教員の所属学部・学科・専攻などを簡単に書いてください。
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野海教授がアメリカ数学会初代フェローに選出される
神戸大学自然科学系先端融合研究環環長で大学院理学研究科数学専攻の野海正俊教授が、このほどアメリカ数学会 (American Mathematical Society, AMS) 初代フェローに選出されました。
アメリカ数学会は新たにフェロープログラムを創設し、数学における新分野の創設、発展、振興、他分野との連携、活用などへの顕著な貢献したメンバーを初代フェローに選出したものです。フェローは今後、数学界を代表して研究を先導し、同学会への助言、 新たなフェローの選出等を行います。フェローのリストは、アメリカ数学会ホームページに掲載されています (URL: http://www.ams.org/profession/fellows-list)。今回選出された初代フェローは、2013年1月に米国サンディエゴで開催されるアメリカ数学会、アメリカ数学協会 (Mathematical Association of America, MAA) 合同会合で正式に任命される予定となっています。フェローは全世界で約1,000人、日本人十数人です。
野海正俊教授は代数解析学が専門で、可積分系・表現論・特殊函数の3分野の交差する領域で独創的な研究を推進されています。特に、特殊函数に関わる微分方程式や差分方程式の表現論的研究は学会において高く評価されています。
また、日本数学会函数方程式論分科会と神戸大学大学院理学研究科数学専攻が共同で出版している欧文数学論文雑誌「Funkcialaj Ekvacioj」の編集委員長を長年務め、この分野の研究を国際的にリードしています。


ということですごくすごい人です

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最終更新:2020年11月12日 11:57