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はじかみのコメント」(2011/01/08 (土) 13:06:25) の最新版変更点

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はじかみさんのコメント 「今回の現場はもう思い出したくもないくらい本当に大変でした・・・。 今まで私は『主役のお魚さん達にそっと寄り添い、相手を引き立てなさい。 その場にいる事が当たり前すぎて空気になる、それこそがはじかみ人生』と言われて 育ってきましたし、鯛さんや鰤さんとなら地味でもいい仕事する自信がありました。 ところが今回の現場は、お話もした事がない栗きんとんさんや黒豆さんと同部屋な上に、 黒豆さんが勝手にどこかに行かないように監視し、 必要があれば身体を張ってブロックしろっていきなり命令されたんです。 そんな仕事無理です!出来ません!って抵抗したけど聞き入れてもらえませんでした。 黒豆さんの為に竹かごか、それが駄目ならアルミカップをとお願いしてみましたが、 予算の関係で無理だからお前がなんとかしろって言われて・・・。 結果はみなさんご存知の通りです。 無邪気に跳ね回る黒豆さん相手にこの細身の身体ではなす術もありませんでした。 蓋をあけた時のお客様のなんでお前がここにいるの?的な視線がつらかったです。」 「わてらはそれは若い頃に摘まれるんどす。 仕込みされて旦那を待つ間の華やいだわてらの気持ち、 あんさん、わかりはりますか? それが呼ばれて行ってみれば、なにやらぬらぬらしたものの横に侍ろと。 てっきり焼き物の旦那だとばかり思うてました。 置屋で着せてくれた赤い振袖が台無しで涙が出ました。」

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