・新人隊員の育成方法

登山隊の運営





登山隊の人数

登山隊隊員数は11人から多くても15人の間で運営する。色々なやり方があると思うが、人数がこれ以上増えると全体の行動を把握するのが困難になったり、どうしても物資量が増える為、荷揚げ作業に時間を費やすことになるためあまり人数を増やしすぎない方がよいかもしれない。


新規隊員募集のタイミング

最年長の隊員が45歳になる前から次の新規隊員募集を考えておく。
既に在籍している最年少の隊員と新規に採用する隊員の年齢差をどれくらい取るかで採用の時期が決まってくる。
新規隊員の育成と全員登頂を同時に行うので新人隊員がいると登れる山が限定されてくる。
今後どのような山、そしてどのようなルートに挑戦するかによって新規隊員募集の時期を考慮する。


新規隊員募集選考基準

毎年3月に新規隊員を募集できる。登山隊運営の肝となる部分である。とにかく優秀な隊員が出るまでひたすらロードを繰り返し、何度も新規隊員を募集する。


・日本人男性隊員なら18歳でランクがCの隊員を採用する。
体力、持久力の合計値が100付近で探査能力が低い隊員ならなお良好。

・外国人男性隊員なら18歳でランクBが最高の能力を持った隊員である。20歳でAランクの隊員も出現するのでとにかく我慢強くロードを繰り返す。

・日本人女性隊員なら18歳でランクEが最高値。Eランクだとマヌーツェでさえ登頂が厳しいので20歳過ぎでDランクが出るのを待つ


新人隊員の育成方法

  • 難易度の低い山 (マヌーツェ東カビドBCなど)を何回も集中的に登頂させる

  • 何度もルート探査をさせる。天候によって隊が停滞している時に新規隊を作り新人隊員をリーダーにして、キャンプからルート探査を徹底的に行う。ルートは見つからないので「もう一度検討してくれ」を何回も選択する。これで探査能力は1回の登山で30以上向上する。

  • Gランク隊員で新人隊員をサポートし、難易度の高い山に挑戦させる(ガラマBCなど)。

  • 登頂を何度もさせることが最優先だが、キャンプ設営、テント増設、テント撤去、捜索、合流、ルート工作、ルート探査など、新人隊員の体が空いていたらあらゆる行動に参加させる。

  • Sランク以上になったら無酸素登頂を行い、体力、持久力の向上に努める。

  • SSランクになったらほとんどのルートの登頂が可能なのでようやく一人前といえる。

Gランクまでの到達期間

・上記の方法で日本人男性なら8-10年
・外国人男性なら最短で6年
・日本人女性なら10-12年







最終更新:2011年01月11日 00:40