禁断犯罪 T・D・A LC(FLC) 光 7 |
禁断クリーチャー:(種族なし) 18930 |
■バトルゾーンに自分の光のデーモン・コマンドが2体以上いれば、シールドゾーンのこのクリーチャーは種族にデーモン・コマンドを追加し、「S・トリガー」を得る。 |
■T・ブレイカー■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から4枚を見て、その中から1枚を自分のシールドゾーンに裏向きのまま新しいシールドとして加え、残りをこのクリーチャーに封印としてつける。 |
■禁断力学:このクリーチャーの封印がすべてなくなった時、自分のシールドを全て見る。その後、自分のシールドを好きな枚数手札に戻す(その「S・トリガー」を使ってもよい。)。その後、自分の山札を見て、手札に戻したシールド1枚につき、カードを1枚選んで新しいシールドとしてシールドゾーンに加え、山札をシャッフルする。 |
作者:アルマ
名前の由来は、アーサー・コナン・ドイルの推理小説『シャーロック・ホームズシリーズ』に登場する悪役、ジェームズ・モリアーティが発表した論文「小惑星の力学(The Dynamics of an Asteroid)」の頭文字を取ったもの。
この論文はSF作家アイザック・アシモフが自作『黒後家蜘蛛の会』シリーズ中の一編「終局的犯罪」において、「小惑星(群)を作り出すのに必要な力学」、すなわち普通の惑星、はっきり言えば地球を爆砕して無数の小惑星にしてしまう、世界を滅ぼす「終局的犯罪」の研究論文ではなかったかというSF作家ならではの大胆な考察をしている。
禁断犯罪は完全犯罪のもじり。
パワーの数字はモリアーティが登場した『シャーロック・ホームズ 最後の事件』の発売された年が1893年だから。
フレーバーテキスト
収録エキスパンション
評価
最終更新:2019年08月13日 21:04