IllingPeitz2006industrial


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@book{IllingPeitz2006industrial,
 title={{Industrial Organization and the Digital Economy}},
 author={Illing, G. and Peitz, M.},
 year={2006},
 publisher={The MIT Press},
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神戸大学大学院 経営学研究科専門職大学院へようこそ!

本書は、ミュンヘン(独)にある有名な経済研究所(CESifo)で、2004年7月に開催されたコンファレンス(Understanding the Digital Economy)に提出された論文を集めて編集したものです。デジタル技術革新によって激変した2つの産業(ソフトウェアと音楽)に焦点を当て、実態の克明な記述と理論的な考察によって、デジタル経済社会の変革の方向性を読み取ろうとしています。2章と3章ではソフトウェア産業の変革、4章と5章では音楽産業の変革するプロセスが、みごとに描き出されています。6章から8章ではデジタル製品の企業戦略に焦点をあて、6章はバージョン戦略、7章は新製品の予告戦略、8章は著作権保護の戦略が論じられています。9章と10章ではeコマースがとりあげられています。なかでも、3章が本書の白眉です。コンピュータをベースとした5つの産業(メインフレームからパソコンまでを含む文字通りのコンピュータ産業と、それ以外に、家庭用テレビゲーム、ZaurusのようなPDA(携帯情報端末)、iPhoneのようなスマートフォン(PDA機能が付いた高機能携帯電話)、i-modeやiTunesのようなデジタル・コンテンツビジネス)のビジネスモデルについて、多くのケーススタディを扱いながら、これらの産業に見られる定型化された事実を、(観察1):個々の産業内でも、垂直統合の程度は企業ごとに異なっている、(観察2):補完製品の市場が発展することによって垂直統合の度合いが低下傾向にある、(観察3):個々の産業において、技術面では同様の選択がありえたのに、企業の戦略には顕著な差異が見られる、(観察4):ほとんどのMSP(マルチサイド・プラットフォーム)のプロバイダーは、利益の大半を一方のマーケットから得ている、(観察5):ハードウェア技術の進展によって、ハードとソフトが絶えず機能性を付加するかたちで進んでいる、という5つにとりまとめています。

contains

@incollection{IllingPeitz2006industrial,
 title={{Industrial Organization and the Digital Economy}},
 author={Illing, G. and Peitz, M.},
 booktitle={Industrial organization and the digital economy},
 pages={1--10},
 year={2006},
 publisher={The MIT Press},
 url={"http://portal.acm.org/citation.cfm?id=1198967#"}
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