キティ・エバンズ
声:櫻井浩美
2012年における夏特番
『ミルキィホームズ alternative one』に登場。
ジョン・アドラーの描いた5つの絵画を次々と盗み出し、ジョンの曾孫である
リリー・アドラーが
依頼したことで
小林オペラとミルキィホームズたちが捜索が始まる。
顔がどことなく
アンリエットと似ているが関係性は不明。
単純に他人の空似の可能性もあるが。
絵画の5枚目を丁度持ち主が外国に出かけた際に空き家になった家ごと盗み犯行の拠点としていた。
そこにミルキィホームズたちが訪れ、その場をしのぐために家主に変装して対応した。
が、家主がイギリス生まれであるのにイギリスの風習を全く知らない言動をしてしまった為に
その疑問点に気が付いた小林とミルキィホームズたちに正体を気付かれる。
トイズは体を透明化するステルス能力。
この能力から「インビジブルキティ」という別名を持っている。
犯行の際は基本的にこの能力で視認されずに獲物を盗み、仮に気付かれた場合は麻酔薬入りの香水を吹きかけ
眠らせるか目くらましとし、その隙に透明化して逃亡する。
怪盗としてはかなり便利な能力だが、逃走する際の身体能力はあまり秀でてはいないと思われる。
結果的に
コーデリアの五感強化により逃げた方角がバレ、
シャロの念力で川沿いに飾られた旗を落とされ場所に気付かれ、
トドメにリリーの液体凍結によって足元の水を凍らされ足を滑らせ転倒したところを取り押さえられた。
本来はアメリカで高額の絵画ばかりを狙い指名手配されていた絵画泥棒であり、
逮捕後、なぜ日曜画家のジョンが描いた市場価値のない作品を狙ったのかという小林の問いに対して
この世のどの絵よりも計り知れない価値があると嘲笑と共に言い放つが、その直後に
謎の男によって頭を狙撃される。
外傷は無かったが、気が付いた時には怪盗としての記憶をすべて消失しており、その後ロンドンの病院にて入院する事になった。
名前の由来はシャーロック・ホームズシリーズの『グロリア・スコット号事件』のエヴァンスから
最終更新:2012年08月29日 02:27