る。また、攻撃ロールで使用したアクションポイントの結果をダメージに加算出来る。ただし、《魔法の武器防具作成》での強化や、ウェポン・オーグメンテーションによる強化は出来ない。モンク1レベルのボーナス特技として取得可。
④《上級サイオニック瞑想》:前提:《サイオニック瞑想》〈精神集中〉9ランク。アクションポイントを2ポイント消費することにより、割込みアクションでサイオニック収束を得る行動が取れる。
ハウスルール
(1)瞬間移動の制限:
・視線の通っていない場所への瞬間移動:20%ミスチャンス(累積)
・遠距離より遠い場所への瞬間移動:20%ミスチャンス(累積)
・ダイアデム・フォーカスト・パッセージは、上記のミスチャンスを無効化する
・テレポートの失敗率を低下させるような効果は、上記のミスチャンスを20%低下させる
(2)次元間移動の制限:
・継続した1ラウンドを超えての他の次元界への移動:50%ミスチャンス
・顕現地帯は元となる次元への移動時のみ、上記のミスチャンスを無効化する
(3)割込みアクション:
防御側が攻撃される直前に位置を変えた場合、攻撃側は射程内かつ射線が通っている限り、-4のペナルティで攻撃が可能。
(4)待機アクション:
割込みアクションをトリガーに出来ない。
非常用呪文、コンティジェンシーなど、類似の効果も同様に判定する。
(5)武器を両手/片手に持ち替える
自分の手番でのフリーアクションとする。
(6)斜めに隣接しあっている敵の間のすり抜け:
”狭い場所を抜ける”相当の動作とする。
(7)スキル関連
①〈精神集中〉
防御的発動:目標値は、13+AoO可能な敵の最も高いBAB+敵の人数x2+呪文レベル
他の呪文などによる〈精神集中〉を強要された場合:目標値は、各説明の内容に+5される
②〈軽業〉
AoOを受けない移動:目標値は、13+攻撃者のBAB+敵の人数x2(敵ごとに判定)
敵のマスをすり抜ける:目標値は、上記+5
③〈知識〉
クリーチャーの識別:目標値は、10+脅威度を基本とし、達成値により以下の情報を得る。
+0:名称、種別。さらにHD、ACなどの詳細情報、特殊攻撃の名称、特殊能力の名称、1つの特殊攻撃/能力の詳細情報より、いずれか1つ
+5ごとに、HD、ACなどの詳細情報、特殊攻撃の名称、特殊能力の名称、1つの特殊攻撃/能力の詳細情報のいずれか1つ
④〈真意看破〉
クラスレベルを持ったクリーチャーのクラスの識別:目標値は、
10+キャラクターレベル(種族HDは含まない)
もしくは〈はったり〉の達成値
とし、さらに以下の修正を加える
+5:マルチクラスしている
+2:自身のクラスに不要なアイテムを所持する(しているように見せる)ごとに
例.ローグが軍用武器を持つ。ファイターが聖印を持つなど
+4:自身のクラスに必要なアイテムを所持しない(見せない)ごとに
例.ウィザードが呪文構成要素ポーチを持たないなど
(8)アクションポイントの追加使用法
2AP:各種族の持つ回数制限のある特殊能力の使用
3AP:上級クラスから得られる回数制限のある特殊能力の使用
1/2ECL:PCの行動で振られるダイスの振りなおし(攻撃、技能判定、ダメージ、ST、ミスチャンスなど)
※(1)(2)については、高レベルでもエベロンらしいギミックを使用するためのルールです。
NEW! 11.03.21
(9)《呪文24時間持続》の対象外となる呪文
・発動時間:即行、割込みの呪文
・距離:接触の呪文
私がDMしている場合、いつも禁止していたので書き忘れてました。
(10)即行、割込みアクションについての追記
即行、割込みアクションは、他のアクションを行っている最中に使うことは出来ません。
例1.×:全力攻撃を受けている最中、2撃目にクローズ・ウーンズを使用する。
例2.○:全力攻撃の全攻撃が終了した直後、クローズ・ウーンズを使用する。
最終更新:2011年03月21日 19:48