おせち騒動後も途絶えないグルーポンの問題

  • 顧客情報PCを社員が紛失!(顧客情報って社外に持ち出せるんだ。ふーーん^-^)

  • クーポン当選と見せかけグルーポンへ誘導

  • 販売枚数「水増し」?
バードカフェのおせちはグルーポンで500セット購入されている事になっていたが、実際は400セットしか販売されていない事が報道された。(グルーポンにトラブル防止要請=おせち問題、業者にも命令―消費者庁(asahi.com))
→つまり、グルーポンサイト上で100セット分の購入数水増しがあった事になる。


グルーポンに続々と寄せられる不満の声


グルーポン購入商品で発生している問題はおせちだけではなかった!
おせち事件後も続々と寄せられる購入者の不満の声

  • 「偽造クーポン」発生!
事件の発端はクーポンの偽造から始まりました。

その後のグルーポンの対応が遅く、よくありませんでした。

料金の支払いについても当店は大企業とは違い、

個人経営の小さなお店なので正直厳しいのが実状でした。

このまま6月までグルーポンを継続することは当店の宣伝、

リピーターの獲得どころか、存続さえ危ぶまれる状態に陥ってしまうと

判断し、今回の中止という苦渋の決断をしました。

  • 購入したクーポンを利用者自身がPCで出力・印刷する方式を採用しているため、理論上はクーポン番号が同じクーポンを無限に複製する事が可能。店舗側でリアルタイムにクーポン利用状況を管理するシステムがあればこのような「偽造クーポンを使用される事態」を防ぐ事が可能だが、グルーポンがメインターゲットとしている中小規模の店舗でこのような対策を打つことは現実的には困難。従って偽造クーポンの使用を事実上防げない状態となっている。
  • なお、クーポンの中止を店側が発表したのは2/15であったが(グルーポンのクーポンに関してのお知らせ)、翌日の2/16を過ぎても、グルーポン側は当該クーポンに関するお知らせをWeb上では何も出していない。(当該クーポンページの魚拓)
 ⇒別途、購入者には個別でメール配信している(『グルーポン』からのメール)。ただし偽造クーポンについては触れられていない模様。

  • グルーポンで68%OFFのクーポンを購入したら6月まで予約がいっぱいといわれる? しかし期限は6月まで……
【ガジェット通信】(2011.01.13)より
グルーポンのツイッターとメール送りましたが、6月まで使えるクーポンを購入したにも関わらず、昨日電話をしたら6月まで予約がいっぱいで断られました。期間延長なのか、返金なのか早急に対処して下さい!

  • また、同じクーポンで、実在しないメニューをクーポンページに掲載していた事も発覚。(2011/2/5 NHK総合「追跡!AtoZ」より)

  • このような「実態と異なる商品表示」対してNHKがグルーポンジャパンに取材を申し込んだところ、「時間がないのでお答えできません」」と文書で回答されたとのこと。(2011/2/5 NHK総合「追跡!AtoZ」より)

  • 海外でもグルーポンでトラブル発生 ユーザーの誤解招く広告が問題に
【MONEYzine】(2011.1.16)より
またこうした問題は、日本だけでなく英国でも起こっているようだ。英国メディアは、今月に入って、グルーポンの3つの広告がユーザーの誤解を招いたとして禁じられたと報道している。
ひとつは南アメリカのレストランで2名分を60%オフで提供するとうたった広告だ。実際には1人は正規料金を払わなくてはいけないのだが、2人とも割引価格で食べられるかのような誤解を招いたことが明らかになったという。
もうひとつはセグウェイ・サファリの体験が60%オフの価格でできるといいながら、週末には10ポンドの追加料金を支払わねばならず、サイトには十分な説明がなかったという苦情があった。
最後は2名分で83.5ポンドの料理が29ポンドで食べられるとしながら、もし2人でその店のもっとも高い料理を選択してもトータルで83.5ポンドに達することができないという不当な二重価格だった。
英国広告基準局(The Advertising Standard Authority)は、広告内容を明確にすることと誇張表現をしないようにとグルーポンに注意している。


  • グルーポンで1000人が購入し半額に!→店舗「やっぱ平日のランチだけにするわ」購入者Twitterでブチギレ
【ガジェット通信】(2011.1.22)より
今回はクレープ・ガレット専門店のランチ50%OFFというもので、1000人の共同購入者が集まった。
しかしこのクーポンページに後から訂正がされ「※平日限定利用可能(土日祝日は利用不可)」と追記されているのだ。これを発見した購入者は「即座に購入辞退依頼メールを送ったけど、これって騙し討ちの詐欺まがい商法じゃないのか??」と怒りをぶちまけている。


  • 名古屋のハンバーガーショップで「1日30食限定」のクーポンを上限枚数未設定のまま2646枚も販売
【日本経済新聞】 (2011.2.03)より
結局店側が対応しきれず、店側がクーポンを全キャンセルする事態に陥った。(2011/2/5 NHK総合「追跡!AtoZ」より)

 問題となった店舗8 Café Hamburger

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最終更新:2011年02月23日 23:57