職業能力開発に費やす時間
「職業・社会参加に関する調査」からは785人に実施のうち有効回答は690人が得られた。
自己啓発など職業能力開発に費やす時間は月にどのくらいかを尋ねたところ、
17時間~30時間が20.5%と最も多く
12か月で引きなおすと最低204時間~最高360時間を職業能力開発に費やしていることになる。
しかもこの他に30時間/月を超える人も14.3%存在し204時間を超える職業能力開発や訓練を実施している人は34.8%存在していることになる。
つまり就業者の3人に1人は年間204時間を費やしていて、それより少ない時間の人も合わせた全体平均では一人当たり168時間/年(14時間/月)
で職業能力開発の時間として費やしていることになる。
出典:独立行政法人労働政策・研修機構 「就業・社会参加に関する調査」
■研修Wikiの作成者プロフィール
中西 誠(なかにし まこと)
2007年5月株式会社ディプレ設立、代表取締役に就任。
以後、就職支援の研修を軸とし、年間2500名以上の未就労者を対象に
就職スキルを向上させる研修に準じ、60%以上の就職決定実績を持つ。
一方20代~30代半ばまでの受講者を対象に、ビジネスマナー、新入社員研修、
リーダーシップ研修などを自身でも手掛ける。
日本中の研修講師を登録し、職業能力向上のための学習機会を提供している。
ウェブサイト「研修バンク」「セミナーバンク」の運営を行い企業の研修ディレクションを行っている。
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最終更新:2010年12月13日 16:49