研修プログラムの情報収集





■教育訓練情報を収集する方法

情報を収集するために最も重視されている方法は、
インターネット(55.0%)であり、社外の知人・友人(38.8%)、社外機関からの広告・ダイレクトメール(28.4%)、情報誌(24.5%)がこれに続く。

それらに比べるとグループ会社等の情報(14.2%)、上司(14.6%)といった勤務先関連の方法は重視されていない。


雇用形態別には、正社員は人事・教育部門などの情報を、自由業・自営業は社外の知人・友人、グループ会社等の情報を重視している。

これを正社員についてみると、
年齢別には、若年ほどインターネット、情報誌、上司の方法を、高年齢者ほど社外機関の広告・ダイレクトメールを重視する傾向にあり、

勤務先特性との関連では、
公務部門は民間企業に比べて人事・教育部門等の情報と職場の先輩・同僚を民間企業のなかでは、大手企業ほど人事・教育部門等の情報を重視している。




出典:(労働政策研究報告書 No,54 2006年より)~教育訓練サービス市場の需要構造に関する調査研究~





■研修Wikiの作成者プロフィール


中西 誠(なかにし まこと)

2007年5月株式会社ディプレ設立、代表取締役に就任。

以後、就職支援の研修を軸とし、年間2500名以上の未就労者を対象に
就職スキルを向上させる研修に準じ、60%以上の就職決定実績を持つ。

一方20代~30代半ばまでの受講者を対象に、ビジネスマナー、新入社員研修、
リーダーシップ研修などを自身でも手掛ける。

日本中の研修講師を登録し、職業能力向上のための学習機会を提供している。

ウェブサイト「研修バンク」「セミナーバンク」の運営を行い企業の研修ディレクションを行っている。






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最終更新:2010年12月13日 16:47