発売前情報


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Homefrontは,北朝鮮が核武装に成功してしまうという何ともタイムリーなテーマを扱っており,原油資源の減少に伴う世界的な混乱に乗じて,北朝鮮がアメリカ本土の占領を行うという2027年の未来を描いたサイエンスフィクションだ。北朝鮮がアメリカを占領というと非常に奇抜に聞こえるが,リードデザイナーErin Daly(エリン・デイリー)氏によると,その背後にはさらに大きな勢力が潜んでいるらしい。

このストーリーの制作には,映画「地獄の黙示録」のシナリオライターとして著名なJohn Milius(ジョン・ミリアス)氏が関わっているとのことで,それほどハチャメチャな内容ではないと思われる。とにかく,本作ではコロラド州の山岳地帯にある集落“セーフハウス”を拠点にするレジスタンスに,主人公(プレイヤー)が拾われたところからゲームが始まる。

 このセーフハウスは,野菜の自家栽培や廃材を使って補強された家屋,その他の生活雑貨といった在り来たりの風景が克明に描写されており,テクスチャの細かさやオブジェクトの密度は,これまでに見たこともないくらい丁寧に作られている。Unreal Engine 3.0で開発されているとのことだが,Kaos Studios独自のチューニングを加えることで,驚くほどのグラフィックスに煮詰め上げているようだ。


Homefrontは,スクリプトを多用した「Call of Duty」シリーズのようなスタイルでシングル用キャンペーンが構築されており,セーフハウスを拠点にするレジスタンスと主人公によるスクワッド・ベースでの戦いが展開されていく。
 突然攻めてきた占領軍により,それまで子供の笑い声も聞こえた平和な集落が地獄のような光景となり,あちらこちらで銃弾が飛び交い,レジスタンスが撃たれ,建物が炎上する。プレイヤーは,レジスタンスのリーダーに促される形で銃を取り,戦うことを余儀なくされるのだ。

 Homefrontには,Unreal Engine 3.0をベースに,Kaos Studiosが「Drama Engine」と名付けた独自のプラグインを組み込んだエンジンが使われており,かなりの臨場感を生み出した演出が各所に見られるのが興味深い。この Drama Engineは,常にプレイヤーやNPC,乗り物や環境オブジェクトの位置を認識し,リアルタイムでスクリプティングを変更することが可能になっている。

Homefrontでは,若き指導者のもと核武装に成功した北朝鮮が韓国,日本を併合,さらに大不況によって政治,経済が崩壊したアメリカに侵攻し,2022年には西海岸を完全に掌握してしまう。ゲームは,その5年後の2027年,祖国の解放を目指す地下組織が,ハイテクで武装した北朝鮮軍との激しいゲリラ戦を展開するという設定になっている。
 シナリオを書いたのは,名作として知られる映画「地獄の黙示録」の脚本を担当した,John Milius(ジョン・ミリアス)氏で,この荒唐無稽な状況の上に,説得力のある物語を紡いでいるのかもしれない。

「バトルフィールド 2」などの元開発者達で組織されたKaos Studiosが,2011年のリリースを目処に開発を続けるFPS「Homefront」(PC / PS3 / Xbox360)の最新画像10点が公開された。今回公開された画像は,これまでにあった田舎町が写っているものとは違い,都市部で一斉検挙されているレジスタンス達の様子を中心にしたものだ。
 Homefrontは,2025年までに北朝鮮がアメリカ本土の占領に成功してしまうという,かなり過激な近未来を描く作品。2011年に核ミサイルの開発に成功したことで大きな力を得た北朝鮮が,2015年には韓国を制圧して朝鮮半島を統一,さらに原油価格の高騰などを背景とした不安定な世界情勢に乗じて,2017年には日本を併合,最終的にはアメリカまでもを手中に収めてしまう――という内容だ。

欧米では3月のリリースが予定されているTHQの新作FPS「Homefront」(PC/PlayStation 3/Xbox 360)の,3本めとなる開発者ダイアリーが公開された。「Fight For Freedom」と題された今回のビデオでは,シングルプレイキャンペーンのストーリーや,登場するさまざまなキャラクターが開発者によって紹介されており,占領下のアメリカにおいて戦いを繰り広げるレジスタンスが,敵だけでなく,同じアメリカ人同士でも反目するといった設定が用意されていることが分かる。
 強大な軍事力によって朝鮮半島統一を成し遂げた北朝鮮が日本を併合し,さらにアメリカ侵略にも成功してしまうという驚きのストーリーが展開する Homefront。現実に起きるとは考えづらい設定とは裏腹に,占領下に生きる人々の,かなりシリアスなヒューマンドラマが展開するようだ。

またHomefrontでは,北米のファーストフードチェーン「ホワイトキャッスル」やアウトドア用品専門店の「ジャンスポーツ」といった実在の企業とタイアップすることで,リアルな状況を作り出しているとのこと。
 発売まで約2か月となり,開発もラストスパートに入っていると思われる本作は,最近の世界情勢とも相まって,北米での注目度が高まりつつある。ゲームの出来次第だが,リリースされれば,かなりの話題を集めるかもしれない。