背景ストーリー
戦いが無くなって久しい時代。過去の戦いはもはや伝説となり、世界はこのまま平和が続くと思われた。しかしその異変はあまりに唐突に訪れた。
龍の凶暴化。
全ての文明で突如として目覚めた龍は全てを破壊しつくしていった。その姿には伝説の中の気高い姿はどこにもなかった。
そんな中、各文明の強者たちは自らの存亡の為にとある決断を下した。全ての文明が同盟を組み、龍を打ち滅ぼす、と。この盟約により、世界中から兵が集まることになった。
かくして、世界にまた戦いの火蓋が切って落とされるのであった。
いつもと違うのは、文明の壁がないことと、龍が敵だということ。
そんな中光文明は
《天命の精霊ピエトロ》によりメカ・デル・ソルを起動。対龍兵器の名は伊達ではなく、ピエトロ本人の尽力もあり龍を一時的に退けることに成功した。
この知らせを聞いた暗黒議会の重鎮
《枢忌卿グァルネリウス》は、議会の反対を押し切り、かつての怨敵である光文明に救援と共闘を要請。使者としてザラフ・ディーンを送るという行動に、光文明はこの要請を受け入れ同盟が成立した。
その後光闇同盟軍は闇文明に侵攻していた龍たちを退けた後、世界樹にて義勇軍と合流、4文明の共同戦線が始まった。
ほどなくして、世界樹付近の森で戦闘を続ける同盟軍の元に、今まで不気味な沈黙を貫いてきた水文明の使者を名乗る
《カテック》が現れた。訝しがる将たちにカテックは小さなスイッチを差し出し、「これを手土産に水文明もこの同盟軍に参加させてほしい」と言い放った。それは、かつて月に栄えた対龍機械サイバー・ムーンの再起動スイッチだった。
文明の壁を越えた龍との戦いが、今始まる。
このエキスパンションにないもの
- なんか途中に漢字が挟まるクリーチャー
- なんか英文字が挟まるクリーチャー
- ゴッド
- サイキック・クリーチャー
- モンスター
- 白黒以外のコマンド
- ヒーロー扱いのドラゴン
- ナイト
- サムライ
- シノビ
- フェニックス
- クロスギア
テーマは 「露骨かつ派手なドラゴンメタ」「一人でもシナジーできるソルジャースキル」「新しめの種族・能力の撤廃」「単色のみ」「全カードにフレーバーテキスト」。
SR10・VR10・R30・UC30・C40の120枚予定。
作者:プラトン
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レア
アンコモン
コモン
評価
最終更新:2012年04月15日 18:56