メモリと勘違いと呪い ◆LuuKRM2PEg
キバの世界には、凄まじき威力を誇る魔皇剣が存在する。
チェックメイト・フォーのキングによって、キャッスルドランに封印された剣。
それは、ファンガイア一族の中でも王の血を持つ者にしか、扱うことが許されない。
もしもそれを破れば、たちまち己の精神が剣に支配されてしまう。
現に、キバの鎧を持つ紅渡も、一度はそうなってしまったのだから。
しかし彼は、アームズモンスター達の力を借りた事によって、剣を己の物にする。
剣とキバの仲介人とも呼べる幻影怪物、ザンバットバット。
その力を借りたことでようやく、制御が出来る。
王だけが扱うことを許される命吸う妖剣、ザンバットソード。
大ショッカーの手によって、それもまたこの戦場に放り込まれた。
それは今、ある人物の手に渡っている。
◆
「なるほど、君は凄い旅をしてきたんだな」
『響鬼の世界』を代表する仮面ライダー、響鬼に変身する日高仁志。
ヒビキは、頷いていた。
先程出会った、小野寺ユウスケと海堂直也の話を聞いて。
三人は合流してから、互いに情報交換を行っていた。
海堂直也が生きる、人とオルフェノクが共に生きる世界。
古来より人を喰らう魔化魍を、鬼となって倒してきたヒビキの世界。
仲間達と共にいくつもの世界を巡った、小野寺ユウスケの旅。
それらを、ヒビキは上手く纏めた。
「ん、ちゅうことはあれか? 小野寺の言葉が正しけりゃ、おっさんもその魔化魍って化け物になっちまうのか!?」
「おい、海堂!」
海堂の言葉を、ユウスケは咎める。
ここにいるヒビキとはまた違う、もう一人のヒビキ。
彼は世捨て人として、世間から離れて生きてきた。
しかしその真意は、鬼の力が制御できなくなってしまい、牛鬼という魔化魍になってしまったため。
そんな不安を抱いていると、ヒビキは感じた。
だが、彼はいつものように力強い笑みを浮かべる。
「大丈夫、俺は鍛えてますから」
二本の指を立てて、海堂とユウスケに向けた。
しかし、ヒビキの心中は少しだけ暗くなっている。
ユウスケが言っていた、もう一人の自分とも呼べる戦士。
人を守るはずの鬼なのに、その力に飲み込まれてしまった。
そんな彼を、アスムという名前の弟子が響鬼になって、ようやく止める。
ヒビキと明日夢。
偶然にしては、あまりにも出来すぎていた。
(きっと、向こうのヒビキさんも一生懸命に、少年君を鍛えてたんだろうな…………イブキやザンキさんやあきらがいるなら、京介ももう一人いたりして)
出来ることなら、彼らと会って話がしてみたい気持ちがある。
無理なことは、分かっているが。
もう一人のヒビキの気持ちが、ここにいるヒビキには共感できる。
そして、彼の背負った運命の辛さも。
本当なら、人を守りたいという気持ちで鬼になった。
それなのに、敵であるはずの魔化魍になってしまう。
一体どんな辛さだったか。
きっと、自分が想像している以上だろう。
(俺も、うかうかしていられないな。帰ったら、一から鍛え直さないとな…………)
これは決して、他人事なんかじゃない。
自分も油断していたら、鬼の力に飲み込まれて魔化魍にされてしまう事も、充分にあり得る。
いや、今だってそうなるかもしれない。
人を守るはずの鬼なのに、それでは本末転倒だ。
こう考えるのは失礼だろうが、向こうのヒビキさんと同じ事になってはいけない。
「…………ん?」
そんな中、ヒビキは気づいた。
海堂とユウスケの背後に、二人の男が立っていることに。
向こうもどうやら、こちらに気づいているようだ。
ヒビキの反応に気づき、海堂とユウスケも後ろを向く。
二人組の男は、既に目前にまで迫っていた。
「な、なんじゃいお前ら!?」
「ちょっと待て、海堂!」
海堂は反射的に身構えるが、ユウスケはそれを止める。
それを見て、黒いタートルネックとカーゴパンツに身を包んだ男、名護啓介は一歩だけ前に出た。
「驚かせてすまない、俺たちは敵じゃない」
そう言うと彼は、自分のデイバッグを道に落とす。
そして、両腕を上げた。
名護の行動を見て、傍らにいた橘朔也は、目を見開く。
「何をしている名護、まだ彼らが――!」
「いや、待ってくれ」
橘の言葉を、名護は遮った。
そのやり取りを見て、三人は確信する。
現れた二人組は、危険人物ではない事を。
しかし、誰一人として油断はしていない。
「あ、手を下げてください」
ヒビキも、一歩前に出ながら笑顔で口を開く。
それを聞いて、名護は言葉の通りに両腕を下げた。
「俺はヒビキ。名簿には日高仁志って書いてあるけど、こっちでよろしく!」
「そうか、俺は名護啓介。こっちは――」
「橘朔也だ」
「名護に橘か、よろしく」
三人は、互いに自己紹介をする。
続くように、海堂とユウスケも二人に名乗った。
そして、橘と名護を加えて、情報交換を再開する。
それぞれの世界について。
同じ世界より連れてこられた、親しい者達。
海堂が知るのは、乾巧と草加雅人と三原修二と木場勇治と園田真理と村上峡児の六人。
橘が知るのは、剣崎一真と相川始と桐生豪の三人。
ヒビキが知るのは、天美 あきらと桐矢京介と財津原蔵王丸の三人。
名護が知るのは、紅渡と紅音也とキングの三人。
ユウスケが知るのは、門矢士と光夏海と海東大樹とアポロガイストの四人。
この中で、友好的とそうでない人物について話し合われた。
まず友好的なのは、以下の人物。
乾巧、三原修二、木場勇治、園田真理。
剣崎一真、相川始。
天美あきら、桐谷京介、財津原蔵王丸。
紅渡、紅音也。
門矢士、光夏海、海東大樹。
この中で、真理とあきらと桐谷と夏海は、あまり強い戦力を持たない。
よって早急の保護が必要だと、結論が出た。
始に関しても、内面が分からないところがあるが、ひとまず信頼には値すると橘は語る。
そしてヒビキが出会った、友好的人物。
津上翔一と、小沢澄子と、城戸真司の三人。
彼らとはこの戦いを阻止する仲間を集めるため、別行動を取っている。
今日の0時に、E-4エリアの病院屋上で合流する予定となった。
次に危険なのは、以下の人物。
草加雅人、村上峡児。
キング。
アポロガイスト。
話し合いの最中で、書かれている名前に疑問の声をあげる者がいた。
名簿の中に、既に死んでいるはずの人物が何人もいるため。
それによって、彼らの中で疑惑が広がろうとしていた。
「まさか、大ショッカーの言っていた『願い』とは本当なのか…………?」
不意に、橘が口を開く。
四人の視線を浴びる中、彼は思い出した。
大ショッカーが、始まりの地で言った言葉を。
世界の選別という名目の、殺し合い。
それで生き残れば、あらゆる望みだろうと叶えてみせると。
そこから、彼はある仮説を立てた。
「みんな、これはただの仮説なんだが…………聞いて欲しいことがある」
橘は冷静に、考えを述べる。
名簿に書かれている、既に死んだはずの人間。
これは、大ショッカーが自分達の言葉が真実であると、証明する手段なのではないか。
いくら『どんな願いでも叶えてみせる』と言っても、信じない人物は必ず現れる。
そういった者を焚きつけるために、死者の名前が書かれているのではないか。
大ショッカーとは、別々の世界にいる自分達を一ヶ所に集めるほどの、技術を持つ輩だ。
それならば死人の一人や二人、生き返らせることが出来ても不思議ではないかもしれない。
その言葉に、誰もが驚愕の表情を浮かべた。
「死者を蘇らせるだと…………やはり、馬鹿げている!」
直後、名護の身体は震える。
彼の表情は、驚きから憤怒へと変わっていた。
命という尊い物を、冒涜する大ショッカーへの憤り。
いくらどれだけ高い技術を持っていようとも、何の権利があって犠牲者を出すのか。
まさか、神を気取っているつもりなのか。
名護の中で、大ショッカーへの怒りが強くなっていく。
だが、それに飲み込まれることはしなかった。
怒りに身を任せるのは、自分が弱いことの証明。
かつてならともかく、今はそれを知った。
紅渡を始めとする、多くの仲間達のお陰で。
「そしてだ、ここから本題に入りたい」
「本題?」
「ああ…………これはもしかしたら、俺たちに巻かれている首輪を解体するために、必要なことなんだ」
一方で橘は、怪訝な表情を浮かべるヒビキと目を合わせている。
そして、ポケットに手を入れた。
彼はそこから、ライアー・ドーパントの力が封印されたガイアメモリを取り出す。
「それは……?」
「ガイアメモリだ、あんたも持っているはずだ」
「えっ?」
橘は、首輪に関して立てた考案を語った。
このガイアメモリには、ドーパントという怪人の力が封印されている。
そして、首輪に付けられたコネクタに差し込めば、その怪人に変身することが出来るようだ。
それならば、自分達に巻かれた首輪は『ガイアメモリを知る世界の人間』ならば、解除することが出来るのではないか。
更にこのガイアメモリとは、参加者全員に配られている可能性だってある。
大勢に配って、誰が『ガイアメモリを知る世界の人間』であるかを、分からなくするために。
自分達は、その人間を捜している最中であると。
「なるほど、そういうことか…………ん、でもちょっと待って。俺にそんなの配られてなかったけど?」
「何?」
「ほら、これ見てよ」
驚く橘を前に、ヒビキは自分のデイバッグの中身を出す。
そこにあるのは、変身音叉・音角とアタックライドカードセットと、着替えの服が二着のみ。
ガイアメモリは存在していなかった。
「馬鹿な…………まさか、俺の考えはただの――」
「あ、もしかしてこれか?」
勘違いなのか。
そう続こうとした橘の言葉は、ユウスケによって阻まれる。
これまで、確認する暇の無かったデイバッグ。
その中から、ユウスケは見つけたのだ。
『Wの世界』を象徴するアイテム、ガイアメモリを。
『S』の文字が、骸骨のように書かれているそのメモリは、通常の物とは少し違う。
連動するのは首輪ではなく、ロストドライバーと呼ばれる機械。
仮面ライダースカルに変身するために使う、ガイアメモリだった。
「おっ、俺様にも配られてる」
同じように、海堂も見つける。
首輪のコネクタには使うことの出来ない、ガイアメモリを。
『闘士の記憶』が封印されている、仮面ライダーWのフォームチェンジに使用するためのメモリ。
メタルメモリが、海堂のデイバッグより現れたのだ。
「どういうことなんだ……」
二つのメモリを見て橘は、困惑する。
ガイアメモリはてっきり、全員に配られていると思った。
しかし、ヒビキは持っていないと言う。
その一方で、海堂とユウスケのデイバッグからは、ガイアメモリが出てきた。
「あ、もしかしたら……」
疑問が広がっていく一方で、ヒビキは口を開く。
「……もしかしたら?」
「俺のガイアメモリ、知らない間にどっかに落としちゃったんだと思う」
橘の疑問に、そう答えた。
ヒビキはこの地に連れてこられてから、津上翔一という青年と出会う。
その時に、互いに支給品を見せ合った。
もしかしたらその時、あるいは歩いている最中に落としてしまったのではないか。
そう、ヒビキは語る。
しかし、彼の推測は間違いだった。
そもそもガイアメモリ自体、ヒビキには支給されていない。
そして橘の考える、ガイアメモリが全員に支給されているという説も、ただの勘違いだ。
だがこの場には、それに気付く者は誰一人としていない。
その結果、不幸にも勘違いは広まることになってしまった。
「そうか、なら仕方がないか……そういえば、ヒビキが出会った三人はどうだった?」
「いや、津上も小沢さんも城戸からも、聞き出せなかったかな。多分、メモリを知ってる世界の人間じゃないと思うけど……」
「わかった、すまないな。とにかく今は、ガイアメモリを知る世界の人間を捜そう」
「そうだな。俺たちも手伝うよ、一緒にいる方が心強いし」
五人の行動方針は、ようやく決まる。
まず、この戦いを打破するために仲間を集める事と、ガイアメモリを知る世界の人間の捜索。
そして、0時までにE-4エリアに向かう。
◆
やるべき事が決まった一方で、ユウスケはとある資料に目を通していた。
彼はヒビキから、アタックライドカードセットを受け取った後、橘と名護が見つけた『未確認生命体第4号』に関するファイル。
その内容が、ユウスケにとっては信じられない物だった。
ここには、人々の笑顔を奪う未確認生命体と、自分が変身する第4号の戦いの記録について書かれている。
恐らく『クウガの世界』の新聞記者が、記事として残していたと考えるのが筋。
だが、所々におかしい物も存在する。
『未確認生命体第41号』が、クウガによって倒された。
しかし、その影響によって半径3km全てが吹き飛ぶほどの、大爆発が発生。
幸いにも警察の対応が良かったため、死者は一人も出ていないが。
「ユウスケ君、君は本当に知らないのか?」
「ああ……俺は確かに『第4号』って呼ばれてた。でも、こんな事は起こしてない!」
名護の問いに、ユウスケは答える。
情報交換の際に、ユウスケが『第4号』である事を知った。
そしてホレボレで見つけた資料を見せる。
だが、名護は違和感を感じていた。
この資料に書かれている『第4号』と、ユウスケの話しに食い違いがあるため。
ここに書かれている『第4号』とは、クウガという名前の『仮面ライダー』らしい。
そして、小野寺ユウスケは自身が元いた世界で、未確認生命体と戦っていた。
しかし、このファイルに書かれていた出来事を知らないと言う。
「もしかしたら…………パラレルワールドか?」
名護が思考を巡らせている中、橘が割り込んだ。
そして困惑している二人に、自分の説を話す。
パラレルワールド。
自分達が生きている世界とはまた別に、平行して存在するもう一つの世界。
ここに集まっている、自分達のような物だ。
「恐らく、ここにいる『第4号』とは小野寺とはまた違う、もう一人の『第4号』なのだろう」
「それって、クウガの世界はもう一つあるって事か!?」
「有り得ない話ではない。この戦いの意義は、生き残る世界を決める事だ…………何よりこういうのは、君自身が一番よく知ってるんじゃないのか?」
橘の言葉を聞いて、ユウスケは思う。
自分とは違う、もう一人のクウガが何処かの世界にいるのか。
確かに、有り得ない話ではない。
かつて訪れた『響鬼の世界』にいたヒビキとは別の、もう一人のヒビキがここにいたくらいだ。
それなら、クウガがもう一人いてもおかしくないかもしれない。
(もう一人のクウガか…………)
その言葉に、ユウスケは不思議な心境に駆られる。
自分と同じように、みんなの笑顔のために未確認生命体達と戦う、もう一人のクウガ。
一体、どんな人物なのか。
そして、どんな思いを抱えて戦っているのか。
出来るなら、会って話をしてみたい。
でも今は士達と合流して、大ショッカーを倒すことが先決だ。
そう思ったユウスケは荷物をバッグに纏めて、移動しようとする。
「…………ん?」
そんな中、ユウスケは素っ頓狂な声を漏らした。
海堂が、呆然としたような表情で突っ立っていたため。
その手には、一本の剣が握られていた。
刃は銀色に輝き、黒い取っ手のすぐ上には、蝙蝠を象ったような金色の飾りが付けられている。
「おい海堂、何やってるんだよ!」
「…………んあ?」
ユウスケは怒鳴った。
それによって、海堂はハッと意識を取り戻す。
緊張感を感じられない様子にユウスケは呆れて、溜息を漏らした。
「そんな所で突っ立ってるなら、置いてくぞ!」
既に、他の三人は先に行っている。
彼らを追うために、ユウスケもまた足を進めた。
「あ、ちょっと待たんかい! 俺様を置いてくな!」
海堂も荷物を纏めると、四人の元に向かう。
そのデイバッグに仕舞った剣が、何であるかを知らずに。
◆
海堂直也に支給された、一本の剣。
それこそが、魔皇剣ザンバットソードだった。
ファンガイアのキングでない者が握ると、たちまちその精神を剣に支配される。
オルフェノクである海堂とて、それは例外ではない。
しかしザンバットバットによって、剣が持つ意志は押さえられている。
そして海堂は、多くの戦いを乗り越えてきたことによって、それなりに強い精神を持つ。
よって、剣の支配に対抗することが出来た。
それでも、ザンバットソードは海堂の精神を蝕んでいく。
決して逃れることが出来ない、魔剣の呪い。
今は対抗できているが、無情にも時間は流れる。
海堂はこのまま、ザンバットソードに飲み込まれてしまうのか。
【1日目 午後】
【G-4 道路】
【チーム:考案! 勘違い5GOGO!】
【全体事項】
※五人の間で、情報交換が行われました。
※その結果、名簿に死人の名前が書かれている理由は、大ショッカーが自分達の技術が本物であると証明する手段であるという、仮説を立てました。
※現在の行動方針は、以下の通りです。
1:まずはこの五人で行動して、仲間を集める。
2:『ガイアメモリを知る世界の人間』を探して、首輪の手がかりを見つける。
3:午前0時までに、E-4エリアの病院屋上に行く。
【日高仁志@仮面ライダー響鬼】
【時間軸】本編第41話終了後
【状態】健康
【装備】変身音叉・音角@仮面ライダー響鬼
【道具】支給品一式、着替え(残り2着)
【思考・状況】
1:打倒大ショッカー
2:殺し合いはさせない
3:大ショッカー、ガイアメモリを知る世界、世界崩壊についての知識、情報を知る人物との接触
4:俺がしっかりしないと……
5:ガイアメモリ、どこかに落としちゃったのかな
【備考】
※アギトの世界についての基本的な情報を得ました。アギト世界での『第四号』関連の情報を得ました。
※『Wの世界』の人間が首輪の解除方法を知っているかもしれないと勘違いしています。
※ガイアメモリが全員に支給されていると勘違いしています。
※ガイアメモリは自分にも支給されていたが、知らない間にどこかに落としてしまったと勘違いしています。
【海堂直也@仮面ライダー555】
【時間軸】最終話 アークオルフェノク撃破後
【状態】健康、ザンバットソードによる精神支配(小)
【装備】スマートバックル@仮面ライダー555、ザンバットソード(ザンバットバット付属)@仮面ライダーキバ
【道具】支給品一式、ガイアメモリ(メタル)@仮面ライダーW
【思考・状況】
1:とりあえず、まずは五人で行動する
【備考】
※『Wの世界』の人間が首輪の解除方法を知っているかもしれないと勘違いしています。
※ガイアメモリが全員に支給されていると勘違いしています。
※ザンバットソードに精神を支配されています。
※ザンバットバットの力で、現状は対抗できていますが、時間の経過と共に変化するかもしれません。
【小野寺ユウスケ@仮面ライダーディケイド】
【時間軸】第30話 ライダー大戦の世界
【状態】疲労(小)
【装備】アマダム@仮面ライダーディケイド
【道具】支給品一式、アタックライドカードセット@仮面ライダーディケイド、ガイアメモリ(スカル)@仮面ライダーW、おやっさんの4号スクラップ@仮面ライダークウガ 、不明支給品×2(確認済み)
【思考・状況】
1:海堂直也は、現状では信じている。
2:殺し合いには絶対に乗らない
3:まずは五人で行動する。
4:もう一人のクウガか…………
【備考】
※デイバッグの中身は確認しました。
※『Wの世界』の人間が首輪の解除方法を知っているかもしれないと勘違いしています。
※ガイアメモリが全員に支給されていると勘違いしています。
※おやっさんの4号スクラップは、未確認生命体第41号を倒したときの記事が入っていますが、他にも何かあるかもしれません(具体的には、後続の書き手さんにお任せします)
※カードセットの中身はカメンライド ライオトルーパー、アタックライド インビジブル、イリュージョン、ギガントです
※ライオトルーパーとイリュージョンはディエンド用です。
※インビジブルとギガントはディケイド用のカードですが激情態にならなければ使用できません。
【橘朔也@仮面ライダー剣】
【時間軸】第42話終了後
【状態】健康
【装備】ギャレンバックル@仮面ライダー剣、ラウズカード(クローバーA~?)@仮面ライダー剣、
ガイアメモリ(ライアー)@仮面ライダーW
【道具】支給品一式、ゼクトルーパースーツ&ヘルメット(マシンガンブレードはついてません)@仮面ライダーカブト
【思考・状況】
1:とにかく首輪を解除するため、『ガイアメモリのある世界』の人間と接触する。
2:とりあえず、まずはこの五人で行動をする。
3:殺し合いで勝たなければ自分たちの世界が滅びる……。
【備考】
※『Wの世界』の人間が首輪の解除方法を知っているかもしれないと勘違いしています。
※ガイアメモリが全員に支給されていると勘違いしています。
【名護啓介@仮面ライダーキバ】
【時間軸】本編終了後
【状態】健康
【装備】イクサナックル(ver.XI)@仮面ライダーキバ、ガイアメモリ(スイーツ)@仮面ライダーW
【道具】支給品一式
【思考・状況】
1:悪魔の集団 大ショッカー……その命、神に返しなさい!
2:とにかく首輪を解除するため、『ガイアメモリのある世界』の人間と接触する。
3:まずはこの五人で行動する。
【備考】
※時間軸的にもライジングイクサに変身できますが、変身中は消費時間が倍になります。
※支給品の竜巻@仮面ライダー響鬼は自身の手で破壊しました。
※『Wの世界』の人間が首輪の解除方法を知っているかもしれないと勘違いしています。
※ガイアメモリが全員に支給されていると勘違いしています。
最終更新:2011年03月13日 07:54