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Kの名を胸に刻め/闇に消える光」(2011/06/28 (火) 23:44:33) の最新版変更点

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*Kの名を胸に刻め/闇に消える光 ◆/5Zb5jrQi2 「モモタロス……剣崎"カズマ"……天道"ソウジ"……成る程、だいたい分かった」 参加者名簿を見ながら門矢士は思考していた。 「何が分かったんですか……?」 地下から戻ってきた北条は開口一番問い掛ける。 士も気にするどころか、寧ろ得意げに語りだす。 「たいしたことじゃない……この殺し合いに参加している各世界の代表ライダーに当たりがついただけだ」 「それは十分にたいしたことだと思いますが……こちらはあまり好ましい収穫はありませんでした」 そう言うと北条は士へ一枚のカードを手渡す。 「地下倉庫も空っぽ……あったのはそれだけです」 ーーーKAMENRIDE G-3ーーー 「カード一枚とは……当てつけにも程がある」 愚痴を零す北条と対照的に、士は機嫌を良くする。 「北条、お前は警視庁の地下にG-3システムがあると思ってたのか?」 「……貴方、何故G-3を知っているのですか?」 「やはりそうか……これで参加者の大部分の出身世界が分かった」 士の仮説……それは異世界のライダーの名前の共通点 ブレイドに変身する人間の名前は"カズマ"、 G-3を知っている北条と同じ世界の参加者……"ショウイチ"。 "ユウスケ"、"ショウイチ"、"シンジ"、"タクミ"、"カズマ"、"ソウジ"、"ワタル"。 彼らは自分の知る仮面ライダーに変身する可能性が高いだろう。 そして、それを踏まえれば各参加者の出身世界もだいたい検討がつく。 名簿が世界別表記だったのは幸いである。 響鬼の世界は同姓同名の"あきら"、電王の世界はモモタロスで判別出来る。 「もっとも……検討もつかない世界が一つ残ったがな」 士の仮説では把握できない世界、仮面ライダーWの参戦を士はまだ知らない。 「あなたは……剣崎一真なんですよね?」 最初に口を開いたのは夏海だった。 「ああ、そうだけど……君は何故俺のことを知っているんだ?」 「会ったことがあるんです。あなたそっくりのブレイドに……」 東條を背負い、矢車の後に続きながら病院の廊下を歩む剣崎に彼女は話を続けた。 仮面ライダーディケイドー門矢士ーと歩んだ旅の数々…… 「お喋りはそこまでにしとけ……」 彼女の話の途中で矢車が遮った。      コン……          コン…… 前方から近づく物音にその場の皆が警戒を強める。 「あいつは……」 悠然と歩を進める漆黒のカブト……ダークカブトが凶器を手に一歩ずつ、確かに歩み寄る。 そこから感じるは明らかな敵愾心……友好的な香りなど微塵もしない。 「「「変身!」」」 彼らが戦闘態勢に入るのと、ダークカブトが腰のスイッチを押したのは同時だった。 ……しかし、戦場には何の変化も見られない。 三者三様の変身も見られなければ、ダークカブトもまた戸惑ったように立ち尽くすのみ。 「変身出来ない……なんで!?」 「……逃げるぞ」 困惑する夏海をよそに矢車は退避を始める。 ライダー相手に生身で逃げるのは無謀とも思える。 だが、制限を貸せられたのは自分たちだけではない。 その証拠にダークカブトはクロックアップを試みたものの、不発に終わったことに戸惑いを隠せていない。 何らかの能力制限があるのは明らかだ。 ならば、敵に自分たち同様の変身制限がかかるまで逃げ通す…… そして、そんな矢車の判断を理解した男がいた。 「あんた、その娘と東條を頼む!!」 「……何?」 矢車の退避を薦める言葉を無視し、剣崎はダークカブトの進路に立ち塞がる。 「逃げきれるだけの時間は俺が稼ぐ……だから……」 言葉も途中で剣崎の体にダークカブトの拳が迫り、軽く吹き飛ばされる。 「剣崎さん……!?」 そこに近づこうとする夏海の肩を矢車が掴む。 「やめろ……ここは逃げるぞ……」 「でも、このままじゃ剣崎さんが……」 「だったらここで死ぬのか……奴の意思を無駄にする気か……?」 矢車の言葉に夏海は何も言えなくなる。 「行くぞ。死にたければ勝手にしろ……」 東條を担ぎ、走っていく矢車の後に夏海も続いた。 (よかった……やっと行ったか……) 頭を打ち付け、朦朧とする意識の中、剣崎は逃げていく仲間の姿を何とか確認した。 あとは少しでも時間を稼がなければ…… 「ウェェェーイ!!」 先程の戦闘で撒き散らされた瓦礫の一つを手に殴り掛かる。 ぶつけた瓦礫は脆く崩れ、何の牽制にもならんと言わんばかりにダークカブトはクナイガンの刃を振りかざす。 咄嗟に身を屈めて刃を避けるも、続けて飛んできた蹴りが左腕に直撃する。 その衝撃は胴体まで響いていく。 骨が軋み、口から血が吹き出る。 点々と血痕を残しながら廊下を転がる剣崎の姿から、ダークカブトは彼の死を悟った。 総てを破壊する……その意思の下、次にすべきは、逃げた参加者を追いかけること。 「……待てよ」 細く弱々しい声……しかし、それでいて強い意思が感じられる。 その声にダークカブトは振り返った。 「お前……何で動ける?」 「俺は……仮面ライダーだから……」 痛む左腕、左脇腹を押さえながら、ふらつく足で何とか立ち上がる剣崎。 「たとえブレイドに変身出来なくたって……誰かを護れるはずだ。 俺に……仮面ライダーの資格があるならば!!」 「……死ね」 ダークカブトの返事はそれだけだった。 無情に降り注ぐクナイガンの銃撃が爆発を巻き起こし、剣崎の姿は瓦礫と煙の渦の中に消えた…… 「剣崎さん……」 病院の外まで移動した矢車たちは剣崎の方を見つめた。 自分たちはあの男を見殺しにした。言い訳はしない。 「また一つ……光が消えたか」 矢車は何処までも真っ直ぐな剣崎の姿に熱血漢な知人を思い出していた。 天道のようにずば抜けた才があるわけでもない。 ましてや自分のように地獄に堕ちたわけでもない。 ただ自分らしく闘い続けたあの男。 矢車は知らない…… その男、加賀美新は既にこの闘いで命を落としていることを…… 粉塵漂う中、漆黒のカブトは更なる獲物を探していた。 「壊してやる……全部……」 「残念ながら、そいつは俺の役目だ」 ダークカブトの言葉を遮り、もはや荒れ果てた病院を気にも止めず、男は歩き続ける。 「変身!」 ーーーKAMENRIDE DECADEーーー かつての世界の破壊者、ディケイドが総ての破壊者、ダークカブトと対峙する。 「あんたが……ディケイドか……」 そのとき、ダークカブトの背後から聞こえた声に二人揃って目を向けた。 「剣崎一真……!?」 「お前……何故まだ生きている!?」 理由は異なるが、驚きを隠せない両者に剣崎は答える。 「俺は……まだ闘える!」 剣崎の腰に巻かれた銀色のベルト、そして、彼の周囲を飛び回り、瓦礫と煙を吹き飛ばす青いクワガタムシ……! そのクワガタに導かれるように、剣崎は自然とその手を動かす。 「変身!!」 ーーーHENSHINーーー 闘いの神、仮面ライダーガタックがその姿を再び現した。 「馬鹿な……」 ダークカブトには理解できない。 先程の銃撃時の瓦礫の波はあのクワガタが防いだのだろう。 だが、そんな程度では問題にならないほど剣崎の体はとっくに限界を迎えているはずだ。 「なんで……なんで壊れないんだよ!!」 「お前にその男は壊せない」 そう語るはディケイド。 「その男は仲間の為、世界の為、護るべきものを護る為に……己一人でも闘い続ける。 たとえ、どんな困難な道でも、そいつは決して諦めない。 命ある限り闘う……それが仮面ライダーだ!!」 「お前……何者だ?」 ディケイドはダークカブトの正面に立ち、声高らかに宣言する。 「通りすがりの仮面ライダーだ……覚えておけ!!」 そのとき、ライドブッカーから光と共に飛びだしたのはライダーカード。 「一真、お前の力を借りるぞ」 ーーーKAMENRIDE BLADEーーー 「カブトムシにはカブトムシ……だな」 剣崎との交流は実に短いものだった。 だが、士の知る仮面ライダーの生き様に目の前の青年は一致していた。 一方の剣崎も、予め夏海から士の話を聞いていた。 だからこそ、彼の言葉をより深く聞きいった。 二人の心が通じあい、ここに仮面ライダー剣が甦った!! 「調子に乗るなぁ……!」 いつまでも制限がかかっているわけではない。 ダークカブトは苛立ちながら腰のスイッチに手をかざす。 ーーーATACKRIDE MACHーーー そうはさせじと、ディケイドはマッハの名の通り、高速移動でダークカブトに斬りかかる。 「一真! クワガタの角を倒せ!!」 「角……?」 ーーーCAST OFFーーー 弾け飛ぶ装甲、現れる双剣。 ーーーCHANGE STAG BEETLEーーー 「よし……」 フォームチェンジの成功を確認すると、士は次のカードを取り出す。 「あとは奴に合わせろ。とどめはこっちでなんとかする」 ーーーATACKRIDE METALーーー 「あ……あぁ……分かった」 予想外の展開の連続で戸惑う剣崎。 だが、士の言葉を信じて敵の動きを良く見る。 だからこそ見のがさなかった。ダークカブトの手が腰に向かうのを。 ーーーCLOCK UPーーー ーーーCLOCK UPーーー 制止する時の中、動き出すカブトとクワガタ。 ダークカブトはまず、目の前のディケイドを弾き飛ばそうと蹴りつける。 「……!?」 しかし、微動だにしない。 メタルで強化されたブレイドの超装甲。 ディケイドの堅さはそれほどまでに予想外だった。 その隙を剣崎は逃さない。 ディケイドの陰から飛び出すや否や、蹴るや殴るや打撃のラッシュ。 持てる力の全てを尽くし、ひたすらにダークカブトを壁際へ追いやる。 「ウェェェーイ!!」 渾身の一撃……さながらブレイドの必殺技のごとく跳び蹴りを浴びせる。 ガタックが力使い果たして倒れ込み、ダークカブトが壁に押し付けられたそのとき、 ーーーCLOCK OVERーーー ーーーCLOCK OVERーーー 時は再び動き出す……! ーーーFINAL ATACKRIDE B,B,B,BLADEーーー 「はぁ!!」 そこへ迫るは雷を帯びた跳び蹴り…… 剣崎が、ブレイドが、数々の敵を葬ってきた必殺技……! 漆黒のカブトに迫る青い稲妻。 その一撃は病院の壁を砕き、ダークカブトを吹き飛ばす。 「やったか……」 敵の撃退に成功した士は剣崎の姿を探した。 彼の目に映ったのは既に変身が解け、血を吐き倒れ込むただの人間の姿だった。 「一真!!」 混沌とする意識の中、剣崎の目に映るのはブレイドの勇姿。 「ディケイド……最期の頼み……聞いてくれ」 「……一真」 「ブレイドの……仮面ライダーの力で……みんなを護ってくれ……」 剣崎は自分の荷物、そしてブレイバックルを士に手渡すと、静かにその目を閉じた。 ダークカブトと生身でやり合った時点で既に剣崎の体は限界だったのだ。 それをここまで持たせたのは、誰かを護りたいという強い意思。 命ある限り闘う…… 剣崎一真……そう、彼は正に仮面ライダーだった。 「くっ……」 ダークカブトの変身が解け、瓦礫の中からはい出てきたのは、ネイティブと呼ばれる異形。 士にこの姿を知られていないのが不幸中の幸いだった。 生身では致命傷だったであろう瓦礫の数々もこの姿ならばさほど苦にならない。 「仮面ライダー……必ず壊してやる!!」 破壊者は動き出す……新たな恨みを胸に抱き。 「大丈夫ですか!」 小休止していた矢車たちの下に駆け寄る男が一人。 「あなたは……?」 「北条透、警察の者です。病院の中には私の仲間の門矢士さんが向かっています」 士を病院へと連れていく途中、北条は双眼鏡で病院の異変を察知した。 結果、戦力外の北条は避難先の人々に合流。 士が一人で戦場に向かうこととなったのだ。 「士くんがいるんですか……!」 北条の言葉に夏海の顔に明るい笑みが浮かぶ。 戦場に咲いた一輪の花……まばゆい光。 ……それは、一瞬にして黒龍の口に呑み込まれた。 「何!?」 「夏海!!」 矢車、キバーラの叫びが青空に響く。 その空を舞う黒龍は食事を楽しむかのように咀嚼をし続ける。 「駄目だよ……こんな便利なものをしまい込んでちゃ……」 「お前、起きてたのか……」 原因は明らかだ。 矢車の背中で寝ていた筈のあの男。 彼は矢車の荷物に手を突っ込み、黒龍宿る箱を見つけていた。 その男、東條は矢車の背中を蹴り、大地へと飛び降りた。 「さっきのお返しさせてもらうよ。英雄になる為にね……変身」 鏡像重なり、漆黒の鎧を纏い、黒龍従え君臨する悪魔。 「一難去って、また一難……ですか」 思わず北条は呟く。 漆黒の龍騎士は英雄を目指し、その牙を向けた。 &color(red){【剣崎一真@仮面ライダー剣 死亡確認】} &color(red){【光夏海@仮面ライダーディケイド 死亡確認】 } 【1日目 午後】 【E-4 病院/外】 【擬態天道総司(ダークカブト)@仮面ライダーカブト】 【時間軸】第47話 カブトとの戦闘前(三島に自分の真実を聞いてはいません) 【状態】疲労大 全身打撲 情緒不安定気味 仮面ライダーダークカブト、ネイティブ2時間変身不可 【装備】ライダーベルト(ダークカブト)@仮面ライダーカブト 【道具】支給品一式、不明支給品(1~3)、デンオウベルト+ライダーパス@仮面ライダー電王 【思考・状況】 0:仮面ライダーを全員殺す。 1:天道総司を殺し、『天道総司』に成り代わる。 2:全ての世界を破壊するため、手当たり次第全員殺す。 3:特に優先的に『カブトの世界』の五人を殺害する(最終的には自分も死ぬ予定)。 4:僕はワームだった……。 【備考】 ※ 名簿には本名が載っていますが、彼自身は天道総司を名乗るつもりです。 ※ 参戦時期ではまだ自分がワームだと認識していませんが、名簿の名前を見て『自分がワームにされた人間』だったことを思い出しました。詳しい過去は覚えていません。 ※ ネガタロスの支給品を全て奪いました。 【1日目 午後】 【E-4 病院/一階廊下】 ※一階廊下の壁と、診察室の天井と壁が破壊されています。 ※二階の廊下が破壊され、一階診察室と繋がっています。 ※二階の病室の壁が破壊されています。 【門矢士@仮面ライダーディケイド】 【時間軸】MOVIE大戦終了後 【状態】重傷(軽い応急処置済み)、疲労(小)、ディケイド2時間変身不可 【装備】ディケイドライバー@仮面ライダーディケイド、ライダーカード一式@仮面ライダーディケイド 【道具】支給品一式×2、不明支給品×2、ブレイバックル@仮面ライダー剣、ラウズカード(スペードA~6.9)@仮面ライダー剣、ガイアメモリ(ヒート)@仮面ライダーW、ケータッチ@仮面ライダーディケイド、ライダーカード(G3)@仮面ライダーディケイド 【思考・状況】 1:大ショッカーは、俺が潰す! 2:仲間との合流。 3:友好的な仮面ライダーと協力する。 【備考】 ※デイバッグの中身は確認しました ※現在、ライダーカードはディケイド、ブレイドの物以外、力を使う事が出来ません。 ※該当するライダーと出会い、互いに信頼を得ればカードは力を取り戻します。 ※カメンライドジースリーはディエンドのみ使えます。 ※ガタックのライダーベルトは剣崎の腰に巻かれています。 【1日目 午後】 【E-4 住宅街】 【矢車想@仮面ライダーカブト】 【時間軸】48話終了後 【状態】キックホッパーに1時間50分変身不可 【装備】ゼクトバックル+ホッパーゼクター@仮面ライダーカブト 【道具】支給品一式、不明支給品(0~1) 基本行動方針:弟を殺した大ショッカーを潰す。 1:目の前の敵をどうにかする。 2:殺し合いも戦いの褒美もどうでもいいが、大ショッカーは許さない。 3:天道や加賀美と出会ったら……? 【備考】 ※支給品は未だに確認していません。 ※ディケイド世界の参加者と大ショッカーについて、大まかに把握しました。 【東條悟@仮面ライダー龍騎】 【時間軸】インペラー戦後(インペラーは自分が倒したと思ってます) 【状態】疲労(中)、ダメージ(大)、仮面ライダータイガ1時間50分変身不可 【装備】カードデッキ(リュウガ)@仮面ライダー龍騎 【道具】なし 【思考・状況】 基本行動方針:全ての参加者を犠牲にして、ただ一人生還。英雄になる。 1:自分の世界の相手も犠牲にする。 2:ネガタロスを利用し、悪の英雄になるのもいい。 3:基本的には病院で参加者を待ち伏せてから殺す(二階の廊下が気に入ってます)。 【備考】 ※剣の世界について情報を得ました。 ※キバーラ、タイガのデッキ、支給品一式×2、不明支給品(0~4)は夏海が落としたまま放置されています。 【北条透@仮面ライダーアギト】 【時間軸】本編終盤 アギト殲滅作戦決行中 【状態】疲労(小) 【装備】無し 【道具】支給品一式、救急箱@現実、ラウズアブゾーバー@仮面ライダー剣、ファイズポインター&カイザポインター@仮面ライダー555 【思考・状況】 1:目の前の男をどうにかする。 2:牙王、アポロガイストを警戒する。(両名とも、名前は知らない) 3:知人と合流し、情報を集める。 4:小沢と合流して、Gトレーラーの鍵を渡してもらう。 5:士は嫌いだが、この場では一緒に行動するのも仕方がない。 【備考】 ※Gトレーラーの鍵は小沢が持っていると考えています。 |045:[[亜樹子オン・ザ・ライ]]|投下順|047:[[加速度円舞曲♯王と牙の運命]]| |045:[[亜樹子オン・ザ・ライ]]|時系列順|047:[[加速度円舞曲♯王と牙の運命]]| |031:[[ただの人間]]|[[門矢士]]|051:[[綺想曲♭もう一人のカブトと音也]]| |031:[[ただの人間]]|[[北條透]]|054:[[閃光の刻]]| |041:[[悪の組織は永遠に]]|[[剣崎一真]]|&color(red){GAME OVER}| |041:[[悪の組織は永遠に]]|[[東條悟]]|054:[[閃光の刻]]| |041:[[悪の組織は永遠に]]|[[矢車想]]|054:[[閃光の刻]]| |041:[[悪の組織は永遠に]]|[[光夏海]]|&color(red){GAME OVER}| |041:[[悪の組織は永遠に]]|[[擬態天道]]|051:[[綺想曲♭もう一人のカブトと音也]]| ----
*Kの名を胸に刻め/闇に消える光 ◆/5Zb5jrQi2 「モモタロス……剣崎"カズマ"……天道"ソウジ"……成る程、だいたい分かった」 参加者名簿を見ながら門矢士は思考していた。 「何が分かったんですか……?」 地下から戻ってきた北条は開口一番問い掛ける。 士も気にするどころか、寧ろ得意げに語りだす。 「たいしたことじゃない……この殺し合いに参加している各世界の代表ライダーに当たりがついただけだ」 「それは十分にたいしたことだと思いますが……こちらはあまり好ましい収穫はありませんでした」 そう言うと北条は士へ一枚のカードを手渡す。 「地下倉庫も空っぽ……あったのはそれだけです」 ーーーKAMENRIDE G-3ーーー 「カード一枚とは……当てつけにも程がある」 愚痴を零す北条と対照的に、士は機嫌を良くする。 「北条、お前は警視庁の地下にG-3システムがあると思ってたのか?」 「……貴方、何故G-3を知っているのですか?」 「やはりそうか……これで参加者の大部分の出身世界が分かった」 士の仮説……それは異世界のライダーの名前の共通点 ブレイドに変身する人間の名前は"カズマ"、 G-3を知っている北条と同じ世界の参加者……"ショウイチ"。 "ユウスケ"、"ショウイチ"、"シンジ"、"タクミ"、"カズマ"、"ソウジ"、"ワタル"。 彼らは自分の知る仮面ライダーに変身する可能性が高いだろう。 そして、それを踏まえれば各参加者の出身世界もだいたい検討がつく。 名簿が世界別表記だったのは幸いである。 響鬼の世界は同姓同名の"あきら"、電王の世界はモモタロスで判別出来る。 「もっとも……検討もつかない世界が一つ残ったがな」 士の仮説では把握できない世界、仮面ライダーWの参戦を士はまだ知らない。 「あなたは……剣崎一真なんですよね?」 最初に口を開いたのは夏海だった。 「ああ、そうだけど……君は何故俺のことを知っているんだ?」 「会ったことがあるんです。あなたそっくりのブレイドに……」 東條を背負い、矢車の後に続きながら病院の廊下を歩む剣崎に彼女は話を続けた。 仮面ライダーディケイドー門矢士ーと歩んだ旅の数々…… 「お喋りはそこまでにしとけ……」 彼女の話の途中で矢車が遮った。      コン……          コン…… 前方から近づく物音にその場の皆が警戒を強める。 「あいつは……」 悠然と歩を進める漆黒のカブト……ダークカブトが凶器を手に一歩ずつ、確かに歩み寄る。 そこから感じるは明らかな敵愾心……友好的な香りなど微塵もしない。 「「「変身!」」」 彼らが戦闘態勢に入るのと、ダークカブトが腰のスイッチを押したのは同時だった。 ……しかし、戦場には何の変化も見られない。 三者三様の変身も見られなければ、ダークカブトもまた戸惑ったように立ち尽くすのみ。 「変身出来ない……なんで!?」 「……逃げるぞ」 困惑する夏海をよそに矢車は退避を始める。 ライダー相手に生身で逃げるのは無謀とも思える。 だが、制限を貸せられたのは自分たちだけではない。 その証拠にダークカブトはクロックアップを試みたものの、不発に終わったことに戸惑いを隠せていない。 何らかの能力制限があるのは明らかだ。 ならば、敵に自分たち同様の変身制限がかかるまで逃げ通す…… そして、そんな矢車の判断を理解した男がいた。 「あんた、その娘と東條を頼む!!」 「……何?」 矢車の退避を薦める言葉を無視し、剣崎はダークカブトの進路に立ち塞がる。 「逃げきれるだけの時間は俺が稼ぐ……だから……」 言葉も途中で剣崎の体にダークカブトの拳が迫り、軽く吹き飛ばされる。 「剣崎さん……!?」 そこに近づこうとする夏海の肩を矢車が掴む。 「やめろ……ここは逃げるぞ……」 「でも、このままじゃ剣崎さんが……」 「だったらここで死ぬのか……奴の意思を無駄にする気か……?」 矢車の言葉に夏海は何も言えなくなる。 「行くぞ。死にたければ勝手にしろ……」 東條を担ぎ、走っていく矢車の後に夏海も続いた。 (よかった……やっと行ったか……) 頭を打ち付け、朦朧とする意識の中、剣崎は逃げていく仲間の姿を何とか確認した。 あとは少しでも時間を稼がなければ…… 「ウェェェーイ!!」 先程の戦闘で撒き散らされた瓦礫の一つを手に殴り掛かる。 ぶつけた瓦礫は脆く崩れ、何の牽制にもならんと言わんばかりにダークカブトはクナイガンの刃を振りかざす。 咄嗟に身を屈めて刃を避けるも、続けて飛んできた蹴りが左腕に直撃する。 その衝撃は胴体まで響いていく。 骨が軋み、口から血が吹き出る。 点々と血痕を残しながら廊下を転がる剣崎の姿から、ダークカブトは彼の死を悟った。 総てを破壊する……その意思の下、次にすべきは、逃げた参加者を追いかけること。 「……待てよ」 細く弱々しい声……しかし、それでいて強い意思が感じられる。 その声にダークカブトは振り返った。 「お前……何で動ける?」 「俺は……仮面ライダーだから……」 痛む左腕、左脇腹を押さえながら、ふらつく足で何とか立ち上がる剣崎。 「たとえブレイドに変身出来なくたって……誰かを護れるはずだ。 俺に……仮面ライダーの資格があるならば!!」 「……死ね」 ダークカブトの返事はそれだけだった。 無情に降り注ぐクナイガンの銃撃が爆発を巻き起こし、剣崎の姿は瓦礫と煙の渦の中に消えた…… 「剣崎さん……」 病院の外まで移動した矢車たちは剣崎の方を見つめた。 自分たちはあの男を見殺しにした。言い訳はしない。 「また一つ……光が消えたか」 矢車は何処までも真っ直ぐな剣崎の姿に熱血漢な知人を思い出していた。 天道のようにずば抜けた才があるわけでもない。 ましてや自分のように地獄に堕ちたわけでもない。 ただ自分らしく闘い続けたあの男。 矢車は知らない…… その男、加賀美新は既にこの闘いで命を落としていることを…… 粉塵漂う中、漆黒のカブトは更なる獲物を探していた。 「壊してやる……全部……」 「残念ながら、そいつは俺の役目だ」 ダークカブトの言葉を遮り、もはや荒れ果てた病院を気にも止めず、男は歩き続ける。 「変身!」 ーーーKAMENRIDE DECADEーーー かつての世界の破壊者、ディケイドが総ての破壊者、ダークカブトと対峙する。 「あんたが……ディケイドか……」 そのとき、ダークカブトの背後から聞こえた声に二人揃って目を向けた。 「剣崎一真……!?」 「お前……何故まだ生きている!?」 理由は異なるが、驚きを隠せない両者に剣崎は答える。 「俺は……まだ闘える!」 剣崎の腰に巻かれた銀色のベルト、そして、彼の周囲を飛び回り、瓦礫と煙を吹き飛ばす青いクワガタムシ……! そのクワガタに導かれるように、剣崎は自然とその手を動かす。 「変身!!」 ーーーHENSHINーーー 闘いの神、仮面ライダーガタックがその姿を再び現した。 「馬鹿な……」 ダークカブトには理解できない。 先程の銃撃時の瓦礫の波はあのクワガタが防いだのだろう。 だが、そんな程度では問題にならないほど剣崎の体はとっくに限界を迎えているはずだ。 「なんで……なんで壊れないんだよ!!」 「お前にその男は壊せない」 そう語るはディケイド。 「その男は仲間の為、世界の為、護るべきものを護る為に……己一人でも闘い続ける。 たとえ、どんな困難な道でも、そいつは決して諦めない。 命ある限り闘う……それが仮面ライダーだ!!」 「お前……何者だ?」 ディケイドはダークカブトの正面に立ち、声高らかに宣言する。 「通りすがりの仮面ライダーだ……覚えておけ!!」 そのとき、ライドブッカーから光と共に飛びだしたのはライダーカード。 「一真、お前の力を借りるぞ」 ーーーKAMENRIDE BLADEーーー 「カブトムシにはカブトムシ……だな」 剣崎との交流は実に短いものだった。 だが、士の知る仮面ライダーの生き様に目の前の青年は一致していた。 一方の剣崎も、予め夏海から士の話を聞いていた。 だからこそ、彼の言葉をより深く聞きいった。 二人の心が通じあい、ここに仮面ライダー剣が甦った!! 「調子に乗るなぁ……!」 いつまでも制限がかかっているわけではない。 ダークカブトは苛立ちながら腰のスイッチに手をかざす。 ーーーATACKRIDE MACHーーー そうはさせじと、ディケイドはマッハの名の通り、高速移動でダークカブトに斬りかかる。 「一真! クワガタの角を倒せ!!」 「角……?」 ーーーCAST OFFーーー 弾け飛ぶ装甲、現れる双剣。 ーーーCHANGE STAG BEETLEーーー 「よし……」 フォームチェンジの成功を確認すると、士は次のカードを取り出す。 「あとは奴に合わせろ。とどめはこっちでなんとかする」 ーーーATACKRIDE METALーーー 「あ……あぁ……分かった」 予想外の展開の連続で戸惑う剣崎。 だが、士の言葉を信じて敵の動きを良く見る。 だからこそ見のがさなかった。ダークカブトの手が腰に向かうのを。 ーーーCLOCK UPーーー ーーーCLOCK UPーーー 制止する時の中、動き出すカブトとクワガタ。 ダークカブトはまず、目の前のディケイドを弾き飛ばそうと蹴りつける。 「……!?」 しかし、微動だにしない。 メタルで強化されたブレイドの超装甲。 ディケイドの堅さはそれほどまでに予想外だった。 その隙を剣崎は逃さない。 ディケイドの陰から飛び出すや否や、蹴るや殴るや打撃のラッシュ。 持てる力の全てを尽くし、ひたすらにダークカブトを壁際へ追いやる。 「ウェェェーイ!!」 渾身の一撃……さながらブレイドの必殺技のごとく跳び蹴りを浴びせる。 ガタックが力使い果たして倒れ込み、ダークカブトが壁に押し付けられたそのとき、 ーーーCLOCK OVERーーー ーーーCLOCK OVERーーー 時は再び動き出す……! ーーーFINAL ATACKRIDE B,B,B,BLADEーーー 「はぁ!!」 そこへ迫るは雷を帯びた跳び蹴り…… 剣崎が、ブレイドが、数々の敵を葬ってきた必殺技……! 漆黒のカブトに迫る青い稲妻。 その一撃は病院の壁を砕き、ダークカブトを吹き飛ばす。 「やったか……」 敵の撃退に成功した士は剣崎の姿を探した。 彼の目に映ったのは既に変身が解け、血を吐き倒れ込むただの人間の姿だった。 「一真!!」 混沌とする意識の中、剣崎の目に映るのはブレイドの勇姿。 「ディケイド……最期の頼み……聞いてくれ」 「……一真」 「ブレイドの……仮面ライダーの力で……みんなを護ってくれ……」 剣崎は自分の荷物、そしてブレイバックルを士に手渡すと、静かにその目を閉じた。 ダークカブトと生身でやり合った時点で既に剣崎の体は限界だったのだ。 それをここまで持たせたのは、誰かを護りたいという強い意思。 命ある限り闘う…… 剣崎一真……そう、彼は正に仮面ライダーだった。 「くっ……」 ダークカブトの変身が解け、瓦礫の中からはい出てきたのは、ネイティブと呼ばれる異形。 士にこの姿を知られていないのが不幸中の幸いだった。 生身では致命傷だったであろう瓦礫の数々もこの姿ならばさほど苦にならない。 「仮面ライダー……必ず壊してやる!!」 破壊者は動き出す……新たな恨みを胸に抱き。 「大丈夫ですか!」 小休止していた矢車たちの下に駆け寄る男が一人。 「あなたは……?」 「北条透、警察の者です。病院の中には私の仲間の門矢士さんが向かっています」 士を病院へと連れていく途中、北条は双眼鏡で病院の異変を察知した。 結果、戦力外の北条は避難先の人々に合流。 士が一人で戦場に向かうこととなったのだ。 「士くんがいるんですか……!」 北条の言葉に夏海の顔に明るい笑みが浮かぶ。 戦場に咲いた一輪の花……まばゆい光。 ……それは、一瞬にして黒龍の口に呑み込まれた。 「何!?」 「夏海!!」 矢車、キバーラの叫びが青空に響く。 その空を舞う黒龍は食事を楽しむかのように咀嚼をし続ける。 「駄目だよ……こんな便利なものをしまい込んでちゃ……」 「お前、起きてたのか……」 原因は明らかだ。 矢車の背中で寝ていた筈のあの男。 彼は矢車の荷物に手を突っ込み、黒龍宿る箱を見つけていた。 その男、東條は矢車の背中を蹴り、大地へと飛び降りた。 「さっきのお返しさせてもらうよ。英雄になる為にね……変身」 鏡像重なり、漆黒の鎧を纏い、黒龍従え君臨する悪魔。 「一難去って、また一難……ですか」 思わず北条は呟く。 漆黒の龍騎士は英雄を目指し、その牙を向けた。 &color(red){【剣崎一真@仮面ライダー剣 死亡確認】} &color(red){【光夏海@仮面ライダーディケイド 死亡確認】 } 【1日目 午後】 【E-4 病院/外】 【擬態天道総司(ダークカブト)@仮面ライダーカブト】 【時間軸】第47話 カブトとの戦闘前(三島に自分の真実を聞いてはいません) 【状態】疲労大 全身打撲 情緒不安定気味 仮面ライダーダークカブト、ネイティブ2時間変身不可 【装備】ライダーベルト(ダークカブト)@仮面ライダーカブト 【道具】基本支給品×2、不明支給品(1~3)、デンオウベルト+ライダーパス@仮面ライダー電王 【思考・状況】 0:仮面ライダーを全員殺す。 1:天道総司を殺し、『天道総司』に成り代わる。 2:全ての世界を破壊するため、手当たり次第全員殺す。 3:特に優先的に『カブトの世界』の五人を殺害する(最終的には自分も死ぬ予定)。 4:僕はワームだった……。 【備考】 ※ 名簿には本名が載っていますが、彼自身は天道総司を名乗るつもりです。 ※ 参戦時期ではまだ自分がワームだと認識していませんが、名簿の名前を見て『自分がワームにされた人間』だったことを思い出しました。詳しい過去は覚えていません。 ※ ネガタロスの支給品を全て奪いました。 【1日目 午後】 【E-4 病院/一階廊下】 ※一階廊下の壁と、診察室の天井と壁が破壊されています。 ※二階の廊下が破壊され、一階診察室と繋がっています。 ※二階の病室の壁が破壊されています。 【門矢士@仮面ライダーディケイド】 【時間軸】MOVIE大戦終了後 【状態】重傷(軽い応急処置済み)、疲労(小)、ディケイド2時間変身不可 【装備】ディケイドライバー@仮面ライダーディケイド、ライダーカード一式@仮面ライダーディケイド 【道具】支給品一式×2、不明支給品×2、ブレイバックル@仮面ライダー剣、ラウズカード(スペードA~6.9)@仮面ライダー剣、ガイアメモリ(ヒート)@仮面ライダーW、ケータッチ@仮面ライダーディケイド、ライダーカード(G3)@仮面ライダーディケイド 【思考・状況】 1:大ショッカーは、俺が潰す! 2:仲間との合流。 3:友好的な仮面ライダーと協力する。 【備考】 ※デイバッグの中身は確認しました ※現在、ライダーカードはディケイド、ブレイドの物以外、力を使う事が出来ません。 ※該当するライダーと出会い、互いに信頼を得ればカードは力を取り戻します。 ※カメンライドジースリーはディエンドのみ使えます。 ※ガタックのライダーベルトは剣崎の腰に巻かれています。 【1日目 午後】 【E-4 住宅街】 【矢車想@仮面ライダーカブト】 【時間軸】48話終了後 【状態】キックホッパーに1時間50分変身不可 【装備】ゼクトバックル+ホッパーゼクター@仮面ライダーカブト 【道具】支給品一式、不明支給品(0~1) 基本行動方針:弟を殺した大ショッカーを潰す。 1:目の前の敵をどうにかする。 2:殺し合いも戦いの褒美もどうでもいいが、大ショッカーは許さない。 3:天道や加賀美と出会ったら……? 【備考】 ※支給品は未だに確認していません。 ※ディケイド世界の参加者と大ショッカーについて、大まかに把握しました。 【東條悟@仮面ライダー龍騎】 【時間軸】インペラー戦後(インペラーは自分が倒したと思ってます) 【状態】疲労(中)、ダメージ(大)、仮面ライダータイガ1時間50分変身不可 【装備】カードデッキ(リュウガ)@仮面ライダー龍騎 【道具】なし 【思考・状況】 基本行動方針:全ての参加者を犠牲にして、ただ一人生還。英雄になる。 1:自分の世界の相手も犠牲にする。 2:ネガタロスを利用し、悪の英雄になるのもいい。 3:基本的には病院で参加者を待ち伏せてから殺す(二階の廊下が気に入ってます)。 【備考】 ※剣の世界について情報を得ました。 ※キバーラ、タイガのデッキ、支給品一式×2、不明支給品(0~4)は夏海が落としたまま放置されています。 【北条透@仮面ライダーアギト】 【時間軸】本編終盤 アギト殲滅作戦決行中 【状態】疲労(小) 【装備】無し 【道具】支給品一式、救急箱@現実、ラウズアブゾーバー@仮面ライダー剣、ファイズポインター&カイザポインター@仮面ライダー555 【思考・状況】 1:目の前の男をどうにかする。 2:牙王、アポロガイストを警戒する。(両名とも、名前は知らない) 3:知人と合流し、情報を集める。 4:小沢と合流して、Gトレーラーの鍵を渡してもらう。 5:士は嫌いだが、この場では一緒に行動するのも仕方がない。 【備考】 ※Gトレーラーの鍵は小沢が持っていると考えています。 |045:[[亜樹子オン・ザ・ライ]]|投下順|047:[[加速度円舞曲♯王と牙の運命]]| |045:[[亜樹子オン・ザ・ライ]]|時系列順|047:[[加速度円舞曲♯王と牙の運命]]| |031:[[ただの人間]]|[[門矢士]]|051:[[綺想曲♭もう一人のカブトと音也]]| |031:[[ただの人間]]|[[北條透]]|054:[[閃光の刻]]| |041:[[悪の組織は永遠に]]|[[剣崎一真]]|&color(red){GAME OVER}| |041:[[悪の組織は永遠に]]|[[東條悟]]|054:[[閃光の刻]]| |041:[[悪の組織は永遠に]]|[[矢車想]]|054:[[閃光の刻]]| |041:[[悪の組織は永遠に]]|[[光夏海]]|&color(red){GAME OVER}| |041:[[悪の組織は永遠に]]|[[擬態天道]]|051:[[綺想曲♭もう一人のカブトと音也]]| ----

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