焼きナスオが作成する構築済みデッキ「
アナザー・エクストラ・デッキ」のひとつ。
このデッキに含まれるカードから、シリーズを示すブロックシンボルが「アナザーエピソード3」を表す「AE3」となる。
水・火・自然のナイトクリーチャーとナイト呪文、クロスギアをテーマとしたメインデッキ40枚とデッキ改造用のカード10枚がセットになった3色計50枚のオリジナルフォーマットの構築済みデッキセット。
デッキ内容としては、再録枠として収録された《ドンドン火噴くナウ》が防御札として非常に優秀だが、枚数が2枚と少ないので過信はできない。サムライ側のデッキに《超銀河剣 THE FINAL》が再録されていたのに対して、このデッキには《超銀河弾 HELL》が再録されているが、こちらは《爆獣マチュー・スチュアート》とのツインパクト版ということで、同じ再録枠ではあるが若干カードパワーが増している。
デッキの動きとしては、定番の2ターン目のマナブースト呪文始動か、2ターン目に
《爆獣賢樹 ソルフィン》を出して呪文のコストを軽減してからの3ターン目に軽量呪文連打が基本的な動きにとなるとは思われるが、その後の動きは不安定さが多い。4ターン目で5~6マナ貯まる頃になると、
マナ燃晶でマナが大きく減るものの《地封龍 ギャイア》型のcip持ち封じが出せたり、エクストラターンを狙えるクロスギアのクロスが出来たりと、勝ちを狙える手段が大きく増えるので、そこまでが辛抱のしどころか。
「アナザーエピソード3」期のシリーズは、一度、作者がカード作成を数年単位で中断してしまい、作成再開された際に公式デュエマのカードパワーとの乖離が大きく、その差を埋めるためにシリーズを丸ごと作り直す措置が取られた。
この構築済みデッキも内容が大幅に変更されており、変更前の内容は、本ページ最下段に格納されている。
およそ10年近いブランクの果てに作者が感じたカードパワーのインフレを見比べてみるのも面白いだろう。
作者:焼きナスオ
収録カード(◎=アルトアート仕様)
■デッキ改造用カード |
文明 |
(10) |
《蒼狼の大王 イザナギテラス》(DMBD-18再録) |
水 |
2 |
《ストリーミング・Re:チューター》(DMRP-20再録) |
水 |
2 |
《陰陽の舞》(2023年6月現在殿堂入り・DM-39再録) |
自然 |
1 |
《再誕の社》(2023年6月現在殿堂入り・DM-36再録) |
自然 |
1 |
《ドンドン水撒くナウ》(DMEX-06再録) |
水/自然 |
2 |
《魔弾ベター・トゥモロー》(DM-31再録) |
火/自然 |
2 |
+
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変更前の収録カード |
収録カード(◎=アルトアート仕様)
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評価
最終更新:2023年07月19日 21:16