決闘
海外の4chanに置いて貼られていた画像が元ネタ。
- 1コマ目…「MILKY HOLMES THREAD」。紳士が集まっている。
- 2コマ目…その中の1人が「Why is nero such a bitch?」と発言。
- 3コマ目…発言に怒ったネロファンの紳士と決闘になる。
無言で決闘を始め出すオチのコマのシュールさと、
ヒゲの紳士の決闘という、いかにも欧米らしい小洒落た絵がウケて、
3コマ目の決闘の絵のAAが作られた。
以後、ネロやミルキィのキャラを馬鹿にする発言があると、
決闘のAAが貼られる事が起こり始めた。
なお、初期に作られたフルサイズAAは大きすぎて多用すると嫌われたので、
現在は縮小版が主に使用される。
縮小版
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\ /っ,ノ ,(_\ ー' 人 ̄ )(つ
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フルサイズ版
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\ \ l 人 \ | ハ ヽ_(ニ⊃
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また、派生バージョンとして「手袋投げ」AAも作られた。
このAAの動作は、決闘を申し込む際には白い手袋を相手の足元に投げつけ、
それを相手が拾い上げると決闘受諾の決まりだった事から来てるようだ。
手袋投げ版
/⌒ヽ
\ ⊂[(_ ^ω^) 決闘を申し込む!
\/ (⌒マ´
(⌒ヽrヘJつ
> _)、
し' \_) ヽヾ\
丶_n.__
[I_ 三ヲ (
 ̄ (⌒
⌒Y⌒
経緯・使われ方
どうやら日本人とは違う感性で見る為に、
キャラによっては日本での評価と海外での評価が大きく異なる場合もあるらしい。
特に一見ワガママに思える言動をするキャラや、他人を貶める発言をするキャラに対しては、
海外の人間は日本人より一際厳しい目を向ける傾向がある模様で、
アニメ版ネロの2~3話頃の言動や行動から、日本でも「
クズかわいい」と言う捉え方が、
使い方を誤るとしばしばファンとの間で衝突になる程で、海外では更に扱いが難しいと思われる。
また、「そんな風土の中でも、ちゃんとネロを愛してるファンが居るんだなあ」という安堵の声もあった。
そうした衝突を避けるのに、上記
イラスト及びAAが、場を和ませる役割として存在感を持っている。
平和的解決の方向でいきましょう。
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| `Tーて_,_` `ー<^ヽ
| ! `ヽ ヽ ヽ
r / ヽ ヽ _Lj
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海外のアニメファンに嫌われやすいキャラクターの傾向
参考: ttp://www.moonlight.vci.vc/misc/suki_kirai3.html
●男性キャラの場合
- ウジウジする性格のキャラ→陽気で社交的なタイプが好かれる。エヴァのシンジの様なキャラの評価が特に低くなる。
- 思い上がった傲慢なキャラ→所謂「ツンデレ」的なキツイ言動をしてるって事が通じ難い。
- 旅のお共的キャラ→意外だが、マスコット的キャラは鬱陶しがられる事があるらしい。腰巾着と評価されるのか?
- 馬鹿に見えるキャラ→「能天気で明るい」と捉えるよりも、「愚か」と評価されやすい。
●女性キャラの場合)
- 守られてばかりで役に立たないヒロイン→ハリウッド映画のヒロインの様に強く自立した女性像が好まれるようだ。
- いつも叫んでいるヒロイン→主人公とヒロインが名前を呼び合うシーンは、海外の人は嫌うらしい。
- 高慢なキャラ、いわゆるビッチなキャラ→ビッチ的要素に対しては日本人よりも更に厳しめの評価を下す様だ。
- 逆ハーレム状態→同性からの手厳しい評価が来そう。
- ドジっ娘→いわゆる「ドジで可愛い」が「無能で足を引っ張る奴は見てて腹立たしい」という見方で取られる傾向。
画像の由来
3コマ目の決闘画像は、フランスの新聞「Le Petit Journal」1898年3月20日号の物である。
3月5日 パリにて
今朝、ヘンリー大佐とピカールの決闘が-邪魔が入らぬよう扉が厳重に番をされた-士官学校の乗馬クラブで行われた。
剣を交える2人の闘士は、10時ちょうどに準備が整う。
最初の交戦でヘンリー大佐の前腕を刃がかすめ、それと同時に相手の首に刃が触れたように見えた。
ピカール将軍の介添え人であるランク議員が試合を止める、がプリンシパルが彼に触れてないのが確認されると試合は続行される。
激しい衝突でヘンリー大佐の肘が負傷し、決闘は終了した。
最終更新:2011年05月30日 20:37