配信ゲームレビュー ~ぬいぐるみ人形の軌跡~

NINTENDO64

■ 【NINTENDO64】実況作品

　NINTENDO64　『No.１～３０』　

　※ゲーム攻略・クリア順　

▼【マリオカート64】【★★★】

番号	メーカー	ジャンル	評価点	プレイ時間
No.1	任天堂	レーシング	90	約3時間

感想

今なお続編が出続ける説明不要な国民的マリオレーシングゲーム。
レーシングゲームという層の限られるジャンルにおいて誰でもすんなり楽しめる間口の広さは流石の「任天堂」。４人対戦も楽しいが赤ドリフトなどのテクニックを使ったソロプレイのやり込みもやりごたえがありレースゲームの究極に近いと言っても言い過ぎではないかと。昔ＧＣの続編「マリオカートダブルダッシュ」を買った数時間後には本作をみんなでやっていた、そんな思い出のゲーム。

▼【F‐ZERO X】【★】

番号	メーカー	ジャンル	評価点	プレイ時間
No.2	任天堂	レーシング	75	約3時間

感想

SFCで発売された高い完成度を誇るあの近未来レーシングが64で帰って来た
グラフィックとスピードは大幅強化。リアル路線の重厚な感じの走りではなく、軽快な操作性によるホバーのスピードは酔いにより少々気持ち悪くなる時もあるがこの疾走感は他では味わえない。サイバーパンクなコース郡はまるでジェットコースターを操作している気分に浸れる。ファミコン張りのカセット半挿しで起こる２０００キロオーバーバグは想像以上の速さで大爆笑間違いなし。

▼【実況ワールドサッカーワールドカップフランス'98】【★】

番号	メーカー	ジャンル	評価点	プレイ時間
No.3	コナミ	サッカー	75	約1時間

感想

学生時代に友人達と延々猿のようにやっていた個人的良作。
ウイイレの前身として、出来の良さは流石。でもサッカーゲーはマルチで遊んでこそかな。Ｗ杯に先駆け、日本対オランダの試合を行い５－４で日本勝利！やはりキングカズは偉大だった。

▼【実況パワフルプロ野球5】【★★】

番号	メーカー	ジャンル	評価点	プレイ時間
No.4	コナミ	野球	80	約5時間

感想

学生時代に友人達と延々猿のようにやっていたパワプロ。
とにかく６４コントローラーとパワプロの相性は最高クラス、本当に遊びやすい。サクセスモードで高校野球生活エンジョイするも無念の指名なし。久々で超下手になってたけど、やはりパワプロこそ至高の野球ゲームと確信させてくれる良作だった。

▼【ニンテンドーオールスター！大乱闘スマッシュブラザーズ】

番号	メーカー	ジャンル	評価点	プレイ時間
No.5	任天堂	対戦アクション	50	約2時間

感想

任天堂の看板の一つに伸し上がった初代スマブラ。
当時の友人達はまともに誰も一緒にやってくれなかったので正直今でも楽しさがわからない。始めるにはもう時が経ち過ぎてしまった。やっぱり「格闘アクション」であって「対戦格闘ゲーム」ってわけじゃないんだよなぁ…。格ゲー好きには逆に受け入れ辛い作品に感じた。

▼【スターフォックス64】【★★】

番号	メーカー	ジャンル	評価点	プレイ時間
No.6	任天堂	3Dシューティング	85	約5時間

感想

流石の任天堂な名作3Dシューティングの続編。
６４コンがばっちりフィットする快適操作、分岐も多彩で対戦モードも充実、ここまですんなり入れる３Ｄシューティングも滅多にないと思う。３Ｄ視点シューティングなんて洋ゲーのアレな出来しかなかった時期にこの完成度の高さは驚異。久々にやってもギリギリクリアできて素直に嬉し楽しかった。このジャンルが苦手な人にもお薦めできる名作。

▼【星のカービィ64】【★】

番号	メーカー	ジャンル	評価点	プレイ時間
No.7	任天堂	2Dアクション	70	約7時間

感想

任天堂看板タイトルの一つである星のカービィの64版。
ちゃんとカービィやったのはこれが初めてだったけど、流石は任天堂の人気シリーズ、すんなり入っていける正統派の作りに安心した。王道なアクションだけでない独自の技コピーや合成は色々あり、技を見るだけでも楽しいし、合成技で自分なりの攻略を考えられるのも良かった。とりあえず通してクリア。達成率は「６０%」。