虹禍編背景ストーリー(前日譚)

作者:シザー・ガイ

序章

舞台は、E3までの時空とも、ドラゴン・サーガ時空とも異なる時空。 この時空では、戦いによって傷ついたアーマード・ドラゴンとアース・ドラゴンが融合した、《無双竜機ボルバルザーク》が、初めて誕生したレインボー獣となっている。 ここまでは些細な違いだが、しかし「レインボー獣」の存在に対する対応が、ふたつの時空との大きな差異を生んだ。 突如ボルバルザークがもたらす過ぎた力に呼応し、スピリット・クォーツが世界各地に出現。 長い戦いで荒んでいた上に、レインボーの力のないクリーチャーたちは、スピリット・クォーツのレインボーの力の前に蹂躙されるのみであった。 しかし、ボルバルザークや伝説の三龍は、それらをも超える圧倒的な力で撃退。 その頃、密かに未知なる力に対抗すべく、謎の組織「ドッキングダム」が形成。彼らは多くのレインボー獣を生み出し、民からの信頼を得た。だがその裏で、レインボー獣を生み出す段階で集めていた5文明の力と仙界から溢れるエネルギーを利用し、最強のクリーチャーを生み出す計画が行われていた…

第一章

ドッキングダムのトップである「マッド・ドッキング」は、組織内の会議において、「この大陸…この世界、いやこの銀河の中で最強のクリーチャーを我らの手で作り出す…!そう、この計画の名を『超銀河獣プロジェクト』とする!」と発言。

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最終更新:2021年08月25日 01:32
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