「CFLAG」(2011/05/11 (水) 21:52:32) の最新版変更点
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#contents()
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*CFLAGとは
**システム上におけるCFLAGの扱い
[[CFLAG]]とは、&bold(){&u(){キャラクターそれぞれに設定されている固有フラグ}}のこと。
-CFLAGには便宜上、2種類が存在する。
--&bold(){共通(システム)CFLAG}
---全キャラ共通で使われるCFLAGの事を指す。
--&bold(){口上CFLAG}
---各キャラ・各口上それぞれが独自に定義できるCFLAGを指す。
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***例:(全てシステムFLAG)
-売却条件を満たした場合、CFLAG:1(売却可能フラグ)が立つ。
-調教により依存度が変動した場合、CFLAG:2(依存度)に記録される。
-契約をして売却不可条件を満たした場合、CFLAG:7(売却不可フラグ)が立つ。
-調教を通じてストレスが溜まっている場合、CFLAG:10(ストレス値)に数字が書き込まれる。
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**CFLAGの特性
-&bold(){CFLAGは独立性が保証されている。}
--例えばAというキャラでCFLAG800をどう定義・使用しても、&br()BのCFLAG800においては影響しない。&br()つまり、同じCFLAG800にAとBで全く違う仕様を持たせることも出来る
--あるキャラのCFLAGに何らかの数値が代入されても、&br()&bold(){他のキャラの同じCFLAGには全く影響を与えない。}
-&bold(){CFLAGはABL・BASE・TALENTと比べると設定出来る条件が多いので自由度が高い。}&br()なのでフラグとしての利用方法はバラエティーに富んでいる。&br()というより、それらの配列の定義からは漏れる&bold(){「その他のフラグ」となる。}
-&bold(){ひとつのCFLAGは複数の役割を持つことが出来ない。}&br()役割ごとに別のフラグを使用する必要がある。
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**口上内でのCFLAGの扱い
-&bold(){CFLAG:200-999がera側で口上用として確保されている領域である。}&br()口上用CFLAGとシステムCFLAGの変数の仕様は同じだが、&bold(){口上においては性質が違っている。}
-CFLAG自体は基本的に使用方法は定義されておらず、バリアント制作者がCflag.csvに記述して定義する必要がある。
--Cflag.csvに乗っている定義→システムCFLAGと考えると理解しやすい
-口上テンプレートで設定されている口上CFLAGを利用する場合、&bold(){利用方法は予めテンプレによって定められている。}
--口上テンプレをそのまま利用する場合、&br()&bold(){口上制作者が口上用として独自に使っていい領域として、CFLAG800-999の領域が確保されている。}&br()しかしこのCFLAG800-999の領域はあくまで推奨であり、&bold(){自由な裁量で仕様を変更することが可能である。}
-口上CFLAGの場合、システムCFLAGと違って、&bold(){文字列による指定が不可能。}&br()というより、口上によって定義が違う「非共有変数」なので、&br()&bold(){Cflag.csvを用いて定義することが許されない。注意。}
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**扱い方
-CFLAG:X:N の形式で記述する。(Xはキャラ登録番号、Nはフラグ番号を示す)
-第一引数(X)を省略した場合はTARGET(調教対象)が参照される
***共通CFLAGの場合
-第二引数(N)は数字のほか、文字列での指定も可能。&br()&bold(){というか、設定ミスなどのバグ防止のため後者での書き方を推奨。}
--例:CFLAG:1ではなく、CFLAG:売却可能と記述することが望まれる
共通CFLAGとして定義されている内容は、csvフォルダ内のCFLAG.csvにおいて記述されているもの。
なので、内容についてはそれを参照されたし。
***口上CFLAGの場合
-第二引数は数字で指定する。
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*CFLAG新規設定における注意点
**CFLAG領域について
-CFLAG領域的には200-999の範囲全てを使えることになっている。が、&br()200-799は口上テンプレで使用されている。&br()テンプレを利用する場合、この領域のフラグを操作するのは新規追加ではなく、&br()既存のものを変更することになるので注意されたし
-800-999は「テンプレにおいて独自に新規追加する場合、推奨される領域」となっている。&br()つまり、テンプレを使う場合、200-999のうち、800-999に関しては気楽にフラグを追加できる領域となっている&br()ただし、場合によっては200-799の既存のフラグを改変したほうがよいので&br()テンプレの定義領域の内容も把握しておくとよいだろう
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-上記のとおり、CFLAGはやや特殊な性格を持つので、ほかの配列が適当そうな場合はそちらを選択する方がスマート。
-追加機能パッチなどで新規にCFLAGを利用する場合、&bold(){Cflag.csvに定義することを忘れないようにする。}&br()(Cflag.csvに記述=共有変数=システムFLAGとなる。またフラグの重複も防止できるので便利)
--当然、上記の注意点は共通システムとして用いる場合のもの。&br()口上の場合は、&bold(){指定された領域内であれば、ほとんど制限はない}
**CFLAG200について
-CFLAG200はKOJO_FUNCTIONの一部の関数で呼び出した場合のフラグ記録位置を設定するもの。&br()設定したうえで該当の関数を呼ばなきゃ機能せず、普通に使う分にはまったく影響ない。&br()また個別の口上以外から操作もしないので自由領域扱い。
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*関連事項
-[[CFLAG一覧]]
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#comment_num2(vsize=10)
#contents()
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*CFLAGとは
**システム上におけるCFLAGの扱い
[[CFLAG]]とは、&bold(){&u(){キャラクターそれぞれに設定されている固有フラグ}}のこと。
-CFLAGには便宜上、2種類が存在する。
--&bold(){共通(システム)CFLAG}
---全キャラ共通で使われるCFLAGの事を指す。
--&bold(){口上CFLAG}
---各キャラ・各口上それぞれが独自に定義できるCFLAGを指す。
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***例:(全てシステムFLAG)
-売却条件を満たした場合、CFLAG:1(売却可能フラグ)が立つ。
-調教により依存度が変動した場合、CFLAG:2(依存度)に記録される。
-契約をして売却不可条件を満たした場合、CFLAG:7(売却不可フラグ)が立つ。
-調教を通じてストレスが溜まっている場合、CFLAG:10(ストレス値)に数字が書き込まれる。
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**CFLAGの特性
-&bold(){CFLAGは独立性が保証されている。}
--例えばAというキャラでCFLAG800をどう定義・使用しても、&br()BのCFLAG800においては影響しない。&br()つまり、同じCFLAG800にAとBで全く違う仕様を持たせることも出来る
--あるキャラのCFLAGに何らかの数値が代入されても、&br()&bold(){他のキャラの同じCFLAGには全く影響を与えない。}
-&bold(){CFLAGはABL・BASE・TALENTと比べると設定出来る条件が多いので自由度が高い。}&br()なのでフラグとしての利用方法はバラエティーに富んでいる。&br()というより、それらの配列の定義からは漏れる&bold(){「その他のフラグ」となる。}
-&bold(){ひとつのCFLAGは複数の役割を持つことが出来ない。}&br()役割ごとに別のフラグを使用する必要がある。
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**口上内でのCFLAGの扱い
-&bold(){CFLAG:200-999がera側で口上用として確保されている領域である。}&br()口上用CFLAGとシステムCFLAGの変数の仕様は同じだが、&bold(){口上においては性質が違っている。}
-CFLAG自体は基本的に使用方法は定義されておらず、バリアント制作者がCflag.csvに記述して定義する必要がある。
--Cflag.csvに乗っている定義→システムCFLAGと考えると理解しやすい
-口上テンプレートで設定されている口上CFLAGを利用する場合、&bold(){利用方法は予めテンプレによって定められている。}
--口上テンプレをそのまま利用する場合、&br()&bold(){口上制作者が口上用として独自に使っていい領域として、CFLAG800-999の領域が確保されている。}&br()しかしこのCFLAG800-999の領域はあくまで推奨であり、&bold(){自由な裁量で仕様を変更することが可能である。}
-口上CFLAGの場合、システムCFLAGと違って、&bold(){文字列による指定が不可能。}&br()というより、口上によって定義が違う「非共有変数」なので、&br()&bold(){Cflag.csvを用いて定義することが許されない。注意。}
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**扱い方
-CFLAG:X:N の形式で記述する。(Xはキャラ登録番号、Nはフラグ番号を示す)
-第一引数(X)を省略した場合はTARGET(調教対象)が参照される
***共通CFLAGの場合
-第二引数(N)は数字のほか、文字列での指定も可能。&br()&bold(){というか、設定ミスなどのバグ防止のため後者での書き方を推奨。}
--例:CFLAG:1ではなく、CFLAG:売却可能と記述することが望まれる
共通CFLAGとして定義されている内容は、csvフォルダ内のCFLAG.csvにおいて記述されているもの。
なので、内容についてはそれを参照されたし。
***口上CFLAGの場合
-第二引数は数字で指定する。
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*CFLAG新規設定における注意点
**CFLAG領域について
-CFLAG領域的には200-999の範囲全てを使えることになっている。が、&br()200-799は口上テンプレで使用されている。&br()テンプレを利用する場合、この領域のフラグを操作するのは新規追加ではなく、&br()既存のものを変更することになるので注意されたし
-800-999は「テンプレにおいて独自に新規追加する場合、推奨される領域」となっている。&br()つまり、テンプレを使う場合、200-999のうち、800-999に関しては気楽にフラグを追加できる領域となっている&br()ただし、場合によっては200-799の既存のフラグを改変したほうがよいので&br()テンプレの定義領域の内容も把握しておくとよいだろう
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-上記のとおり、CFLAGはやや特殊な性格を持つので、ほかの配列が適当そうな場合はそちらを選択する方がスマート。
-追加機能パッチなどで新規にCFLAGを利用する場合、&bold(){Cflag.csvに定義することを忘れないようにする。}&br()(Cflag.csvに記述=共有変数=システムFLAGとなる。またフラグの重複も防止できるので便利)
--当然、上記の注意点は共通システムとして用いる場合のもの。&br()口上の場合は、&bold(){指定された領域内であれば、ほとんど制限はない}
//**CFLAG200について
//-CFLAG200はKOJO_FUNCTIONの一部の関数で呼び出した場合のフラグ記録位置を設定するも//の。&br()設定したうえで該当の関数を呼ばなきゃ機能せず、普通に使う分にはまったく影//響ない。&br()また個別の口上以外から操作もしないので自由領域扱い。
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*関連事項
-[[CFLAG一覧]]
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