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Searcherマニュアル」(2010/11/29 (月) 00:00:04) の最新版変更点

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*Searcherマニュアル Searcher.vbeは、フォルダを監視し、ファイルが新たに発見されたら特定のプログラムを起動するスクリプトです。 本来はダウンロード動画フォルダやTVキャプチャの保存フォルダを監視し、新規ファイルをEncommanderに渡して自動エンコードを行う・・・という環境を構築する為に作りましたが、結果的には汎用的に利用できるようになってますw ダウンロード中やキャプチャ中は起動せず、終わったら実行されるようになってます。 **起動方法・基本動作 -Encommanderのオプションメニューから4番を選ぶか、アプリケーションフォルダ内の「Searcher.vbe」をダブルクリックして起動します。「srchsetting.ini」ファイルの内容に基づいて動作します。 -起動したらコンソールウィンドウが開かれ、閉じるまで(もしくは[Ctrl-C]が押されるまで)は<SearchDir>タグで設定されたフォルダを<SearchSplit>タグ時間置きに監視し続け、<TakeFile>タグで設定された内容のファイルが新規に発見されるか変化が起こった場合は、設定された間隔時間後にファイルサイズに変化が無かった場合、<Do>タグで設定されたプログラムが起動されます。 **「srchsetting.ini」の設定方法 -中身はタグ書式になっております。メモ帳等で編集します -<Title><SearchDir><SearchSub><TakeFile><Do>タグが1セットで、複数セット設定可能です。 &bold(){<SearchSplit>タグ} フォルダチェックを行う間隔を秒数で指定します。指定しない場合は30秒です。 このタグは全体で1項目のみです。 &bold(){<Title>タグ} 監視設定のタイトルを指定します。あまり深い意味はありません。覚えのために書く程度? &bold(){<SearchDir>タグ} 監視するフォルダを指定します。改行もしくは「;」を挟んで複数設定可能です。 &bold(){<SearchSub>タグ} <SearchDir>で設定されたフォルダの中のサブフォルダ内も対象に含めるかどうかを設定します。 「1」なら対象にし、「1」以外なら無視します。 &bold(){<TakeFile>タグ} 対象となるファイルの絞込みを設定します。改行もしくは「;」を挟んで複数設定可能です。 「*」でワイルドカードを使えます。(例「*.mpg」) &bold(){<Do>タグ} 実行するプログラムを設定します。 プログラムは通常フルパスで指定しますが、アプリケーションフォルダ内にあるプログラムならパス無しでもOKです。拡張子は付けた方が無難です。 設定は1コマンドのみなので、複数のプログラムを順次行う場合は、バッチファイルを作成してそれを指定してください。 発見されたファイルの因数設定は以下の通りです。 -#InputFile# ・・・発見されたファイルのフルパス -#FileName# ・・・発見されたファイル名(拡張子は無し) -#FileExt# ・・・発見されたファイルの拡張子 -#FilePath# ・・・発見されたファイルのパス **例 <SearchSplit>30</SearchSplit> <Title>A1</Title> <SearchDir>G:\RealPlayer\M,D:\music videos</SearchDir> <SearchSub>1</SearchSub> <TakeFile>*.flv,*.mpg,*.mp4,*.m4v*.avi,*.wmv</TakeFile> <Do>cmd /k echo #InputFile#</Do> <Title>A2</Title> <SearchDir>\\ATOM\mAgicTV</SearchDir> <SearchSub>1</SearchSub> <TakeFile>*.mpg</TakeFile> <Do>Encommander.vbs "#InputFile#" /p:mAgic</Do> -A1ブロックでは、「G:\RealPlayer\M」フォルダと「D:\music videos」フォルダをサブフォルダを含めて対象とし、拡張子が「flv」「mpg」「mp4」「m4v」「avi」「wmv」のファイルが新たに発見されたら、コンソールウィンドウで表示されます。 -A2ブロックでは、PC名「ATOM」のネットワークフォルダ「mAgicTV」をサブフォルダを含めて監視し、拡張子が「mpg」のファイルを新たに発見したら、Encommanderの「mAgic:~」プロセスでエンコードが開始されます。 ----
*Searcherマニュアル Searcher.vbeは、フォルダを監視し、ファイルが新たに発見されたら特定のプログラムを起動するスクリプトです。 本来はダウンロード動画フォルダやTVキャプチャの保存フォルダを監視し、新規ファイルをEncommanderに渡して自動エンコードを行う・・・という環境を構築する為に作りましたが、結果的には汎用的に利用できるようになってますw 起動プログラムはダウンロード中やキャプチャ中は起動せず、終わったら実行されるようになってます。 **起動方法・基本動作 -Encommanderのオプションメニューから4番を選ぶか、アプリケーションフォルダ内の「Searcher.vbe」をダブルクリックして起動します。「srchsetting.ini」ファイルの内容に基づいて動作します。 -起動したらコンソールウィンドウが開かれ、閉じるまで(もしくは[Ctrl-C]が押されるまで)は<SearchDir>タグで設定されたフォルダを<SearchSplit>タグ時間置きに監視し続け、<TakeFile>タグで設定された内容のファイルが新規に発見されるか変化が起こった場合は、設定された間隔時間後にファイルサイズに変化が無かった場合、<Do>タグで設定されたプログラムが起動されます。 **「srchsetting.ini」の設定方法 -中身はタグ書式になっております。メモ帳等で編集します -<Title><SearchDir><SearchSub><TakeFile><Do>タグが1セットで、複数セット設定可能です。 &bold(){<SearchSplit>タグ} フォルダチェックを行う間隔を秒数で指定します。指定しない場合は30秒です。 このタグは全体で1項目のみです。 &bold(){<Title>タグ} 監視設定のタイトルを指定します。あまり深い意味はありません。覚えのために書く程度? &bold(){<SearchDir>タグ} 監視するフォルダを指定します。改行もしくは「;」を挟んで複数設定可能です。 &bold(){<SearchSub>タグ} <SearchDir>で設定されたフォルダの中のサブフォルダ内も対象に含めるかどうかを設定します。 「1」なら対象にし、「1」以外なら無視します。 &bold(){<TakeFile>タグ} 対象となるファイルの絞込みを設定します。改行もしくは「;」を挟んで複数設定可能です。 「*」でワイルドカードを使えます。(例「*.mpg」) &bold(){<Do>タグ} 実行するプログラムを設定します。 プログラムは通常フルパスで指定しますが、アプリケーションフォルダ内にあるプログラムならパス無しでもOKです。拡張子は付けた方が無難です。 設定は1コマンドのみなので、複数のプログラムを順次行う場合は、バッチファイルを作成してそれを指定してください。 発見されたファイルの因数設定は以下の通りです。 -#InputFile# ・・・発見されたファイルのフルパス -#FileName# ・・・発見されたファイル名(拡張子は無し) -#FileExt# ・・・発見されたファイルの拡張子 -#FilePath# ・・・発見されたファイルのパス **例 <SearchSplit>30</SearchSplit> <Title>A1</Title> <SearchDir>G:\RealPlayer\M,D:\music videos</SearchDir> <SearchSub>1</SearchSub> <TakeFile>*.flv,*.mpg,*.mp4,*.m4v*.avi,*.wmv</TakeFile> <Do>cmd /k echo #InputFile#</Do> <Title>A2</Title> <SearchDir>\\ATOM\mAgicTV</SearchDir> <SearchSub>1</SearchSub> <TakeFile>*.mpg</TakeFile> <Do>Encommander.vbs "#InputFile#" /p:mAgic</Do> -A1ブロックでは、「G:\RealPlayer\M」フォルダと「D:\music videos」フォルダをサブフォルダを含めて対象とし、拡張子が「flv」「mpg」「mp4」「m4v」「avi」「wmv」のファイルが新たに発見されたら、コンソールウィンドウで表示されます。 -A2ブロックでは、PC名「ATOM」のネットワークフォルダ「mAgicTV」をサブフォルダを含めて監視し、拡張子が「mpg」のファイルを新たに発見したら、Encommanderの「mAgic:~」プロセスでエンコードが開始されます。 ----

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