バーチャル・ウェッジとは、
DMTend-06にて登場した新規カードタイプ。表向きで存在するカードが存在する持ち主のゾーン(マナゾーン、墓地、超次元ゾーンetc.)の右斜め上に置く(打ち込む)ことによって効果を発動するカード。このカードが撃ち込まれたゾーンに存在する持ち主の他のカードの効果は移動できず、強制的に無効化される。(オフライン状態)
驚襲の楔(きょうしゅうのくさび) サドンレイド R 火文明 (4) |
▽バーチャル・ウェッジ |
■バーチャル・ウェッジ—このカードをバトルゾーン、自分の手札または山札、自分のシールドゾーン以外のゾーンの右斜め上に打ち込む。このカードが打ち込まれたゾーンにある自分の他のカードはオフライン状態になる。(オフライン状態の表向きで存在する自分の他のカードは効果が無効化され、タップやアンタップ、他のゾーンに移動することができない) |
■自分のクリーチャーが攻撃する時、自分の手札にある攻撃クリーチャーよりコストが低く、同じ文明で進化ではないクリーチャーを相手に見せてよい。そうした場合、そのクリーチャーをバトルゾーンに出す。(自分の他のバーチャル・ウェッジがいずれかのゾーンに打ち込まれた時、このバーチャル・ウェッジを自分の墓地に置く) |
■自分のターンの終わりに、このバーチャル・ウェッジを墓地に置いてよい。 |
- Virtual Wedge…「仮想の楔(くさび)」。背景ストーリー上では、何者かによって各地に出現した巨大な楔であり、それぞれが何らかの影響を与えているという設定。
- 右斜めに置く(打ち込む)カードであるため、印刷も斜めになっている設定。
作者:宇和島
関連項目
最終更新:2016年10月15日 01:35