ジョン・アドラー
2012年における夏特番
『ミルキィホームズ alternative one』に登場。
リリー・アドラーの曽祖父であり物語開始時点から既に故人。
作中では写真にのみその姿が描かれており、深い口髭を生やした温厚そうな老人とされる。
物語の中心であるアイテムである
5つの絵画を描いた作者。
第二次大戦終了後、スイスのマイリンゲンの宿屋の主人にして以前から交流のあったクラウス・シュタイラーを始め、
その場にいた他の友人たち4人にそれぞれプレゼントした。
所謂日曜画家で腕前は素人に近く、絵画自体には市場的価値は殆どなかったらしいが、
怪盗キティ曰く、この世のどの絵よりも計り知れない価値があると言われ、
その作者である彼にもまた謎が残されている。
絵画の一つから、アイリーン・アドラーの息子と考察される。
最終更新:2012年08月29日 11:52