DMT-01 「聖郷編(エターナル・シャングリラ) 第1弾」



記念すべきテーメノンが初めて作ったエキスパンション。

全120+1種類。


story

とある戦いが終わり、世界は平穏を取り戻した。
そしてそこに、《「掌」の頂ハンドレット・ハンド》が降り立った。そのゼニスは、ただ「創りだす」ために生まれた、創世神のようなゼニスだった。その掌は、生命の多様性を生み出した。
しかし、今まさに「竜族」が滅びようとしていた。竜族は、かつてこの世界を支配していた「ドラゴン」の血を受け継ぐものだ。その「竜族」とは主に、ティラノ・ドレイクのことを言うが、一部のドラゴノイドにも存在する。竜族はなぜ今滅びようとしているのかというと、「掌」の力に驚愕したドラゴンたちが、どこか遠くの地に眠りについたからだ。

しかし、たった一体、その「掌」の力を恐れなかったドラゴンがいた。そのドラゴンは《黒神龍エンドレス・ソウル》といい、破壊を好む極悪な竜だ。エンドレス・ソウルは、他の竜たちが自分を残し逃げたことを知り、竜の血を引く者を全て抹殺しようと考えた。
そして破壊が始まった。エンドレス・ソウル率いる兵たちは、竜族たちを次々と殺していった。
竜族は滅んだように思えたが、まだ子供たちが遺されていた。エンドレス・ソウルはその子供たちを見逃し、帰っていった。
遺された子供たちは《アームテイル・ドラグーン》《激昂兵ラングマルス》、そして《竜族の勇者テーメノン》

《竜族の勇者テーメノン》は他の竜族と比べてドラゴンの血は薄く、他の竜族から迫害を受けていた。なぜなら、母は普通のティラノ・ドレイクであるが、父は完全なヒューマノイドだからだ。父は、迫害を受けながらも精一杯竜族たちを守り、テーメノンの中では「竜族の伝説」だった。しかし、旅に出たっきり帰って来なかった。
そしてテーメノンの母はエンドレス・ソウルによって殺された。それからテーメノンは、エンドレスに復讐するために一生懸命修行し、父と同じ旅に出た。始めは対立していたアームテイルとラングマルスとも結束し、3人で故郷と別れた。

そして運命の日。さらなる力を手に入れるために3人は伝説の地に足を踏み入れた。そこには何万もの人々が彫像になっていた。そこには父もいた。その桃源郷は選ばれし者のみが力と幸せを手に入れることができる。
するとアームテイルがその桃源郷に走っていった。そしてラングマルスも。しかし2人とも彫像になってしまった。
とうとう残されたのはテーメノン一人になってしまった。
「父ちゃんにもできなかったのに、僕にできるのか…。」
テーメノンは葛藤の末、母の仇を討つため、沢山の仲間を助けるため、そして自分自身のためにも、その桃源郷に走っていった。


収録カード

シークレット1種類


スーパーレア10種類


ベリーレア10種類


レア30種類


アンコモン30種類


コモン40種類


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最終更新:2012年11月19日 18:56
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