DMA-06「アナザーエピソード2 レゾナント・レイス」


焼きナスオが思いつくまま気ままに作るオリジナルエキスパンションの第2シリーズ。
アナザーエピソード2の第二弾。

テーマであったサバイバーダイナモウェーブストライカーの強化は前弾と比べ下火となり、ややマイナーな種族の強化に重きが置かれているっぽいマニア向けな全60種。内、進化クリーチャー11種と結構な進化推しエキスパンション。

内容としては
  • メテオバーンにより特定の除去に耐性を持つシンフォニカサイクル
  • 《白騎士アトミックゲイナー》のように「そのクリーチャーに含まれるカードの枚数」を参照するアンコモンのシンフォニック呪文サイクル
などがある。

新規追加種族・・・なし
新規キーワード能力・・・なし

進化ゲル・フィッシュに、オリジナルの命名ルール「~・フリート」が、進化スターライト・ツリーに、オリジナルの冠詞「神塔」が設定された。

背景ストーリー

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クリーチャーの側に与するゼニス《「暁」の明星 ルシフォニク・ゴールド》の行為を裏切りと断じ、その処刑に乗り出すゼニス軍であったが、ルシフォニクは追っ手を悉く撃破。
処刑部隊の指揮を執る二体のゼニス《「偽」の頂 ジェーンドゥ》《「血」の頂 ブラッディ・リネージュ》をも打ち破り、怒りに燃えるルシフォニクは一転、ゼニスの拠点「ニルヴァーナ・ゼニシア」を襲撃。ゼニス軍の司令官《「時」の頂 クロノグラフ》の喉元にあと一歩の所まで追い詰めるに至る。
しかし、度重なるゼニスとの連戦で傷ついたルシフォニクの目の前に、更に新たなゼニス《「惨」の頂 ミゼラブル》《「死」の頂 クアッドモート》が襲来する。
クロノグラフとミゼラブル、クアッドモートの3体ものゼニスを前に、ルシフォニクは激闘を繰り広げるも、ついに力尽きてしまう。

しかし最期の瞬間、ルシフォニクは他のゼニスたちに悟られぬ様、密かに、自らの力を黄金に輝く三角錐の結晶体「ゴールデン・ドーン」として地上に放出する事に成功。地上へと放たれた「ゴールデン・ドーン」は、数こそクロノグラフの放った「トライストーン」に比べ圧倒的に少なかったものの、その黄金の輝きを手にした一部のクリーチャー達は、アンノウンの支配から解放され、ルシフォニクの自由への意志と力を継ぐ新たな種族「シンフォニカ」として目覚めるのであった。

ルシフォニクを排除したクロノグラフは、トライストーンとアンノイズによるクリーチャー世界の侵攻作戦を再開するも、各地で「トライストーンの力の及ばない謎のクリーチャー=「シンフォニカ」による反撃」の報告を耳にする。
「ゼニスの力に対抗し得るのはゼニスのみ」
そのクリーチャー勢力に、葬り去ったはずのルシフォニクの面影を感じ取ったクロノグラフは、その不穏分子の捜索と排除を、ミゼラブルとクアッドモートに命じるのであった。

一方、ルシフォニクの遺志を継ぐシンフォニカたちは、まだ世界各地で散り散りとなったまま、個々に戦いを開始した段階に過ぎず、その他、「サバイバー」や「ウェーブストライカー」「ダイナモ」といった各クリーチャー陣営も、迫るゼニス軍の尖兵「アンノウン」と「アンノイズ」を前に必死の抵抗活動を続けてはいたものの、先の資源争いの遺恨もあり、いまだ共闘などは望むべくも無い状況にあり、彼らの散発的な反撃も、ある者はゼニス軍に各個撃破され、ある者は「アンノイズ」として敵の戦力に取り込まれ、またある者はその圧倒的な戦力差に絶望し自ら「アンノウン」側へ寝返るなど、クリーチャー軍は、じわじわと真綿で首を絞められるが如く、その戦力を削がれていくのであった。


収録カード

≡V≡ ビクトリーレア 全1種


SR スーパーレア 全4種


VR ベリーレア 全5種


R レア 全15種


UC アンコモン 全15種


C コモン 全20種


関連


作者:焼きナスオ

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最終更新:2013年01月27日 00:21
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