探偵編 第3章 背景ストーリー

DMDC-03「探偵編 第3章 激突!ジゴロックVSルパン!〜ライヘンバッハの死闘〜」の背景ストーリーをまとめたページです。
各話ごとにおまけカードとしてランダムで封入されるという設定。今回はプロローグ+全七話となっています。



探偵編 第3章 プロローグ

バラバラ・ジャック事件を解決したのも束の間、脱獄を果たしたルパンから、新たな予告状が届く。
「5日後ノ零時、炎龍人ノ至宝“グラディアン・レッド・アイ”ヲ頂戴シニ参ル。」
彼の次なる獲物は、伝説の龍の力を宿した秘宝、“グラディアン・レッド・アイ”であった。
これを受け、さっそくジャスティス・ポリスたちはレストレード指揮の元、ルパン逮捕の為の準備を開始する。
一方、 ジゴロックたちの元にも、警備を依頼する者が訪れていた。

第一話:神出鬼没の城!奇巌城!

「ホームズ」の街にほど近い海辺では、最近とある神出鬼没の城が噂となっていた。巨大な岩を削って造られたかのような不気味な城か、突然海の彼方に現れては、いつの間にか消えているのだと言う。いつしかそれは「奇巌城」と呼ばれるようになり、その正体について様々な憶測が飛び交った。
……しかし、結局誰一人として、気付く者はいなかった。この不気味な城の主は、大怪盗ルパンであるということに。
脱獄を果たしたルパンは「奇巌城」の中で、虎視眈々と逆襲の準備を進めていた。
彼は食に執着したクライム・クリーチャーカニバルと呼ばれる者たちを城に呼び寄せ、ある計画を持ちかける。

一方、ジゴロックの探偵事務所を、ドラゴニュートの若者ブレイズが訪れる。彼は以前ルパンが逮捕された際のことを知っており、ジゴロックたちにも警備を依頼したいと言う。
ブレイズの依頼を引き受けることにした彼らは、さらに“グラディアン・レッド・アイ”にまつわる話を聞くことになる。なんでも、その宝玉は伝説の龍の力を宿しており、邪悪な者の手に渡れば災いが起こるのだとか……。
この伝説の真偽はともかく、ルパンとの決戦に向け、彼らも行動を開始した。

第二話:疑惑のベーカー財閥!

「ホームズ」の街に居を構える大企業、「ベーカー財閥」。近年急激な成長を遂げた「ベーカー財閥」には、以前から黒い噂が絶えなかった。
そして、とうとう彼らがサイコ・パスの生産・流通に関与しているという情報を掴んだコースケソーンダイクは、直接本社へと乗り込む。
彼らを出迎えたのは、なんと代表取締役のギガントマウスだった。彼は二人を工場へと案内し、自分たちの身の潔白を訴える。
「何を根拠に我が社を疑うのです?私共が、いったい何の罪を犯したと言うのでしょう?」
彼の言葉に、ソーンダイクらは工場内を見回してから、こう答えた。
「「労働基準法違反」」
そう、ベーカー財閥の社員たちはみな休みなく働かされ、酷似されていた。そして、疲労を紛らわせる為にサイコ・パスの使用を余儀なくされた彼らは、いつの間にかクライム・クリーチャーになっていたのだ。
これに対し、あっさり本性を現したギガントマウスは、トリックを使い二人に襲いかかる。ソーンダイクとコースケは連携プレーでこれを迎え撃ち、死闘の末彼を逮捕することに成功した。
その後「ベーカー財閥」の社内を調査した結果、ギガントマウスは何者かの命令によって行動していたことが判明する。

第三話:赤角連盟?

ルパンから犯行予告のあった当日。“グラディアン・レッド・アイ”の保管されている「大ホームズ銀行」は、物々しい雰囲気に包まれていた。金庫室の周辺や店内にはジャスティス・ポリスたちが警備についており、厳しく目を光らせている。
「ユニオン・オーブを投入した鉄壁の布陣。さすがレストレード殿!これでルパンも手出しはできませんな」
と、建前を言うグレグスン。しかし、出世を望む彼は密かにレストレードの失脚を願っていた……。

そんな中、「大ホームズ銀行」から通りを挟んだ向かいにある質屋の店主クリムゾンは、店員に店番を任せ、ある場所へと出かけた。彼は数日前から“赤角連盟”と言う怪しげな組織の一員となっており、この日も連盟の集まりに向かったのである。
クリムゾンを見送った店員は、すぐに店の地下へと潜った。なんと、そこには巨大なトンネルが掘られており、「大ホームズ銀行」の方へと続いていた。

一方、警備への参加を申し出たジゴロックたちは、前回同様、レストレードに門前払いを食らってしまう。銀行の外に追い出された彼らをは、仕方なく周辺に何かないか調べてみることに。
すると、銀行の前の通りを歩いていたジゴロックは、さっそく何かに気付いたらしく、コンコンと路面を叩いてみせた。

そして、いよいよ犯行予告にあった零時になった時、金庫室の中で警報が鳴り響く。ルパンが現れたのだ。
これを受け、駆け付けたジャスティス・ポリスたち。すぐさまルパンを捕らえたかのように思われたが、なんと侵入者は一人ではなかった。そこには、何故か大量のルパンの姿が。

第四話:発動!極天の包囲網!

大量のルパンの出現に翻弄されるジャスティス・ポリスたち。彼らがルパンの大群に応戦している間に、その中の一人が“グラディアン・レッド・アイ”に手を伸ばす。
あと少しで“グラディアン・レッド・アイ”を奪われてしまいそうになった瞬間、ある人物がそれを阻止する。ルパンの前に立ちはだかったのは、メグレだった。ユニオン・オーブと合体することにより強化されている彼は、一瞬のうちに無数のルパンたちを焼き尽くしてしまう。
そして、最後に残った一人が、どうやら本物であるらしかった。本物のルパンは床に掘られた穴の中へと逃げ込む。
「逃すな!奴を追うぞ!」
その声に従い、ジャスティス・ポリスたちは穴の中へと突入した。
……かくして、誰もいなくなった金庫室の中で、彼は悠々と“グラディアン・レッド・アイ”に近付き、それを手に取った。そう、本物のルパンはあの大群の中にはいなかったのだ。
難なく獲物を手に入れた彼は、すぐにその場を立ち去ろうとする。が、しかし、
「メグレ警視。それを持ってどこへ行くつもりです?」
声をかけたのはレストレードであった。対して、メグレは答ない。
「やはり、貴様が本物だな?ルパン!」
彼はそう言うと、レストレード・ヤードへと進化。極天の包囲網を発動させ、メグレに化けていたルパンを圧倒する。

第五話:カニバル襲来!

レストレード・ヤードによって追い詰められたルパンは、とうとう変装を解いた。
「さすがだよ、レストレード君。しかしこれはどうかな?」
彼は自分専用の怪盗7つ道具を使い、応戦する。それでもレストレード・ヤードの力が上回っており、捕らえられるのも時間の問題のようだった。
しかし、そこで予想外の出来事が起こる。新たなクライム・クリーチャーたちが、「大ホームズ銀行」を襲撃して来たのだ。天井を突き破り金庫室に現れたのは、食に執着したクライム・クリーチャー、カニバルたちだった。
レストレード・ヤードが彼らの相手をしている隙に、外へと逃げ出したルパン。すると、彼を待ち受けていたのは、一人の騎士であった。
相棒であるグラニと共に修行を積んだエグゼス・ドライブは、エグゼカリバーとなり、“グラディアン・レッド・アイ”を取り戻す為にルパンに挑む。しかし、彼らが戦いを開始するよりも先に、三体目のカニバルであるクルエル・ヴラドが立ち塞がった。クルエル・ヴラドの主食はドラゴンであり、龍化したドラゴニュートであるエグゼカリバーは格好の餌食だ。
こうして、“グラディアン・レッド・アイ”を盗んだルパンはまんまと逃げ果せることに成功した。「大ホームズ銀行」を去った彼は、アジトには戻らず、そのままどこかへと向かう。

そして、一体のドライブ・バードが、空の上からその後ろを追いかけて行った。隠密行動が特なヤブサメの背中に乗ったジゴロックとルーキは、やがてルパンの目指す場所が、図書瀑布「ライヘンバッハ」であることに気づく。

一方、クルエル・ヴラドの暴食の力の前に、苦戦を強いられるエグゼカリバー。彼に助太刀をしたのは、その場に残っていたワトソンだった。ワトソンは熱炎の力を解放し、エグゼカリバーと協力してクルエル・ヴラドを倒す。

第六話:激突!ジゴロックVSルパン!

サイバー・ニューロンたちの収集した情報が管理されている大図書館、「ライヘンバッハ」。ルパンを追って「ライヘンバッハ」に辿り着いたジゴロックは、ルーキに「はじめてのお使い」とやらを頼む。
指示どおりに「ライヘンバッハ」の管理者である【阿頼耶識】に謁見を果たしたルーキは、ルパン逮捕の為の協力を要請した。しかし、彼の答えは望ましいものではなかった。
「……残念だが、それは不可能だ」
「そんな、どうして⁉︎」
「……ライヘンバッハは、すでに私のコントロール下を離れている。君も、君の仲間も、早く逃げた方がいい。……“深淵”が起動してしまう前に」
そう、「ライヘンバッハ」の中枢機関は、何者かの攻撃を受けていたのだ。

「ライヘンバッハ」の最深部、“深淵”と呼ばれる空間に降り立ったルパン。彼がそこで“グラディアン・レッド・アイ”の力を使おうとするのを、ジゴロックが阻止する。再び激突することとなった、ルパンとジゴロック。彼らはそれぞれ進化することで、パワーアップし、死力を尽くした。
ルパン・ラウール進化したトリック?の力により、ジゴロック・ストランドを苦しめる。しかし、ジゴロック・ストランドも自身の7つ道具を駆使し、それに応戦した。
彼らはそれぞれの7つ道具を超道具・クリーチャーへと超合し、戦いはより熾烈な物となって行く。
決戦のさ中、ルパン・ラウールは言う。
「君の力の源は、所詮クライム・クリーチャーに対する憎悪にすぎない。君は犯罪者を狩ることで、その気持ちを晴らしているだけだ!」
その言葉に、ジゴロック・ストランドはこう答えた。
「確かに、俺たち探偵は犯罪者を狩る存在だ。だがなぁ、憎悪なんて抱いちゃいねえんだよ。……探偵に必要なのは、犯罪者を憎む気持ちじゃねえ!正義を貫き通す「心」だ!」
彼は渾身の力を込めて、必殺技を放った。

第七話:黒幕登場!

その頃、ソーンダイクとコースケの二人は、「ベーカー財閥」で得た情報を元に、「黒死館」へと訪れていた。この怪しげな館に、サイコ・パスを流通させていた黒幕がいると踏んでいたのだ。
しかし、予想に反し彼らを迎えたのは、四体の自動人形だった。ソーンダイクらはオートマタ?をすべて倒し切るも、相手の時間稼ぎに利用されたことに気づく。

ジゴロック・ストランドの必殺技により、ルパン・ラウールは吹き飛ばされた。と、同時に、クライマックス・イェーガーカラテ・マイスターを撃ち破る。
ジゴロックはルパンを逮捕する為に、膝をついた彼に歩み寄った。決着は間近かと思われた、その時。
「……どうやら、ようやく黒幕のお出ましのようだ」
ルパンは“深淵”の底から、頭上を見上げてそう言った。
「何?……まさか、あいつは!」同じ場所を見たジゴロックは、驚愕の声を上げる。そこに立っていたのは、一体のクライム・クリーチャー。
「……モリアーティー⁉︎」
「……久しぶりだな、ジゴロック」
モリアーティーと呼ばれたそのクライム・クリーチャーとジゴロックは、どうやら知り合いであるらしい。
ジゴロックは何かを納得した様子で、彼に問いかける。しかし、答えがもたらされるよりも先に、“深淵”が起動してしまった!
「さらばだ、ジゴロック。私が創る世界に、探偵はいらない」
次の瞬間、“深淵”より眩い光が噴出した。そして、ルーキがそこに駆け付けると同時に、光は消える。
しかし、そこにジゴロックとルパンの姿はなかった…。

(探偵編最終章につづく)

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