「僕達は悪平等(ノットイコール)だ」


球磨川の改心と時を同じくして転校してきた 安心院なじみと不知火半纏が自称する、異常でも過負荷でもない1つの新たな種別(能力の総称ではなく、思想を指す)。

どういう思想の元で動いているのかは明言されていない。
「特別も異常も過負荷も僕たちにとっては押しなべて平等」とは安心院さんの弁。
「悪平等(ノットイコール)」は「不知火半纏」と「安心院なじみ」の二人だけ。
「安心院なじみの分身」としての悪平等(ぼく)の総勢力は七億。

分身悪平等たちは財部曰く「端末」
彼らが最初にもらう使命は「自由であること、悪平等(ぼく)である以前に自分(わたし)であること」
だから、それぞれに 自我があり 意思があり 過去があり 自分がある。
箱庭学園にはフラスコ計画の実験場なので分身悪平等は赤青黄と啝ノ浦さなぎだけ、のはず。
安心院さんから与えられる情報には差があるようで、新たに来ているor成っている端末がいるかもしれない。

安心院なじみが端末を作った大きな理由は「一人で大量の個性」を持つため。
画一的に、自分を基準にしてしか他人を捉えられない人間の機能的限界
「押し付けがましくない人間なんていない」というだけの話を否定するためだけに七億人の端末を作成した
不知火半纏曰く、それが『できない』のテーマだった時期があったと予想している。
一時期、うっかり地球人口の半分を端末で占めてしまった失敗があったとか。
ちなみに端末の末端である啝ノ浦さなぎからしてみれば、面白半分も理由の半分くらいを占めている気がするとか。

端末の行動は安心院さんに筒抜け、辞めることは可能らしい
また、おそらく普通に生まれてきた宗像恋が異常を捨て端末になったりと、どうやって端末になるかは不明である
不知火半纏曰く、端末は独立した生命で安心院なじみが死のうと彼女達の人生は彼女達のもの。
企業はいわば一つの生命のようなものだが、会社が潰れたとしても、会社員全員が死亡するわけじゃない、とか。
ちなみに端末に生命ですらないロボがいるのは半纏へのサプライズ、半纏にも詳細はわからない。