アニメキャプチャ&エンコ in Download板 wiki
http://w.atwiki.jp/encodeanime/
アニメキャプチャ&エンコ in Download板 wiki
ja
2010-12-13T17:33:11+09:00
1292229191
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bat
https://w.atwiki.jp/encodeanime/pages/24.html
***batとは
Windowsの機能で複数のことを自動的に処理してくれるものです
***batファイルの作り方
フォルダで右クリックをして[新規作成]→[テキスト ドキュメント]からテキストファイルを作成
拡張子を[.bat]に変更
この[xxx.bat]ファイルをメモ帳やテキストエディタで開き処理を記述していく
***書き方、例
[[x264>x264]]、[[AAC>AAC]]、[[MP4Box>MP4Box]]の例で紹介した書式をbatファイルに書き込む
エンコードが終わったらパソコンをシャットダウンするような命令も書くことができる
「::」でコメント、それより右をbat処理の対象外にする
*bat ここから
[Neroを置いたフォルダ]\NeroAACCodec-1.5.1\win32\neroAacEnc.exe -q 0.55 -lc -if "[カットしたwavファイルへの絶対パス]\xxxcut.wav" -of "[適当なフォルダ]\xxxcut.(Audio).mp4"
[x264.exeへの絶対パス]\x264\x264.exe --profile high --level 4.1 --crf 25 --scenecut 40 --no-deblock --me "hex" --subme 5 --mixed-refs --trellis 2 --no-fast-pskip --threads 4 --output "[適当なフォルダへの絶対パス]\xxx(Video).mp4" "[avsへの絶対パス]\xxx.avs"
[MP4Box.exeへの絶対パス]\MP4Box.exe -par 1=4:3 -add "[xxx(Video).mp4への絶対パス]\xxx(Video).mp4" -add "[xxxcut.(Audio).mp4への絶対パス]xxxcut.(Audio).mp4" -new "[適当なフォルダ]xxx(放送局 x264 AAC 1440x1080).mp4"
::shutdown -s -t 30
*bat ここまで
2010-12-13T17:33:11+09:00
1292229191
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MP4Box
https://w.atwiki.jp/encodeanime/pages/23.html
***MP4Boxとは
x264とNeroAACEncで作った[xxx(Video).mp4]と[xxxcut(Audio).mp4]を結合させるソフト
***ダウンロード
ダウンロードサイト:http://kurtnoise.free.fr/mp4tools/の[MP4Box-0.4.6-rev2125.zip]
ダウンロードしたら適当な場所に置いておく
***使い方、例
[MP4Box.exeへの絶対パス]\MP4Box.exe -par 1=4:3 -add "[xxx(Video).mp4への絶対パス]\xxx(Video).mp4" -add "[xxxcut.(Audio).mp4への絶対パス]xxxcut.(Audio).mp4" -new "[適当なフォルダ]xxx(放送局 x264 AAC 1440x1080).mp4"
をコマンドプロンプトに貼り付けてエンター
***簡単な解説
**-par 1=4:3
現在の地デジ放送は実はフルハイビジョン(1920x1080)ではなく1440x1080を横に引き伸ばしたものを放送している
当然エンコードは1440x1080で行われる
ここでピクセル比を埋め込んで1440x1080の動画を1920x1080に引き伸ばす
1440x1080を1920x1080にするピクセル比は[1=4:3]
**-add
追加するファイル
**-new
ミックスしてできたファイル、完成品
2010-12-13T15:31:26+09:00
1292221886
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AAC
https://w.atwiki.jp/encodeanime/pages/22.html
***AACとは
高音質な音声コーデック
iPodなどでも聞ける
ここではNeroAACEncを使う
***ダウンロード
ダウンロードサイト:http://www.nero.com/jpn/downloads-nerodigital-nero-aac-codec.php
ダウンロードしたら適当な場所に置いておく
***使い方、例
[Neroを置いたフォルダ]\NeroAACCodec-1.5.1\win32\neroAacEnc.exe -q 0.55 -lc -if "[カットしたwavファイルへの絶対パス]\xxxcut.wav" -of "[適当なフォルダ]\xxxcut.(Audio).mp4"
をコマンドプロンプトに貼り付けてエンター
***簡単な解説
**-q 0.55
音質、可変ビットレート
Target Quality(VBR)モードの目安
Quality → Bitrate
0.05 → 15 kbps
0.15 → 32 kbps
0.25 → 63 kbps
0.35 → 99 kbps
0.45 → 146 kbps
0.55 → 197 kbps
0.65 → 248 kbps
0.75 → 299 kbps
0.85 → 350 kbps
0.95 → 401 kbps
**-lc
AAC-LC形式
**-if
インプットファイル、カットしたwavファイル
**-of
アウトプットファイル、出力するファイル
2010-12-13T15:27:12+09:00
1292221632
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x264
https://w.atwiki.jp/encodeanime/pages/21.html
***x264とは
高画質なコーデック
PS3、PSP、Xbox360、スマートフォンなどでも仕様に沿っていれば再生できる
***ダウンロード
ダウンロードサイト:http://x264.nl/
よくわからなければ[32bit 8bit-depth]をダウンロードする
ダウンロードしたら適当な場所に置いておく
***オプション
[スタートメニュー]の[コマンド プロンプト]に
[x264.exeへの絶対パス]\x264.exe --longhelp -> [x264.exeへの絶対パス]\help.txt
を打ち込んでエンターを押すとlonghelpがテキストファイルとしてx264のフォルダに出力されます
英語です
***使い方、例
[x264.exeへの絶対パス]\x264\x264.exe --profile high --level 4.1 --crf 25 --scenecut 40 --no-deblock --me "hex" --subme 5 --mixed-refs --trellis 2 --no-fast-pskip --threads 4 --output "[適当なフォルダへの絶対パス]\xxx(Video).mp4" "[avsへの絶対パス]\xxx.avs"
をコマンドプロンプトに貼り付けてエンター
***簡単な解説
**--crf 25
画質
0に近づくにつれ高画質になりサイズは大きくなります
**--no-deblock
x264のノイズ除去を無効化する
**--threads 4
CPUのコア数
**--output
アウトプット、出力するファイル
**その他
謎
2010-12-13T15:27:22+09:00
1292221642
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Avisynth MT
https://w.atwiki.jp/encodeanime/pages/20.html
***AvisynthMTとは
Avisynthのフィルタをマルチスレッド(Multi-Threaded)で処理するプラグイン
4コア以上で劇的な速度向上が期待できる
ちなみにGPUプラグインには使えない
***ダウンロード
ダウンロードサイト:[[tsp's avisynth filters>http://avisynth.org/tsp/]]の[MT (MultiThreading in avisynth) version 0.7. Contains MT and a modified multithreaded version of avisynth 2.5.7]
***インストール
ダウンロードした[MT_07.zip]を解凍
↓
[MT.dll]をAvisynthのインストールフォルダの[plugins]フォルダにコピーする
↓
[avisynth.dll]を既存の[avisynth.dll]と置き換える、要バックアップ
既存のavisynthは[C:\Windows\System32]やWin7 64bitに32bit版Avisynthをインストールしているなら[C:\Windows\SysWOW64]などにある
見つからないときはフォルダ検索すると見つかる
***モードの特徴
**mt
画面を分割して各コアでエンコードする方法
インターレース解除や逆テレシネを行っても問題ない
画面を分割しているためリサイズクロップに工夫が必要
工夫の仕方は調査中
**SetMTMode
コアごとに別のフレームを処理させる方法
インターレース解除は逆テレシネがうまくいかないことがある
リサイズクロップは普通に処理できる
***記述方法
**mt
mt("○",x,y)
○のところにマルチスレッディングさせたいフィルタを記述する
xにはCPUのコア数、yにはモードを書く
モード 1 は、最も高速ですが、ごくわずかなフィルタに関してのみ動作します。
モード 2 は、たいていのフィルタで動作しますが、より多くのメモリを使用します。
モード 3 は、モード 2 で動作しないフィルタのいくつかで動作しますが、より低速になります。
モード 4 は、モード 2 と 3 を組み合わせたものでさらに多くの
2010-12-24T01:54:42+09:00
1293123282
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Avisynthプラグイン
https://w.atwiki.jp/encodeanime/pages/19.html
使えそうなAvisynthプラグインの説明と使い方、考察など
2010-12-13T14:14:13+09:00
1292217253
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ロゴ透過
https://w.atwiki.jp/encodeanime/pages/18.html
***ロゴ透過の仕方
Aviutlのロゴ解析プラグインを使いロゴデータを解析します
それをAvisynthのロゴ除去プラグインで読み込み透過します
***ロゴ解析
MakKi's SoftWareの[[ダウンロードページ>http://vm104.xen.klab.org/mksoft/aviutl.html]]の「◇ロゴ解析プラグイン」から[logoscan_007.zip]をダウンロードします
↓
ダウンロードしたら解凍して[logoscan.auf]をAviutlのフォルダにコピーします
↓
Aviutlでm2vファイルを開きます、このときリサイズなどをしていると正しい位置でスキャンできません
↓
[設定]→[ロゴ解析の設定]でロゴ解析プラグインを開きます
↓
[ロゴ解析]のウインドウの右上のチェックボックスをチェックします
↓
マウスやバーを使って右上のロゴを四角く囲います
↓
最低でも1000以上有効フレームがたまるまで解析します、有効フレームは多い方がいいです
↓
ロゴ名をわかりやすいようにつけて保存します
↓
ロゴデータの完成、一回作っておけば同じロゴなら他のアニメでも使いまわせます
***ロゴ透過
必要dll、[delogo.dll]をMakKi's SoftWareの[[ダウンロードページ>http://vm104.xen.klab.org/mksoft/avisynth.html]]の「◇透過性ロゴ フィルタ」からダウンロードします
↓
ダウンロードした[delogo_avisynth_005a.zip]を解凍し[delogo.dll]をAvisynthの[plugins]フォルダにコピーする
↓
avsファイルにパラメーターを書き込む
***書き方
**ここ誰か詳しい人書き直してください
EraseLOGO("[xxx.lgdファイルへのパス]xxx.lgd",logoname="保存したときつけた名前",start=0,fadein=0,fadeout=0,end=100,interlaced=true)
EraseLOGO("[xxx.lgdファイルへのパス]xxx.lgd",logoname="保存したときつけた名前",start=200,fadein=0,fadeo
2010-12-13T19:50:47+09:00
1292237447
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CMカット
https://w.atwiki.jp/encodeanime/pages/17.html
***CMカットの仕方
CMカットはAviutlでしてカット情報(Trim)をエクスポートする
このとき音声もいっしょにカットするのでwavの乗せ忘れに注意
***用意するもの
aviutl
ダウンロードサイト:[[AviUtlのお部屋>http://spring-fragrance.mints.ne.jp/aviutl/]]
MPEG-2 VIDEO VFAPI Plug-In
ダウンロードサイト:[[まるも製作所>http://www.marumo.ne.jp/mpeg2/]]
trim_export.auf
ダウンロードサイト:[[AviUtlプラグイン置き場>http://www.geocities.jp/aji_0/]]のavs_export_14.zip
***インストール
[aviutl]を適当な場所に解凍する
↓
[m2v_vfp-0.6.57.lzh]の中の[m2v.vfp]を[aviutl]のフォルダに入れ、拡張子を[.aui]に変更する
↓
[avs_export_14.zip]の中の[trim_export.auf]を[aviutl]のフォルダに入れる
***設定
aviutlを起動
↓
[ファイル]→[環境設定]→[システムの設定]の[最大画像サイズ]を[幅:1920][高さ:1080]にしてaviutlを再起動させる
***CMと音声カット
aviutlに[.m2v]をドロップする、[glファイル]ができるのでちょっと待つ
↓
以前分離しておいたwavをドロップする
↓
画面下の青いバーやその右の矢印を使ってカットしたい部分を選択する
↓
バーの部分を右クリックし[選択範囲の削除]でカットする
↓
カットが終わったら[ファイル]→[wav出力]からカットしたwavを出力する
↓
[ファイル]→[エクスポート]→[Trim]でカット情報がクリップボードにコピーされるので[avsファイル]に書き込む
2010-12-13T14:12:08+09:00
1292217128
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Avisynthの使い方
https://w.atwiki.jp/encodeanime/pages/16.html
***Avisynthスクリプトファイルの作り方
フォルダで右クリックをして[新規作成]→[テキスト ドキュメント]からテキストファイルを作成
拡張子を[.avs]に変更
この[xxx.avs]ファイルをメモ帳やテキストエディタで開きスクリプトを記述していく
***プラグインの追加の仕方
使いたいプラグインが必要とするdllやhlslをAvisynthのインストールフォルダの[plugins]フォルダに入れる
***Avisynthスクリプトの記述の仕方
基本的に
フィルタ名(パラメーター)
という風に記述します
avsファイルの一例
*avsここから
#タイトル
#読み込み
MPEG2Source("作成したd2vファイル.d2v")
#カット
Trim(5684,8367) #OP
#インターレース解除
mt("""TIVTC24P2()""",4,3)
#ロゴ透過
EraseLOGO("D:\Encode\Logo\lgdファイルr.lgd",logoname="logo名",start=0,fadein=0,fadeout=0,end=-1,interlaced=true)
#クロップ&リサイズ
LanczosResize(1440,1080,4,2,-4,-10,2)
#ノイズ除去
GPU_Begin()
GPU_2DCleanFake(16)
GPU_Convolution3D(preset="animeHQ")
GPU_End()
FFT3DGPU(sigma=2,beta=1,plane=0,bw=32,bh=32,ow=16,oh=16,bt=3,mode=2,sharpen=0, interlaced=false,NVPerf=false,wintype=0,precision=0)
FFT3DGPU(sigma=2,beta=1,plane=1,bw=32,bh=32,ow=16,oh=16,bt=3,mode=2,sharpen=0, interlaced=false,NVPerf=false,wintype=0,precision=0)
#シャープ化
mt("""WarpSharp(128,2,80,-0.6)""",4,2)
ret
2010-12-13T17:45:51+09:00
1292229951
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Avisynth
https://w.atwiki.jp/encodeanime/pages/15.html
***Avisynthとは
さまざまなプラグインやスクリプトを読み込むことができる動画編集ソフト
***Avisynthダウンロードサイト
http://sourceforge.net/projects/avisynth2/
2010-12-13T12:32:34+09:00
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