【名前】 | 野上 良太郎 |
【登場作品】 | 仮面ライダー電王 |
【本名】 | 野上 良太郎(のがみ りょうたろう) |
【異名/愛称/コードネーム】 | 良太郎(イマジン、ハナなど) 野上(侑斗、デネブ) 良太郎くん(オーナー、ナオミ、イッセー、正義) 良ちゃん(姉) |
【年齢/性別】 | 18歳 男性 |
【人称】 | 自分→僕 他人→苗字+さん 侑斗とイマジンズ→呼び捨て、リュウタロスのみリュウタ |
【立場】 | 仮面ライダー電王に変身する特異点。 モモタロス、ウラタロス、キンタロス、リュウタロス、ジーク、 デネブのほか様々なイマジンが憑依したことがある |
【身体的な特徴】 | 身長170cmと小柄。 モモ憑依で赤いメッシュのアウトロー、 ウラ憑依で青いメッシュにメガネ、キン憑依で金メッシュに長い髪の毛、 リュウ憑依で紫メッシュにヘッドフォンなど憑依される状況によって 姿が変わることがある。 気弱そうな表情で、服もあまりオシャレとは 言えないが、元がイケメンなので着こなし方はほぼ完璧。 ディケイド以降の作品では役者の都合で子供になっている。 |
【精神的な特徴】 | 気弱ながら、やるべきことはしっかりやり、言うべきことはしっかり言う 時に感情的になることもあるが、相手の性格を肯定できる範囲内ではまだ 流されることも モモタロスたちには強い友情を感じていくようになり、ある回でその 消滅などを目の当たりにすると、悲しい表情で見送ったり、涙を流す こともある 不幸に慣れているため、大概のことでは驚かない。割と肝が据わって いる……のかも 当初は「史上最弱ライダー」と呼ばれていたが、イマジンと戦うために 食べ物をいっぱい食べたり、ランニングをしたりと努力家。 非常に優しい性格でもある |
【技術/特殊能力】 | 特異点であるため、仮面ライダー電王に変身できる また、イマジンに憑依されても完全に心を奪われることはない 人ができないレベルの不幸に遭遇する(自転車で走っていると 木の上に引っかかるなど) |
【紹介】 | 不幸な少年。モモタロスに憑依された彼は、思うように暴れるモモタロスを 制止。それは彼が「特異点」と呼ばれる存在だったからであった。 その後、ウラタロスとリュウタロスが同時に憑依。ウラタロスを仲間に するが、リュウタロスに憑依されていることには気づいてもいなかった。 本条勝に憑依した正義のイマジン・キンタロスも仲間にするが、 その後「良太郎を殺せば時の列車の車掌にする」と約束されたリュウタロスに 命を狙われる。 さらにその後はジークに憑依され……など、通常の人間ではありえない数の イマジンと接触している。 偶然にもライダーパスを持って指定時間にドアを潜ってしまった彼は時の列車に 関わる重大な騒動に巻き込まれた。 イマジンやそれと関わる人々に出会っていくうちに、彼の中では 「時の運行を護る」という強い意志が芽生えていく。 彼は番組序盤から「桜井侑斗」という男に関わる視聴者にさえ明かさない 特別な事情を抱えており、最終回に近づくにつれ、その謎は解けていく。 姉の愛理に対しては頭が上がらず、見ている限りではシスコンに近い。 実は、姉の愛理、姉の婚約者桜井、姪のハナなど謎を抱えていた人物はみんな 彼の親戚。いずれも物語の核心に関わる重大な謎を抱えていた。 最終的には他のイマジンたちも「良太郎は強い」と認めるようになり、 ライナーフォームになってからは一人で戦えるようになる。 最終回、全ての戦いを終えた良太郎はイマジンの消滅を見送るが、その強い 記憶はイマジンの存在を消させなかった。モモタロス、ウラタロス、 キンタロス、リュウタロスの消滅・再会いずれも彼は涙で見送り、迎えた。 そして、ラストシーンで良太郎はライダーパスをオーナーに返却し、イマジンや 時の列車のメンツとは別れを告げる。 ……はずだったが、「電王&キバ」や「さらば電王」といった後の作品に しっかり「仮面ライダー電王」として登場。 良太郎の孫・野上幸太郎も登場し、以降の電王シリーズでは彼が主人公と なっている(良太郎は「子供になってしまった」という理由で少年の姿で登場)。 役者が有名になりすぎてしまったため、この後のシリーズでも本来の彼に 戻れるかは心配。 |
【関連アイテム】 | ライダーパス+デンオウベルト ケータロス デンカメンソード 桜井侑斗の時計 |