漆黒の闇魔導 クロー・ブラック MAS 闇文明 (8) |
結界呪文:マジック・マスター 5000 |
■このカードを呪文として唱えた時、バトルゾーンにあるクリーチャー以外のカードをすべて持ち主の墓地に置く。 |
■結界(この呪文を唱えた後、墓地に置く代わりにバトルゾーンに置く) |
■このカードはバトルゾーンにある間、結界呪文クリーチャーとして扱われる。 |
■バトルゾーンにある《漆黒の闇魔導 クロー・ブラック》以外のクリーチャーは、カードタイプ「クリーチャー」を失う。 |
■相手の呪文を唱えられない効果は無効化される。 |
作者:minmin
初の呪文マスターカードであり、呪文なのにパワーが存在する。
また、通常の結界呪文は横置きなのに対し、これはクリーチャーと同じく縦置きである。
マスターカードにしては《ZEROの侵略 ブラックアウト》に次ぐ、異例のパワーの低さを持つ。
4つ目の効果は、常在型能力なので、何より優先して解決される。
ただの「クリーチャー」はカードタイプ「なし」として扱われてしまう。
「進化クリーチャー」なら「進化」、「サイキック・クリーチャー」なら「サイキック」、「禁断クリーチャー」なら「禁断」、
「呪文クリーチャー」なら「呪文」と言う風にバトルゾーンに残るのだが、
「クリーチャー」ではないので攻撃もブロックもアンタップもできないし、バトルにも参加できない。
バトルゾーンにない間はクリーチャーとして扱われるので、クリーチャーを召喚したりバトルゾーンに出したりできるのだが、
バトルゾーンに出た瞬間「クリーチャー」を失うので、cipやpigなどが使えない。
「このクリーチャーはバトルゾーンを離れない」や「このクリーチャーがバトルゾーンを離れた時」の能力も同様である。
反面、クリーチャーを選ぶ効果でも選ばれなくなる。
相手の呪文を唱えられない効果を無効化してしまうので、そこにだけは注意。
逆に言えば、クリーチャーしか無いデッキでは対抗手段がなくなり詰んでしまう。
なお、このカードはバトルゾーン以外のゾーンでは呪文扱いなので、闇特有の墓地からのクリーチャー踏み倒しで出す事はできない。
評価
最終更新:2017年11月12日 23:58