は行の死亡者名鑑





【光夏海】



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名前:光夏海
作品名:仮面ライダーディケイド
登場話数:5
スタンス:対主催
関わりの深い人物:矢車想、剣崎一真、東條悟
関わりの深い支給品:キバーラ
変身回数:仮面ライダーキバーラ(1)

闇を背負う男と光の名前を持つ女」で初登場。参戦時期は士と同じMOVIE大戦終了後。
最初に出会った参加者は無気力になったやさぐるまさん。
もう色々と可哀相な気もするが、彼にかつての士の姿を重ねた夏海は、彼についていくことに。
まずは病院で彼に笑いのツボを突くが、矢車さんの反応は地味目の笑い方。
そんな感じでじゃれている中、真上には二人の仮面ライダーが戦っていて、ネガタロスやダークカブトの接近。
結局ネガタロスと遭遇した彼女は、矢車を護るためにキバーラに変身。だが、キバに似たその姿はネガタロスを怒らせるものである。
戦闘を行っていたものの、上の床が割れて上空からブレイド(剣崎一真)とタイガ(東條悟)が落ちてくる。ますます混戦するも、今度は逆に矢車がキックホッパーに変身して敵を倒すことに。
その結果として敵を撃退したが、すぐにダークカブトが現われ、彼らを襲撃。変身できない中、生身で剣崎が特攻し、その隙にみんなで逃げることに。
そこで出会った北條透に匿われるも、タイガとして戦った後気絶していた東條悟が矢車のデッキを奪ってリュウガに変身。
アドベントのドラグブラッカーに食い殺される。彼女の最期の言葉通り、最後のSSには士が登場していたため、彼女の死は非常に残念な結果に終わる。

称号【死のすれ違い】





【日高仁志】

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       イl ト、l{_ _ ´_' 、.`~、 リ
       ノ‐彡' ‐ー`r=、、.、_,ハ  /
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  ノ'  j !{ lヽー' ^ー‐'ブくー' j
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  !   l ヽ j  イ    ヽ.ヽヽ
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  ハ 丶     /     ヽ ハヽヽ
  ! ヽ    /イ!       ヽヽi lヽ
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名前:日高仁志
作品名:仮面ライダー響鬼
登場話数:12
スタンス:対主催
関わりの深い人物:津上翔一、城戸真司、小沢澄子、小野寺ユウスケ、名護啓介、海堂直也、橘朔也、北條透、東條悟、ン・ダグバ・ゼバ、門矢士、葦原涼、相川始、志村純一
関わりの深い支給品:変身音叉音角、装甲声刃、アタックライドカードセット
変身回数:仮面ライダー響鬼(2)、仮面ライダーギャレン(1)

二人の船出』にて初登場。今回でライダーロワ三回目の参戦で、ここまで皆勤賞を達成しているヒビキさん。
今回も安定の鍛えられたその身体と力を対主催に燃やすことに。城戸真司と同じくらいスタンスの変わらない男である。
突然連れてこられた殺し合いに困惑を示しつつ童謡を歌い、近くにいた翔一と合流。
お互いの人柄によってすぐに意気投合。殺し合いに反対を示すこと、そして深夜0時に病院で合流することを決めヒビキは東側の市街地へ。

その途中真司と小沢さんに出会い、銃を向けられるも翔一と出会ったことを知らせ小沢さんの警戒を解くことに成功する。
彼らを翔一が向かった西側に向かわせる一方で自分はガドルから逃げてきたユウスケ、海堂のペアに合流。ここまでで2SSしかないのに主人公ライダーに変身できる参加者に3人出会っている。
凄まじいペースで読者も全主人公と合流するのではと期待するもここで剣崎が死亡、その夢は閉ざされる。
ユウスケから異世界の響鬼の話を聞き自分も魔化魍にならないようにより一層鍛えることを誓う。

と、ここで更に橘、名護ペアに遭遇。5人で情報を交換した結果、橘さん発案の『ガイアメモリある世界の参加者首輪解除出来る説』を信じてしまう。
しかも全参加者にガイアメモリが配られているという仮説を翔一のものと含め二人分反論できる証拠を持っているのに『落としたのかも』という仮説で納得。
ここらへんも後述する疑うことを知らない響鬼の世界参加者の特徴にも繋がっているような気もする。
そして、5人で活動するより分散する方が良いと話がつき、ヒビキさんは橘、ユウスケと共に南方向の市街地を目指す。

しかし事は順調には運ばず”アギトを倒すことに躍起になっている”北條と、東條、ダグバの三マーダーグループに遭遇。
鏡からのドラグブラッカーの急襲を橘のフォローで躱しダグバを相手に変身する。
しかしここでダグバと戦うか橘を追うか悩んでいると、そのどちらでもなく彼をアギトと誤認した北條変ずるトリガードーパントとの戦いへ。
遠距離戦闘は苦手なので距離を詰めつつトリガーに対応しようとするが、ダグバを視認したトリガーが彼を攻撃したことで一時休戦。

自分を攻撃してきたというのに戸惑いなく協力を申し立てるなど、ここらへんが全く以てヒビキさんのヒビキさん足る所以であろう。
そうしてダグバを相手にギャレン、トリガーと共に戦いを挑むが完敗。この際変身が解けてしまったために全裸になり、ダグバに笑われてしまっている。
恐らく着替える時間もないままにダグバに殺されかけるが、北條の献身で何とか無事に終わりアルティメットフォームに変じ気を失ったユウスケと黒焦げ北條を連れ車で逃走。
北條の遺言から彼が小沢の知り合いだったことを知りショックを受けながらもダグバの強さにより鍛えることを誓い、橘とダグバについて考察を行う。

彼と同じ未確認が他に二人いること、そしてユウスケのアルティメットフォームがダグバと同じ能力を持ち自分たちには止められもしない存在であることを懸念する橘。
それに対しダグバが自分たちを敵などではなくクウガを凄まじき戦士にするための生け贄としか捉えていない事実を痛感する。
その最中、鏡の中からデストワイルダーが急襲。絞め殺されそうになった橘の指示に従い彼のデイパックから漏れていたギャレンバックルで変身、デストワイルダーを撃退することに成功。
しかしここで時間を食ってしまったか、先ほどのユウスケを恐れるような橘の言動を聞いていたユウスケが車を奪い一人で西へ。

自分たちの不用意な言動を悔やみつつ病院に向け再度歩いていると、ここでユウスケの仲間である士と翔一の仲間である涼に遭遇。
ディケイドブレイドに変身していた士に橘が早とちりして襲いかかりそうになるのを宥めつつ、涼を背負ったままの士を支え共に病院へ。
そこで亜樹子、矢車とも合流しここで涼と会話し、後に彼が人を守るライダーとして立ち上がる為の土台を作り上げるのに一役買った。
しかしそうして会話した涼が他でもない自分の知り合いであるザンキさんを殺したのを知り流石に動揺。しかしここでも涼がそれを悔い彼の遺志をも継いで戦うならそれでいいと彼の背中を後押ししている。

その後は志村他Gトレーラー組が合流してきたのを受けて他の面子がそれぞれ会話する中で再び士と話し彼を労うも少し影は薄い。
そして訪れる22時。金居の来訪に対しそれと同時士が存在するだけで世界を破壊する破壊者であることを明かされ、メンバーが動揺する中、しかし彼は士をも疑いはしなかった。
『金居と士、どっちが味方かを考えたら、信じるべき方を俺は迷わない』。その言葉を受け戦意を取り戻していくメンバーに並び響鬼に変身。
彼に感謝を抱く士と信頼が芽生えたか響鬼のカードに力も戻り、彼の言葉が嘘ではないことも証明されるのだった。

その後はライアルとの戦闘中遠距離から攻撃してくるゾルダに対しディケイドの協力を得てファイナルフォームライドでヒビキアカネタカに変身。
彼を倒そうとするもカリスが現れたためにそちらとの戦闘に集中する形になり、ライアルたちとの戦闘からは離されてしまう。
必殺技の関係でカリスと一進一退の攻防を繰り広げている中音撃棒が二本とも折れてしまい、素手で戦う羽目に。
それにカリスが投げかけた質問に何の疑問も抱かず自分が仮面ライダーだから、誰かを守るため力を使うんだと答え、カリスの求める『剣崎のような大ショッカーを打倒しうる仮面ライダー像』を立派に見せつける。

そうしてまた戦いが始まろうかというタイミングで、なんとカリスは西のキングフォーム出現の影響を受けジョーカーアンデッドに変身してしまう。
これには流石に手も足も出ずボロボロにされるが、何とか病院内まで辿り着いて涼、矢車、亜樹子、乃木の4名が逃げていくのを視認すると、カリスのデイパックより手に入れていた自分の最強武器、装甲声刃を使用。
これにより3度目のライダーロワにして初めての装甲響鬼への変身と相成った(NEXTでは制限で紅に変身することが出来なかったためアイテムは揃っていたものの変身できず終いだった)。
そして始まる病院戦ラストを飾る装甲響鬼対ジョーカーアンデッドの戦い。前年ラスボスと翌年主人公最強フォームの戦いである。

しかし先ほどまで一方的にジョーカーに痛み付けられていたダメージと、始の望まない殺戮を止めたい一心の為に破壊本能の塊であるジョーカーには一歩及ばず防戦を強いられる。
だがそんな中ジョーカーが今の状態を長引かされる方が苦しいと言わんばかりに呻くのを見て必殺の鬼神覚声で勝負に出る。
これによる衝撃でか、変身制限によってか変身を解除された彼はそのままジョーカーを追おうとして、しかし後方より近づく影に気付かなかった。
そう、それは志村純一。当ロワきっての死亡フラグ、生きる死神である。

明らかに怪しい状況なのにそれに一切疑問を抱かぬままに服を着替えながら志村と会話。その中で違和感にも気付いているのに一切警戒心は抱かない。
ようやく服を着終え、一息ついてやっと彼は志村に問う。『なんでお前の血は緑なのか』と。
それに対し本性を表した志村から殺意を感じようやく本気で対処しようとするも既に遅かった。
グレイブに変身した彼によってその身体を貫かれ、志村があきらを殺したことと同時、彼女も同様に自分を疑いもしなかったこと、自分の世界の参加者は騙しやすくて最高だという煽りまで食らってしまう。

しかしここで彼はまだ即死してはいなかった。その鍛え抜かれた肉体によって何とかダイイングメッセージを遺す時間を確保出来た彼。
憎しみと共に志村の名前を綴り後に繋げる……ことはしない。何故なら、そんなことをしなくても悪はすぐに仲間の仮面ライダーによって倒されると知っていたから。
故に彼は自分が本当に言いたいことを書き残す。『頑張れ、仮面ライダー』と。
そうして仲間への言葉を書き終え、彼はここにいない弟子、そして自分の世界で最期に残った(と思っていたがほぼ同時刻に死亡していた)弟子に思いを馳せ、死んでいったのだった。




当ロワでも安定すぎるスタンスで誰かの心の支えになったり、正義の仮面ライダーのお手本を示したりと活躍していたヒビキさん。
奇しくもその死により自分の世界の崩壊が決まってしまったものの、それを最期まで知らずに逝けたのは一応幸運として捉えるべきだろうか。
翔一、真司、始、涼、士と彼によって仮面ライダーとしての在り方を考え直し自分の信じる仮面ライダーとは何か、を論じ直した者も多い。
そうした功績も多いながら、しかし彼が敗退してしまった理由としてはやはり最期に志村の論じた『疑うことを知らない世界観であった』ことが大きいのだろう。

良くも悪くも他人を疑わなかった為に士のことも一切の曇りなく信じ仲間の心を動かすことも出来たと言えるが、一方でアンデッドは緑の血をしていることなど聞いているだろうに志村がそうであっても別に気にしないなど抜けているとすら取られかねない一面もあった。
それもこれも誰しもを信じ疑わなかった為の結果であったというならば、やはり彼には殺し合いなどという極限状態は相応しくなかったのかもしれない。
そんな彼の称号は志村が彼を殺害する際贈った言葉を文字ったものを二つの意味を込めて。

称号【疑うことを知らない男】




【北條透】



         r:、,、
          `V: ヽ    <いいぞ ベイべー!
          ,ィ'='^ラ';  変身した奴はアギトだ!!
         /_}_7 /::::::.  変身しない奴は制限されたアギトだ!!
        /;'r-、 |::::::::',
     ,-=≦|,/´ : | !: ::::::|
    /    |!:/`'; \}::::::::| ホント バトロワは地獄だぜ! フゥハハハーハァー
    ;'ゞ、  :!_|r=i:::::::::::::::::}_                        ri
   ,:'ー-'=:_、ゞ'--'―─-r-| |ヽ、                 / |
 ,イ::::::////;`ゞ:: :二二二│`"""""""""""|二;二二;;二二二i≡二三三l
/ ,:':::::::l,,l,|,iノー' _ニ三ン':/l'二二二T ̄ ̄ ̄  [i゙''''''''''''''''"゙゙゙ ̄`"
! ヽ/´ ,イ::::::{^i^^「!、'ー-':::,ィ≦´ ̄ ̄≧=ァ' ̄ ̄
\く_>'::ノ::::::::ゞー=‐'`':,::::::`ー--===-‐'/
   ` ̄':,::::::::::`ヽ、__,ノ';::'ーr'`ヽ、'ーァ'
       ト、:::,-ァ'´:}'´  \:! {´`;i!::/
       |'´::`´::::::{!、__,ィソ':,>ソ/

名前:北條透
作品名:仮面ライダーアギト
登場話数:6
スタンス:対主催→危険人物キラー
関わりの深い人物:門矢士、牙王、光夏海、東條悟、日高仁志、橘朔也、ン・ダグバ・ゼバ
関わりの深い支給品:救急箱、T2ガイアメモリ・トリガー
変身回数:トリガー・ドーパント(2)

巡り会う世界」で初登場。アギト殲滅作戦実行中の時期から参戦。
いきなり牙王と遭遇したために命を諦めかけた時、門矢士ことディケイドが颯爽と現れる。
ディケイドとガオウの戦闘になるが終始ガオウの優勢で、さらにアポロガイストの乱入によりディケイドは倒れた。
その後ガオウとアポロガイストが戦い始めたので、その隙に気絶中の士を保護しつつ撤退する。
逃げた先の警視庁で目が覚めた士と会話し、士の尊大さに嫌悪感を抱くが、結局一緒に行動することに。
態度が大きいとかこの人に言われたくない気も。

一旦身体を休めた後は病院に行き、ダークカブト戦に向かった士とは別に夏海達の保護に向かう。
しかしその場にいた東條がリュウガに変身して夏海を殺害、そのまま碌な武器もないのに彼と戦うことに。
ドラグブラッカーの攻撃を矢車の協力のおかげで潜り抜け、手に入れたタイガのデッキで変身しようとするがリュウガの妨害で失敗。
だが、万策尽きてリュウガに殺される、とはならなかった。
タイガのデッキと一緒に手に入れたT2ガイアメモリを使ってトリガー・ドーパントへ変身し、反撃に出てリュウガを撃退する。
ただ、この時は場を切り抜ける唯一の手段だったとは言え、このT2ガイアメモリが後の北條の運命を狂わせることになる。

北條は逃げた東條を追って病院を離れることした。手負いの矢車や士を放置して、である。
この時すでに北條の精神はガイアメモリの毒素によって汚染され、危険人物の排除への執念が大きくなりすぎていたのだ。
結果、ザビーゼクターからも見捨てられる程の危険対主催へと変貌してしまう。
G-5地点にて響鬼を発見したが、北條は響鬼=アギトの一種=危険人物=排除対象と判断。
再びトリガー・ドーパントになり、G-5の大乱戦の一角をなす響鬼を相手に回す。
響鬼と交戦するが、その最中に響鬼以上の脅威、未確認生命体第0号ン・ダグバ・ゼバの存在を認識した。
響鬼とは一時休戦、彼とギャレンと手を組んでダグバの排除にあたる。
しかし相手はあの最強の未確認、あまりに強すぎるダグバに太刀打ち出来ず三人とも敗れ生身を晒す。
そしてダグバの魔の手が橘に向けられる様を見た時、北條が取った行動は身を挺して橘を庇うことだった。
狂った判断力のせいか、それとも警察官としての正義ゆえの行動だったのかは北條自身にもわからない。
ともかく彼は橘を護り、その身を火炎に焼き尽くされた。
北條が最期に残したのは小沢への遺言、そして士を置き去りにしたことへの後悔だった。

一応は対主催として戦うだけの人間性はあったものの、その後の巡り合わせが悪かった。
メモリを手にしたせいで精神が歪んでしまい、身も心も怪人として戦うことになったのは不運だとしか言えない。
それでも、正常な理性がまだ残っている内に死んだだけでも北條は幸運だったのかもしれない。

※北條のAAは無かったので、トリガー・ドーパントのAAを代用しています。

称号【仮面ライダーになれなかった男】