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#right(){[[( BACK )>Linux OS]]}
**・デバイスファイル
Linuxではデバイスはファイルとして扱うことでプログラムを単純化している。
デバイスの操作は/devディレクトリに配置されてるデバイスファイルを通して行う。
デバイスファイルには対応するドライバ(モジュール)があり、デバイスファイル越しに
渡された命令をドライバが解釈して適切なハードウェア操作を行う。
デバイスファイルはLinuxカーネルがデバイスを認識した時点でudevという仕組み
によって/dev配下に作成される。
デバイスファイルの例
|/dev/sda|1番目のハードディスク|
|/dev/sda1|1番目のハードディスクの1番目のパーティション|
|/dev/sda2|1番目のハードディスクの2番目のパーティション|
|/dev/sdb|2番目のハードディスク|
|/dev/scd0|1番目のCD/DVDドライブ|
|/dev/sr0|1番目のCD-R/DVD-Rドライブ|
|/dev/st0|1番目のテープドライブ|
**・パーティション分割
1つのHDDに確保できるパーティションは4つまでで、そのうち1つが
拡張パーティションにすることができ、そのなかでさらに切り分ける
ことができる。
パーティションを操作するには以下のコマンドを実行する。
&font(#FF0000){fdisk (オプション) デバイス}
&font(#FF0000){例) # fdisk /dev/hda}
コマンドを実行すると、fdiskのプロンプト「Command(m for help):」
が表示される。以降,パーティションの操作は下表に示したコマンドを
利用しながら対話的に行う。
**・ファイルシステムの作成
パーティションを作成しただけではハードディスクにデータを保存できない。
ファイルシステムの作成(フォーマット)を行う必要がある。
&font(#FF0000){例)# mkfs -t ext3 /dev/sdb1}
2番目のHDDの1つ目のパーティションにext3ファイルシステムを作成する。
#back(text=戻る,right)
**・デバイスファイル
Linuxではデバイスはファイルとして扱うことでプログラムを単純化している。
デバイスの操作は/devディレクトリに配置されてるデバイスファイルを通して行う。
デバイスファイルには対応するドライバ(モジュール)があり、デバイスファイル越しに
渡された命令をドライバが解釈して適切なハードウェア操作を行う。
デバイスファイルはLinuxカーネルがデバイスを認識した時点でudevという仕組み
によって/dev配下に作成される。
デバイスファイルの例
|/dev/sda|1番目のハードディスク|
|/dev/sda1|1番目のハードディスクの1番目のパーティション|
|/dev/sda2|1番目のハードディスクの2番目のパーティション|
|/dev/sdb|2番目のハードディスク|
|/dev/scd0|1番目のCD/DVDドライブ|
|/dev/sr0|1番目のCD-R/DVD-Rドライブ|
|/dev/st0|1番目のテープドライブ|
**・パーティション分割
1つのHDDに確保できるパーティションは4つまでで、そのうち1つが
拡張パーティションにすることができ、そのなかでさらに切り分ける
ことができる。
パーティションを操作するには以下のコマンドを実行する。
&font(#FF0000){fdisk (オプション) デバイス}
&font(#FF0000){例) # fdisk /dev/hda}
コマンドを実行すると、fdiskのプロンプト「Command(m for help):」
が表示される。以降,パーティションの操作は下表に示したコマンドを
利用しながら対話的に行う。
**・ファイルシステムの作成
パーティションを作成しただけではハードディスクにデータを保存できない。
ファイルシステムの作成(フォーマット)を行う必要がある。
&font(#FF0000){例)# mkfs -t ext3 /dev/sdb1}
2番目のHDDの1つ目のパーティションにext3ファイルシステムを作成する。